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お金で増幅されそうになる感情をいかにコントロールするか

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 来月、大阪の心斎橋(アメ村)にほしよみ堂がオープンします。きのうも会議をして着々と進めております。今、ぼくの会社マリアハウスでは大阪アメ村店が最重要事項です。現時点で所属占い師希望者から募集が7人ほどきています。スタート時に10名は欲しいのであと3人くらいお待ちしています。

 ちなみに名古屋も錦三丁目(キンサン)にオープンします。こちらは現在4名ですから、あと6人ほど募集しています。
下のアドレスに、遠慮なくメールをください。

info@hoshiyomishi.com

未経験者でも大丈夫!プロの鑑定ができるまで、責任を持ってぼくが指導します。

お金が絡むことで増幅されそうになる感情をいかにコントロールできるか

 「お金は人を変える」、「お金は人を狂わす」などと言います。ただしくは、お金が人格を『露(あら)わにする』のです。たとえば、もともと嫉妬心が強いけど、表面では笑顔を絶やさず取り繕う人がいたとして。その人が大金を手にしたり、大金を失ったりすると、表面的な仮面はあっけなく崩れ嫉妬心があらわになります。

 逆に、本心から常に人に対して感謝し、尊敬できる性格だとしたら、お金が入ることでその謙虚な心はますます強調されるわけです。そういった意味で、「お金は人の感情を増幅させる」と言えるかもしれません。

 客観的に見れば、投資先の調子が下がったら、そこから回復する見込みがあるか、ないかを分析し、しかるべき処置をとればそれで済む話です。

「今回の投資は自分の分析力不足だった」

という具合に自分を戒め、同じミスを犯さなければよいわけです。

 しかし、未熟な投資家は「投資した金額が回収できない」ことを、もっとも苦痛とします。苦痛をともなうと、ついつい感情的になる。感情的になった状態で、進退を判断すると、ほぼ失敗します。感情的にならず、どこまで客観視できるか。10年という長い期間、成果が実るのを待てるだけの忍耐力と積極的思考を養うわけです。

 お金が絡むことで増幅されそうになる感情をコントロールするのです。しかしながら、これを自分ひとりで達成するのはまずもって不可能。ですから、ぼくのような占い師がいるのです。ただ『金儲け』のためのビジネス提案ではありません。その点を理解できればかならずうまくいくはずです。

 大阪と名古屋を成功させて、いつか福岡と広島、そして仙台にほしよみ堂を誕生させたいです。じつは、12年ほど前、仙台に出店したことがあります。でも、あのときはまだ時期早々でした。良質な占い師がなかなか集まらなかったのです。

 あれから10数年を経て、ぼくの会社は20倍以上にパワーアップしています。幾度となく失敗を経験し、成功法則を体得しました。たくさんお金を失ったけれど、それ以上に稼げるようになったのです。

 じつは今、川越と小田原にもほしよみ堂が誕生する方向で話が進んでいます。来年になると、さらに強力なスタッフが加入します。いっきに加速する来年を想像し、とても楽しみにしています。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る】

好感度さえ上がれば、お客さんは自然と増える

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 せっかく占いを身につけたらお客様を有料で鑑定して、収入を上げたいですよね。占い師で成功する人は、最初から有料で鑑定しています。なかなか成功しない人、それは無料鑑定のやりすぎです。だれだって最初は自信がないし不安でしょう。つまり臆病風に吹かれている。しかし、それではいつまでたっても収益にはつながりません。たしかに、まずは無料で鑑定をスタートします。しかし、それはほんとうに最初の数日だけ。とっとと自信をつけて、さくっとプロデビューしましょう!

 お客さんが来る人とまったくこない人とでは取り組み方に違いがあります。一時的にお客さんが来るという人はいっぱいいます。たまたまお客さんが来たということもよくあるのです。しかし、継続してお客さんが絶えず来る人はやるべきことに特徴があります。

 ぼくが指導をして実際に成果を出している人を振り返ってみると、かならず共通する特徴があります。一番の特徴はレスポンスが早い!
「すぐに返事できる」、これは大切なスキルです。

 相手からすれば、返事が欲しい理想のタイミングは今アクションを起こした時です。メールであれば30分以内に返事をくれたらとてもありがたいです。LINEならば5分以内にレスがあったらそれだけで好感度を与えます。レスポンスが早いだけで相手の印象が大きく変わるのです。

 ふたつ目に集客が絶えない人の特徴は、成果を出すと決めている点です。先延ばしにしたり、やらない・できない理由を言う人はいつまで経っても結果は出ません。決めたことをやり遂げる人は信頼が高まるだけでなく、仲間からも協力が得られます。ぼくは、この2点だけ守って生活しています。

 どんなときでも絶えずLINEとメールはチェック。寝る前と起きたらすぐにメールとLINEをみます。お風呂に入る前、お風呂から出たあと、すぐにチェックします。食事中や会議中でも20分おきにチラッとみます。そして、じっくり読まずサクッと眼を通すだけして、適切なスタンプか1行コメントを返すのです。最近のLINEならば、リアクション機能を使えますよね。放置はしません。これが簡単な好感度の上げ方です。好感度さえ上がれば、お客さんは自然に増えます。

 なぜ、お客さんが来ないのか、それは好感度が低いだけです。そして、もっと言うとお客さんの好感度の前に身内からの信頼が大切。関係者やスタッフ、お世話になっている人へのリアクションが大事なのです。

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コミュニケーションの成果は最初の4分間で決まる

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 あなたは、コミュニケーション能力が高いと思っていますか?
ぼくは将来、「社長になって会社を発展させる」という夢をいだいていたので、すでに22歳のときには人身掌握術の本を読み漁っていました。

 アメリカのある経済誌で社長1500人の調査がありました。そのなかで、「なぜ、あなたは成功したのか?」という質問に対して、「コミュニケーションの勉強が1番役に立った」と回答した人が72%だそうです。コミュニケーション能力次第で、あなたの今後はいくらでも変わると言えるわけです。コミュニケーション能力の定義は、相手に不快な思いを与えずに、自分の意見を主張できる人です。

 ここで注意したいのは、相手に合わせてその場を取り繕うことができる「空気が読める人」、「協調性がある人」とは違うということです。円滑な関係を構築できるように見えて、じつは我慢ばかりで意見が言えない人は、コミュニケーション能力が高くありません。日本人は、上の立場の人に合わせすぎてしまうので、コミュニケーション能力に課題がある人が多いです。


 メラビアンの法則って、聞いたことありますか?

人は初対面の印象を

見た目55%
話し方38%
話の内容7%で決める

というのがメラビアンの法則です。
「話の内容よりも見た目や話し方の方が重要だ」という問いかけです。

 見た目で清潔感が伝われば、相手も話しやすくなり、コミュニケーションが上手くいきます。逆に見た目が悪いと相手が壁を作ってしまい、どんな魅力的な会話であろうと親しくなれません。

 アメリカの著名な心理学者も『コミュニケーションは最初の4分間で決まる』と話してします。具体的にいうと最初の3秒で見た目を判断し、次の30秒で話し方から好き嫌いを判断され、わずか4分で人間性のすべてを判断されるというものです。

 残酷ですよね。人は第一印象を強くインプットするので、そこで形成されたイメージが、あなたのイメージとして定着します。これを『初頭効果』といいます。毎日会う相手であれば、マイナスイメージを挽回できますが、接触頻度が少ない相手に対しては初対面の印象が最重要です。ぼくの経験でも、初対面の印象が悪かった人はとても苦労しています。

 思い起こすと、短期で成功する人たちは初対面の印象が良いですね。つまり成功の鍵は、「初対面での好印象である」と言い切れるわけです。

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リーダーの経験があれば、かならず読んだであろう名著

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 10月21日と22日、ふつか連続で年に1度のリアル会議。外部からコンサルを招き、徹底的に事業の棚卸をしました。現在やっている事業を書き出し、それらが、どこを流入経路として集客されているのか。それらを「見える化」しました。13時から19時まで会議して、それから終電まで食事をしながら交流会でした。

そして今日は、さらに外部のエンジニア2名を加えて、

・ほしよみシステム
・ウェブ講座
・ココヨミとウラスキ

これらの有効化に向けて、徹底討論をします。

リーダーシップとはなにか

 昨日の会議の中で、

『リーダーとは何か』
『人の上に立つ人間の重大な要素とは』

といった話題に切り込みました。あなたは、人の上に立ったことはありますか?ぼくのような会社の社長や弟子を持つ師匠はもとより、

・ショップの店長
・チームのリーダー
・組織を束ねるマネージャー
・劇団の団長
・バンドマスター

さまざまな立場があります。

 もし、あなたが過去に、リーダーという立場に立っていたら、かならず読んだ本があるはずです。それが、デールカーネギーの『人を動かす』というベストセラー本です。1937年に発売され、全世界で1500万部以上なので、きっと一度は目にしたことがあるでしょう。ぼくも23歳のとき組織の長になって、デールカーネギー本を何度も繰り返し読みました。

 生まれながらにしてリーダーシップをもち、自然に好かれる人がいます。そういう人は、親が社長とか政治家とか、団体の会長や理事長で、そういった親のもとで長子として生まれ、幼少期から英才教育を受けています。もし、あなたがそういう環境で育っていたら、リーダー気質を持っているでしょう。

 では、生まれつき才能を持たなかった人は優れたリーダーになれないのでしょうか?デールカーネギーは「NO」と答えています。カーネギーは本の中で、30の原則を提唱しています。この30の原則を学び、身に付けて行動することで才能や能力にかかわらず、誰でも人から好かれ、人に有意義な生き方を提唱でき、仕事も個人生活も豊かで実りある人生を送るだろう、と語っています。

人を動かす力とは

 まず基本に、「人を動かす3原則」というのがあります。

1.盗人にも五分の理がある
2.重要感をもたせる
3.相手の立場に身を置く

以上の3原則は、自発的に動かすための基本理念となります。

どんな失敗であっても非難することをせず、まず相手を認めること。相手に心から賛辞し、自己重要感を満たすのです。自分の立場ではなく、相手の身になってみて、この人の望みは何なのかをいつも先に考え、そこに自分の望みの照準を合わせるというわけです。

 さらに、人に好かれる6原則が加わります。

1.誠実に関心を寄せる
2.つねに笑顔を忘れない
3.名前を覚える
4.聞き手に回る
5.相手の興味を見抜く
6.心からほめる

これが人に好かれる6原則です。

 カーネギーの本は、いまでも読み返します。なんど読んだことでしょう。リーダーを続ける人、人から尊敬される人はもちろん、おそらく最低10回は読んでいるはずです。部下や弟子がひとりでもできたら、必ず読んでください。友人や親子関係、夫婦関係にも役立ちますし、占い師とかカウンセラーも必読の書だと言えます。

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古着屋から占い師を経て出版事業…残るは飲食店での成功のみ

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原宿のカフェのキッチンスタッフを募集します

 原宿のカフェ、リトルマジックの求人です。料理ができる、飲食店の経験者を探しています。年齢、性別は問いません。原宿が好きで、接客もできるキッチンスタッフを急ぎで募集しています。

基本給として週4出勤で18万、週5出勤で23万、プラス出来高で、交通費15,000円まで支給します。曜日はシフト制で、1日8時間の就労となります。

Cafe Little Magic
https://www.hotpepper.jp/strJ003432905/

ホールスタッフと新店長は決まりました。あとキッチンが1名いれば、ぼくがやりたい企画が実現します。そして、リトマジの知名度を上げれば、その相乗効果でほしよみ堂も売り上げが伸びるのです。

運命を変えた日

 あれは26年前、忘れもしません。1998年7月20日の月曜日、海の日という祝日でした。ぼくは東京ではじめて、イベントを企画しました。その名も『カレーなる会』。ぼくが作ったカレーを食べながら、華麗なる人生を作るための話をする、とても楽しいイベントでした。参加費は五千円で、約50名が集まりました。

 宴(えん)も酣(たけなわ)となったころ、ひとりの女性が遅刻して登場したのです。少し余ったカレーを食べたその女性は、料理研究家だったのですが、じつは霊能者でもあったのです。彼女は、ぼくに言いました。

「あなたは特別な使命を持った人、いろんな仕事をしながら多くの人を助け、飲食店を経営してお店を増やすでしょう。」

不思議な女性だな…と思いつつ、翌日、彼女と食事する約束をしました。その女性との出会いが、ぼくの運命を大きく変えました。彼女は半蔵門で、料理教室とエステのサロンを開いたばかり。しかし経営が伸び悩んでいたので、霊感で占ったところ、カレーなる会に出席すれば道が開ける、というお告げを得たとのこと。じつは、ぼくも偶然、麹町〜半蔵門あたりで物件を探していたのです。お互いのニーズが合致したのでぼくは彼女のサロンに参画し、講師業をすることになりました。

 彼女の経歴は面白く、父親は骨董商でもあり、陶芸家の育成をされていて、朝青龍元横綱の友人でもありました。彼女自身は早稲田大学の文学部出身で、映画や音楽、芸術などにも精通し、ぼくと会話が弾みます。ほんとうは京大に行く予定でしたが、父親の会社が倒産し、借金取りに追われるため、単身で上京。銀座の有名クラブで働きながら受験勉強もそこそこに、早稲田の一文に楽々合格という才女。

 銀座のクラブでは、文豪の渡辺淳一氏から「愛人にならないか」と口説かれたり、産業スパイの打診を受けるなど、かなりスパイシーな人生です。授業中は教授の話を聞かず、借金返済と学費の支払いのため、コピーライターの副業をやっていました。卒業後は三共製薬に就職し、医療アナリストとして活躍するも、持ち前の器量の良さと卓越した話術で、自営業に。文豪をも唸らす文章力、そして研ぎ澄まされた先見の明。そんな彼女に魅了されたぼくは、出会って2年後、結婚することに決めました。

 あるとき彼女は突然、「原宿に競売物件がある」と言い出したのです。すると翌日、「これよ、これ!」と読売新聞を手にし、競売物件の欄を指差すのです。翌日の情報を、前日に知ることができる、そんな能力って何??と、目をぱちくりしました。

 ぼくは懇意にしていた赤坂の社長さんに電話して、競売物件について詳しく教えてもらいました。31歳の素人でしたが、ぼくはその物件をなんとか入札し、みごと落札できたのです。更地だったので、そこに自社ビルを建てました。

ちょうど、そのとき知名度を上げつつあった手塚貴晴先生に依頼し、世界一薄い壁のビルを設計していただきました。2002年の出来事です。あたらしく会社を立ち上げ、『マリアハウス』と命名。当初はカフェを開く予定でしたが、紆余曲折して古着屋にしました。古着ブームにあやかって7年ほど儲けましたが、そんなブームも下火になると、まったくお客さんが来ません。気づくと借金が4千万円に膨らんでいました。

 妻は産後鬱が改善せず、買い物依存症になってしまって家計はガタガタ。スタッフに厳しく指導するので、みんな辞めてしまいます。そんな妻は、ぼくにいいます。

「もう古着屋ではダメよ。あなたは占い師に戻るべき」

そんな助言に、最初は首を傾げていましたが、知り合ったばかりの占い師の導きで占い師の道を選びました。そして離婚を決意し、ぼくは人生を再起したのです。

あれから20年。あっという間です。ぼくは彼女の預言通り、占い師で成功を収めました。原宿を本拠地として、全国に占い館を展開しています。本もたくさん出版できました。あとは、飲食店で成功するのみ。

ぼくのミッションは、まだまだこれから続きます。

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飲食店の仕事を経験すると、総合的な能力が身に付く

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いま活かされている、飲食での経験

 10月8日は午後から夜にかけて、プロのカメラマンを招き、料理の撮影でした。ようやく今月からUberイーツをはじめて、ぼちぼち注文も入るようになってきました。そして昨日は『Menu』という、デリバリーサービスをはじめるべく、料理を作って写真撮影したのです。じつは、ぼくは原宿にてカフェも経営しているのです。『リトルマジック』という、占い館と併設のカフェです。

 はじめて飲食店を経験したのは、ぼくが高校一年の夏でした。先輩に誘われて、最寄り駅前の喫茶店でバイトをしたのが初めて。そのあと掛け持ちで、スパゲッティ専門店、こだわりコーヒー店、ハンバーガーショップ、ケーキ屋さんなどで飲食店の経験を積みました。そして28歳で上京し、原宿でカフェを開店する予定でしたが、紆余曲折あって古着屋に転換したのです。

 もともと、ぼくは小学生の頃から料理が大好きでした。おそらく、おいしいものを食べることが好きだっただけでなく、絵を描くのが趣味で、料理や食材の絵を模写していたからです。父は魯山人を無口にしたような人物で、母は父のために料理教室に通い、毎日のように新作のご馳走を作ってくれました。それはもう、めずらしい諸外国の料理ばかり。また、外食も好きで、フランス料理や鮨屋は毎月一度、毎年クリスマスの時期になると家族でロシア料理を食べに行きました。おかげで、ぼくは料理や食事マナーに詳しくなりました。

 高校生のとき、グルメ漫画にハマりました。大人が読む漫画雑誌を好み、

『美味しんぼ』
『ミスター味っ子』
『ザ・シェフ』
『クッキングパパ』

などを毎週、本屋で立ち読みしていました。

 飲食店と聞くと、

「労働時間が長い」
「休みが少ない」
「体力的にキツい」

といった悪いイメージを持ってしまうひとも多いでしょう。なぜなら料理の世界は、体育会系にもかかわらず、頭の中は理系ですし、感情面は文系で、やってることは芸術だからです。つまり秀才にして天才、凡庸ながら博学と教養があり、驕らず謙虚にいながら崇高な矜持を持っている、それが料理人なのです。まさに仏教における解脱!

飲食店の経験で得られること

 飲食店の仕事は、接客や調理スキルだけじゃなく店舗運営ノウハウが学べます。飲食店で働きながら、幅広いスキルが身に付くのです。専門学校へ通ってスキルアップする方法もありますが、何よりも働いて報酬を得ながら実務を積み、わからないことは先輩にすぐ聞けるという環境。

 さらにいうと、多くの出会いがあります。飲食店は「人」で成り立っており、正社員だけでなくアルバイトやパート、契約社員といった多様な雇用形態の人材が働いています。そのため毎日、さまざまな人と出会います。

・サービス精神
・調理技術
・起点の利かせ方
・言葉遣い
・業界の裏情報
・店舗運営マネジメント

などは、飲食店でしか身に付けられません。

 その技術や知識を活かし、独立して開業する近道になります。体力的や精神的にきつい部分も多いですが、営業を終えた時の達成感は、飲食店でしか味わえません。しかも、それを働くメンバーで共有できるのも醍醐味のひとつなのです。なにより、お客様の感謝の言葉や行動をダイレクトに聞けるので、それが「やりがい」になります。心のこもったサービスや、美味しい料理の提供、店内の空間作りなど、目の前のお客様から直接お声を聞けるのは、とても大きな喜びです。

 とにかく毎日が、感動と反省の連続なのです。お店を作り上げる楽しさ、他では経験できない店舗運営も現場で働きながら学べるのです。売上管理や仕入れ管理、スタッフの人材育成など、業務以外にも幅広いスキルが身に付き、お店作りの楽しさを体感できるのです。

 ぼくは高校生のとき、飲食店の経験を通して、将来どうなっても、「食い物屋をやれば生きてける」という安心感を得ました。それが自信となって、飲食店以外の仕事もチャレンジしました。

・洋服屋
・雑貨屋
・中古レコード店
・中古楽器屋
・ビリヤード場店員

ガソリンスタンドは4年も働き、バイトながら店長補佐までやりました。

そういった経験が、大志の下地作りになっています。すべての辛い経験が、とても役に立っているのです。だから占い師になってとき、こんなに楽な仕事は他にない、という感覚を得たのです。飲食店に比べたら、占い館の経営は簡単です。

それらのノウハウを駆使し、経験と知識を引っ提げて、ぼくはこれから全国展開します。

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電話占いの経験はメンタル強化につながる

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日給制の人と年俸制の人の違い

 働いた分の見返りをもらうまでどのくらい辛抱できますか?会社員にとって「給料」は、わかりやすい見返りのひとつ。労働の対価をもらうまで、《待つこと》のできる期間は人それぞれですよね。たとえば、「今日働いた分は今日中に欲しい」という人もいるでしょう。あるいは、「1週間ごとにまとめてほしい」という人もいます。これが日給制で働く人の考えです。

 日給制の人の平均年収は、おおよそ200万円くらいです。派遣社員も含め、お勤めの場合、ほとんどが月給制でしょうから、1カ月は待てることになります。首を長くして給料日を待ち、まいにち財布の中身を気にします。そして、「給料が入ったら何を買うか」、「どこに遊びに行くか」などと、給料日の何日も前から考え出すわけです。月々の《生活費》や支払いを重視する生活ですよね。年収でいうと、300万円から800万円くらいです。

 では、給料が年棒制の場合はどうでしょう。会社の役員や、スポーツ選手などがそうです。1年間自分のやってきた成果が、来年1年分の年俸として評価されるひとたちです。ここまでくると年収は、1000万円から3000万円。

 収入を1年単位で考えるひとは、月々の生活費よりも、自分の価値が落ちることが不安材料になります。1年間の仕事に対する評価ですから、腰をすえて取り組まなければ思うような成果はあげられません。彼らにとって《価値が落ちる》のは、自分の成長が止まってしまうこと。手を抜けば、それだけ力が落ちて成長は止まり、評価が下がって年収も落ちます。ですから、1日ごと、1週間ごと、1カ月ごとの評価や報酬がなくても頑張れるわけです。

 しかし、世の中にはさらに稼ぐ人もいます。3000万円以上の年収を得ている人たちです。ここまでくると、日々や月々の生活費なんて、もう気にしていません。これだけの額を稼ぐひとの興味は、『投資する』ことにあります。そして、見返りを待てる期限は、おおよそ10年にも及びます。

「自分の使ったお金が、成果として返ってくるのを10年も待つなんて…」

日々の生活が気になる人にとっては考えられないことかもしれません。

メンタルを強くするには

 稼ぐ人たちは、まず目標を決めて、それを結果がでるまで着々と進めていくわけです。まずメンタルが強くて、さらに計画性があるわけです。強靭なメンタルと、論理的なプラン。この2つがそろえば、投資するたびに利益が増えていくわけです。

 占い師を目指すとき、どうしたらメンタルが強くなれるでしょう。それはですね、電話占いをやってみることです。そして、電話占いを数ヶ月やってみて次に対面鑑定にチャレンジしましょう。もし、ほしよみ堂に所属したら、利益の増やし方を教えます。あなたが稼ぎたい金額を、確実に手にする方法があるのです。

【電話占いヴェルニ鑑定師デビュー無料説明会】

10月11日(金)20時から

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https://forms.gle/VEgn47JMJHmzVhV9A

【↑お申込みはこちら】

Zoomのみで開催となり、所要時間は60分ほどです。

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成功者たちは例外なく強い欲望を持っている

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 9月30日は社内で、丸一日会議でした。ウラスキの開発者も参加し、新しい企画を話し合いました。ほしよみ堂は、電話占い最大手のヴェルニと提携していますが、自社でもココヨミを開発し、またウラスキとも業務提携しています。

 占い師の仕事は鑑定だけではない

 最短2週間で占い師になる、それは無謀ではありません。しかも占い師は、鑑定だけが仕事ではないのです。まず占い師になったら、電話・チャット・対面などで鑑定をスタートしますが、つぎに生徒をとって占術のレッスンをやります。さらに講座を開いて、多人数に対して講師をやる。ブログを書いたりしていくうちにライターになる道もあります。有名になったら本を出版することもできます。それから、エージェントという仕事もあります。占い師を紹介することで、斡旋料をもらえるのです。で、ぼくが本格的に進めているのが占い館の経営です。



 起業後の「挫折」は登竜門

 「いつか独立して起業したい」

多くの人がその志を胸に抱きながら、毎日働いています。占い師であるぼくのもとにも、多くの独立志願者たちが訪れます。一度しかない人生ですから、「とりあえずやってみる」のもいいかもしれません。「とりあえず」と言ったのは、初めて独立して仕事をすると、ほぼ《失敗する》からです。とくに、企業体質に染まった人が独立すると、間違いなく挫折を経験します。専門的な経験や実績が豊富でも、例外ではありません。

 会社の『看板』というバックアップや庇護のもとで実績を上げていた人は、プライドがある段階からスタートします。キャリアと実績がありますから、なんとなく謙虚さが欠けています。その結果、理想に描いた独立生活と現実の差を目の当りにし、プライドは潰されます。独立というのは甘いものではありません。はた目には「規律や時間に縛られない自由なライフスタイル」に見えますが、実際は、お勤め以上に謙虚な姿勢と高い精神性が求められるのです。

 自由すぎる時間を自分の意志でコントロールし、つねに市場を観察するマメさが必要なのです。しかもそんな努力をしても、すぐに利益は出ません。認知度があがり、信用が固まって顧客がつくまではずいぶん苦しい時期が続きます。

『武士は食わねど高楊枝』

という言葉を肝に命じておく必要があります。

 ビジネスにたとえれば、収益を得られない初期段階でも、モチベーションを失わず、「誇りと確信を持って働く」ということです。最初の失敗は、ある意味で仕方のないこと。考えてみれば当然です。まったく初めて「経営」という経験をしたわけですから。問題は、最初の失敗を経験してからです。失敗を経験しても、なお「再起して目標をやり遂げよう」とする固い意志があること。それが挫折しない基本的な姿勢です。それを持つ人だけが、経営者としての人生を許されるわけです。

 ようは「初期の失敗は登竜門ですよ」ということです。失敗は挫折ではないけれど、失敗してあきらめたら挫折です。まず自分で投資して失敗する。その経験があってはじめて、お金の使い方について心底考える機会となるわけです。しかし独立志願者のほとんどが、この段階で挫折します。つまり、あきらめちゃうんです。

彼らは口をそろえて言います。

「やはり自営は甘くなかった」
「理想とは違っていた」

と。

しかし将来、経営者として成功する人たちも、この段階では同じなのです。挫折者と成功者…両者の差、それは、圧倒的な《欲》です。

成功者たちは、例外なく強い欲望を持っています。

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占い館の経営は、占い師のリクリーティングで決まる

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 日本の政治と経済にどのくらい関心がありますか

 9月27日、日本の総理大臣が決定しましたね。もちろん今の時代、「誰が総理になっても変わらない」とは言われています。しかし、初の女性総理が誕生、とならなかったのは残念でした。石破さんは若い頃はタカ派だったけれど、いつの間にかリベラル左派になって、「ちょっと残念な人」と言われています。来年、2025年問題が起こります。それにむけて、日本は変えなくてはいけない…しかし残念ながら、おそらく何も変わっていかないでしょう。

 あなたは日本の政治と経済にどのくらい関心がありますか?そもそも、ぼくがどうして占い師を押しているのか、それにはある根拠があります。いちばんは増税と物価の高騰で、国民の生活が下がっていく未来が間違いなく見えるからです。ロシアの戦争が予想通り長引くし、いずれ中国も台湾に侵攻するでしょう。そうした世界情勢の中、いま日本はどうするべきなのか。ほんとうは明確なのに、その逆ばかりをやっています。それは政治家に無能な人材が多いからですけど、その状態を作った原因は、国民の多くが政治や経済にほとんど興味がないからです。

 石破さんの公約は立派ですが、有限不実行の人でもあります。岸田さんもそうでしたが、総理になる前は主張があったけど、なった途端に弱気になりました。それは日本社会の象徴だとぼくは思うわけです。

 自分の将来を心配する人が増えている

 話は変わりますが、ちょっと前まで占い師への相談は、ほとんどが恋愛と結婚でした。しかし、この数年でかなり状況が変わってきています。恋愛とか結婚とかより、自分の将来が心配なのです。つまり仕事に関する悩みです。「どんな職業についたら、未来に希望が持てるのか」、「長く続けられて、高収入を得られる仕事はあるのか」。普通に就職したら、そんな未来は絶望的です。だからと言って安直に起業するのは無茶すぎます。まずは、スモールビジネスからはじめてみるのがいいでしょう。

 占い館をはじめるにはノウハウが重要

 その意味で、ぼくは5年前から占い館のフランチャイズ化を考えるようになりました。なんのノウハウもなく、占い館を作るのは無謀です。占い館は、誰もができるビジネスとは言えませんよね。なぜかというと、モデルケースが少ないからです。ぼくは14年前、名古屋に占い館を作って、翌年に渋谷店を作り、その4年後に原宿を本店にしました。さらに5年後、大阪に初のFC店を展開し、続けざまに秋葉原、川崎、札幌、そして京都と浅草に展開しました。

 川崎と秋葉原は閉店しましたが、その経験は逆に強みとなりました。成功ばかりではなく、失敗することも重要なんです。うまくいかない原因がわかれば、今後は失敗を簡単に避けられます。占い館の経営は、その店で活躍する占い師のリクリーティングで決まります。どんな占い師が必要なのか、どうしたら占い師が集まるのか、そのノウハウが重要なのです。

希望があれば、無料説明会を開きます。

【詳細はこちらから↓】

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https://www.hoshiyomishi.com/fc/

 いま5名ほど、フランチャイズの問い合わせが寄せられています。現在9店舗ですが、来年は3から5店舗、増やせそうです。5年後には全国30店舗を目標にしています。占い師になるのは、今年が最善です。来年から、いよいよ2025年問題がはじまるので、一年でも早い方がいいわけです。まずは、じぶんが占い師になって、将来はお店を持ちましょう。もちろん将来と言っても、3年から5年以内です。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る】

クリエイティブな人生には忙しいという感覚が存在しません

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 あなたは、ついうっかり「忙しい」という言葉を使っていませんか?【りっしんべん】は『心』ですから、「忙しい」は心を亡くした状態なんですね。ぼくは普段から「ご多忙のところ」と言わず、「ご多用のところ」を使います。「忙しい、忙しい」と口にせず、少し心を見つめてみてくださいね。
自分のことが精一杯で他人のことを構ってられないのが「忙しい」という状況です。多い用がある中でも、都合をつけて相手を思いやる。そんな心を忘れたくないです。

 また、亡くした心が落ち込むと、「忘れる」という字になります。「つかれた」と言ってしまうのは自分自身しか見えなくなった忙しさに心が疲れたという信号ですね。
「暇」という字は日へんの隣に「叚(カ)」という字です。叚(カ)は、「霞」という字の下半分と同じ。この「叚」という文字が岩石を切り取ろうとする様子で、磨きをかける前の原石を示しているのです。制約のない時間が「暇」を意味する漢字になったのです。

 学校の英語であるスクール(School)は、ギリシャ語で『暇』を意味する「スコレー(schole)」が語源です。古代ギリシャの市民は、人を雇って労働を任せていました。そのおかげで生まれた暇な時間に自由な思索や討論にふけったのです。
彼らにとって「暇」こそが、自分のために必要な思考するとても大切な時間だったのです。古代ギリシャ人は、問題を解決するための哲学を暇な時間から生みだしたのです。

 そもそも「暇であること」は子どもたちの特権でした。それなのに、現代社会の子どもたちは毎日忙しそうですよね。放課後も習い事やら受験塾など予定で詰まっています。
子どもは遊び倒してゆっくり時間をかけて育つべきだと、ぼくは思うのです。子ども時代を有意義に生きることで知恵と人格のある大人に成長するわけです。
これからの子どもたちに原石を磨くための暇な時間が必要。とにかく、のんびりと好きなことに時間を使う。

 ぼくは54歳になって今でも子どもと同じく好きなことをして暇な時間を楽しんでいます。ぼくは「忙しい」という経験をほとんどしたことがありません。
毎日が暇なので、本の執筆をしたり誰かと会議をしています。文章を書くとかブレンストーミングをしたりすると脳が活性化されるばかりか斬新なアイデアが生み出されます。
そして生まれたアイデアをどうやって形にしようか思案する。そこから収入源となるコンテンツが続々と誕生するのです。

クリエイティブな人生には忙しいという感覚が存在しません。毎日楽しいことばかりですが、お金はどんどん入ってきます。
そして、入ってきたお金で人を雇用して、また新しいプロジェクトをはじめます。

お客さんを集める際には、なるべく経費をかけないこと

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 8月28日は毎月2度のDMMオンラインサロンでした。たくさんのご参加ありがとうございました。基本1時間の予定ですが、昨日は35分ほど延長しました。過去のアーカイブはすべて見られますので、お時間がある時にお楽しみください!

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https://lounge.dmm.com/detail/5774/

 では今回は、前回の続きを書きますね。

これからお客になる可能性がある人は、まだあなたのお店を知らないし、興味もない状態です。つまり、あなたが継続的に新規のお客さんを集めたいならば、

1.知らない人に見つけてもらい

2.あなたに興味を持ってもらい

3.来店してもらう

という3つの壁をクリアしてもらう必要があります。

 お客さんを集める際には、なるべく経費をかけないことです。よくありがちなのが

・お金かけて広告を回す

・いきなり高額なサイトを作る

とかですが、めちゃくちゃリスク高いです。インスタやTwitterを使えば経費0円で告知宣伝ができます。

「反応が取れる投稿と反応が取れない投稿」

この違いがわかれば、広告を出す際に役立ちます。

 まずは0円で色んなパターンを投稿してみて、反応が取れる、取れない投稿を把握しておくことです。そして最初にやることは競合(ライバル)の観察です。他の地区のライバルがどうやっているかを見るだけでいろんなことが学べます。

 ちなみに他の業種を見るのもたいへん参考になります。競合を観察した上で自分の「強み」を書き出してみましょう。「強み」と聞くと自分が強いと思っている部分だと考えてしまいますが、違います。正確には『他人が感じる強み』です。

自分的には普通だと思っていても、他人に話してみたら「それすごいね!」と言われた経験、あなたにもあるはずです。それがいわゆる『本当の強み』です。

じつは、このぼくでさえ自分の強みは他人から教えてもらったものばかりです。遠慮なしに聞いてみてどんどん書き出していくのです。

 SNSは時間帯によって【見ているor見てない】があるので、見込み客層の活動時間に合わせて投稿するのが好ましいです。同じ情報を複数回出してもOKです。ちなみに同じ写真を何度投稿しても大丈夫です。

同じ投稿でもフォロワー数や人気度によっていいね&コメント数は変わるので、むしろ一押し企画があるなら何度も繰り返し出したほうが反応率が上がります。

「同じ内容を先週ツイートしたらいいねが5個だったのに今日つぶやいたら40個もついた」ということがざらに起こります。遠慮なくガツガツ出して繰り返し反応をもらいましょう。

 お客さんが来ないのは必ず原因があります。多くの場合は【新規のお客さんに知ってもらう情報がない】この一点につきます。

知ってもらうには…

Twitter(現X)

・インスタグラム

・ブログ

・ホームページ

・Googleマイビジネス

・YouTube

・ライブ配信

このうち最低でも3つ使うのです。

 いずれのメディアを使う場合でも「知ってもらい、興味を持ってもらい、来店してもらう」という流れを作ることで、新規のお客さんが来るのです。

そのためには情報を発信し続けること。自身の強みを活かした情報を出し続けていれば、新規のお客さんを呼び込むきっかけになります。そして必ず、爆発的な集客の波が訪れます。

潰れてしまう店の大半は、新しい切り口を見出せないから

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 今日の話題は、ずばり、「なぜ、お客さんが来ないのか?」をテーマに書いてみます。お店の経営者だけでなく、占い師の人たちにも役に立つ内容ですので、ぜひ最後まで目を通してください。

 多くの経営者の悩みの種が、「お客さんが店に来ない」という問題です。ちなみに飲食店ですと売り上げ不振の理由で、開業3年以内に80%以上が潰れるという現実があります。潰れてしまう店の大半は、相談する人もなく、自分でお店の現実を悲観し、新しい切り口を見出せないから。

では、なぜ、売上げ不振に陥るか?

それは、80%以上の店が、店の存在を知られていないからです。また、「その店に行く理由がない」というお客さんの視点からの問題を解決していないからです。

占い師でいうならば、「あなたを選ぶ理由がない」となります。

経営の原則である「1人でも多くのお客さんに商品・サービスを適正価格で提供し、適正利益を確保する」ということができていないわけです。

 潰れてしまう店の大半は、相談する人もなく、自分でお店の現実を悲観し、新しい切り口を見出せない…という倒産スパイラルの流れにはまってしまったからです。

この倒産スパイラルとは、

売上が伸び悩む

広告をやめる

さらにお客さんが来なくなる

売上げが減る

預金がなくなる

廃業に追い込まれる

という流れです。

 たとえば飲食の経営者には職人気質のひとが多いです。素晴らしい料理やサービスを提供しているのに、負のスパイラルにおちいってしまうのです。なぜかというと、それは、経営に必要な知識を知らない、つまり、売上と利益を継続的に得るための適切な知識を持っていないからです。

そこで、経営セミナーに参加したり経営学の書籍を読んだりして必要な学習を始めると、ある一定の成果が出ます。まず、真っ先に考えるべきは、「そもそも開業をすれば勝手にお客さんが集まってくるのか?」ということです。

「もし、あなたがお客だったら?」と考えてみましょう。

あなたは『開業したから』そのお店に行きますか?

あなたは『開業したから』そのお店の常連になりますか?

友だちや知り合いが開業したら、最初の1ヶ月くらいはお祝いとして行くかもしれませんね。でも、果たしてそれは『新規顧客』でしょうか?

すでにあなたと繋がりがあり、連絡先も知っている人がお店に来てくれるのは『新規のお客さんを集めた』と言えるでしょうか?さらに言えば、そのままお店の常連になると思いますか?

答えは、NOです。

あくまで彼らはお祝いとして来てくれたので、興味を持ったから来てくれたわけではありません。つまり、開業の時に知り合いがたくさん来てくれるのは、すべて開業祝いであって、新規を獲得したのではない。

そういったお客さんの気持ちをしっかり分析することです。

さて、このテーマは非常に深いので、次回もこの続きを書きますね。

お楽しみに!

何かを成し遂げようとするとき行動する仕組みを使っているだけ

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 『人事を尽くして天命を待つ』という言葉をご存知ですか?とにかく、自分ができることをやるだけやっておいて、そうして、あとは成果が出るまで放っておく。

 やりたいことは率先してやる。やりたくないことは、できるだけやらない。そういう価値観で成功者たちは生きています。なぜなら成功者たちは、『人間って意志が弱い生き物だ』ということを知っているからです。

 つまり、夢を叶えるために意志の力を使うのは、ほんらい無茶な話なのです。でも、「強い意志があれば夢は叶う」と思っている人が多いんです。わりと一般常識とされていませんかね?でもぼくたちが何かを成し遂げようとするとき《意志の力》を使いません。行動する仕組みを使っているだけです。意志というのは弱くてもいいんです。その目的の達成のために、行動をとらざるを得ないようシステムを使っているだけなんです。

まずは宣言をします。

「毎日ブログを書く!」

と宣言しちゃって自分を追い込んでしまうわけです。

ほかにも…

お店を開業します。
本を出版します。
web講座を作ります。

こうやって、すべて宣言してそして実現させるまで続けるだけ。

 ぼくたちは時間が限られていますから、行動の邪魔になるものを、排除することが効果的なんです。決意や意志なんていうのは、とても脆弱なのだから、そんな不確かなものに、頼ったりしないんです。じぶんが弱い人間だって、大前提の認識なんです。弱さを理解し、欠点と向き合って付き合う。それができたらうまくいくのです。

 モチベーションというのは、いわゆる感情の揺らぎですよね。「好き」「嫌い」と同じように自分ではコントロールできません。モチベーションが高かろうが、低かろうがどうでもいいのです。正しい行動をとるような、仕組みを作ること。すると正しい行動ができます。そうすれば、なんだか知らないうちにモチベーションは維持するわけです。

素直な気持ちになってとにかくやることを決めたらそれを実行するのみです。

電話占いやチャット占いとは違い、投げ銭がもらえるライブ配信


占い館を経営する上で大切なのは

商品である占い師たちの管理です。



 

どんなに素晴らしい占い館でも、

揃った人材がよくても、

収入につながらなければ生活苦となり

占い師は所属を辞めてしまいます。

 



そのため、ぼくらオーナーは

つねに新たな収入源を確立すべく

試行錯誤を繰り返すのです。



 

電話占いやチャット占いは定番ですが、

このたびライバー事務所とも提携をはじめました。



所属占い師の生活を豊かにすべく

つねに業界の先駆者たちと交渉を重ねています。



ライバー事務所と提携することで、

配信中の時間が時給として換算される

というメリットがあります。



一定の規定を満たすことで

ライブ配信中の時間が収入になります。



また、電話占いやチャット占いとは違い、

ライブ配信では投げ銭がもらえます。



それも個人の収入となります。



複数名でのコラボ配信もできるので、

所属者たちで助け合いながら、楽しくノルマを乗り切れます。



ライバー個人の『時給ランク』が上がった場合、

所属FC店舗にも謝礼をお支払いします。



視聴者さんから投げ銭をもらい、

配信中に公開生鑑定をすることも出来ます。



いくら以上投げて貰えば

マンツーマンでの鑑定も可能ですよと促すこともできます。



ライブ配信占い師として

ブランディング・スキルも向上するチャンスとなるでしょう。



なによりも顔を出す・名前を出すことで、知名度が上がります。



ファンを増やし、収入を獲得しながら占い館の広告塔にもなります。



実際、ライバーって儲かるの?



そうですね、

現在ほしよみ堂所属の見習いさんの中には

毎月13から18万円をライブ配信で稼いでいる子もいます。



ライバーが実際に

どれほど多くの収入を稼いでいるのか?



人気ライバーになると月収100万以上はザラ。



Pococha (ポコチャ) や17ライブ (イチナナ)、

BIGO LIVE (ビゴライブ)  など、配信アプリは数多くあります。



それらの大手のアプリで月間トップ100に入ると

月収は100万円を超えます。



何よりも大切なのは、

継続して毎日配信を行うこと。



最初はリスナーが少ないですが、

ライブ配信全体のユーザー数が増えているので

継続して配信しているとファンは着実に増えます。



できれば毎日1時間、配信を継続すること。



Youtubeと違って、

ライブ配信を視聴するリスナーが求めているのは

リアルタイムで一方通行でないコミュニケーション。



この点が魅力のライブ配信ではYoutubeと異なり、

必ずしも配信の内容が特別である必要はありません。



もちろん、特技があることにより

人の目を引きやすくなったり、話題の種が増えたりはしますが、

重要なのはコミュニケーションが盛り上がること。



雑談オンリーで多くのファンを獲得しているライバーも大勢います。



とくに占い師は、とにかく注目されやすい職業です。



もし、1日1時間の時間が作れるという人であれば、

ライブ配信をやってみてはいかがでしょう。



ほしよみ堂所属になれば

経験のある担当者が丁寧にやり方をレクチャーします。



問い合わせは、マリアハウスのフォームから!

https://www.mariahouse.co.jp/inquiry/

かならず『ライブ配信希望』と書いてくださいね。





★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



TwitterはSNS初心者でも

簡単に使えるツールです。



https://twitter.com/hoshiyomi_taka



メルマガ同様、Twitterもちょうど10年。



フォロー忘れずによろしくお願いします!

 

 


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今後のFC希望都市は福岡・広島・名古屋・仙台です


ほしよみ堂が札幌駅前に

フランチャイズ第4号店としてオープンしました。

 


このFC計画、じつは2年前に固まったのです。


「名古屋から上京したばかりの里村天胡先生を店長にして川崎に出店しよう」

 

というアイデアを立案したのがちょうど2年前でした。



そして2020年に大阪駅前店が誕生し、

さらに秋葉原が続き、翌21年に川崎店が。

 


ある意味、天胡先生がいたからこそ、

ほしよみ堂FC案が現実化したのかもしれません。



オープンまでにはいろいろ準備があります。

いちばんの大仕事はブースに出演する占い師の確保です。



場所は、主要な駅から徒歩5分圏内が目安です。



物件が見つかって契約が進む前に

待機できる占い師を5名ほど確保しなくてはなりません。

 


出店の場所なんですが、既存のお店でもかまいません。


コラボレーション店も可能です。



Barやカフェなどの飲食店、

美容系サロンや整体院、

ライブハウスや居酒屋でも

ほしよみ堂の看板が出せるならコラボしましょう。




日本全国どんな街にでも、ほしよみ堂があっていい

と、ぼくは考えています。



だから、もし「占い館を経営してみたい」と思った方には、

ほしよみ堂のフランチャイズ店をご提案します。



すでに物件を持っている方、物件を借りてお店をやってみたい

という方、

いちど、ぼくたちの話を聞いてみませんか?



ぼくは11年前、ほしよみ堂を名古屋で立ち上げ、

続けて渋谷店を出しました。

 

今は両店とも閉店しています。

 

閉鎖の理由は、FCではなく直営だったからです。

 



「お店を出すなんて私には無理…」

と思われるかもしれませんが、それは遠い昔の話なのです。



占い館は、在庫がいりません。



出店の際も、大掛かりな工事はいりません。



実際ぼくは過去に、

古着屋と飲食店、エステサロンを経営しましたが

どれも在庫管理に苦しみ、キャッシュフローが見えなくて
とても大変な思いをしながら日々過ごしていました。



お店を経営するのは想像以上に大変です。



アイデアがあって努力家でメンタルが強くて、責任がある

そういう人にしか、お店は経営できません。



さらにマーケティング理論を知っていて

友人や知人が多く、人から好かれる性格であること



これらの条件を満たさなければ

サロン・洋服屋・飲食店など

なにひとつ経営は不可能です。



そんな中で占い館は

もっともハードルが低いビジネスです。



どこかでお店を経営していて

もうひとつ他に収益の窓口が欲しい

という気持ちがあるのでしたら、

ぜひ『ほしよみ堂』とコラボレーションしませんか?



経営ノウハウなどの心配はいりません。



デザインやWeb系にも強いスタッフを揃えています。



占い師のリクルートなども得意です。



今後の希望都市としては、福岡・広島・名古屋・仙台です。



もちろん東京なら、本店である原宿から離れてれば
だいたい大丈夫ですが、
銀座・新宿・渋谷・吉祥寺・下北沢あたりがオススメですね。



場所選びは風水の知恵がありますから

そのあたりもお任せ下さい。

 

 

フランチャイズは『縛り』と『ロイヤリティ』 の2点がデメリット

 

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「フランチャイズは儲かるのか?」

という疑問、

あなたは持ったことありますか?



もちろん

儲かるモデルもあるし、

儲からないFCもあります。



もし、儲からないモデルを選定したら

悲惨な未来が待っています。



加盟店オーナーになったものの

最初の夢とは裏腹に地獄の日々を送るかもしれないからです。


 


しかし、儲かるモデル選定ができれば

スタート時点で勝ったようなもの。



つまり、

フランチャイズが儲かるかどうかについては、

どんなFCモデルを選ぶかほぼ決まるわけです。


 



まず『儲かる』の定義を認識せねばなりません。



だいじなのは、

あなたの言う「儲かる」とはいくらの金額なの?

ということです。



その数字が儲かる目標となり

ゴールとなるわけです。



ビジネスの基本とは、

ゴールを決めてから逆算して走り出す


これを肝に命じておいてください。



フランチャイズは、

『縛り』と『ロイヤリティ』

この2点がデメリットになります。



当たり前ですが、

FC加盟すれば100%
本部の意向を汲む義務が発生します。



このことから、

一切自由が奪われると認識した上で

加盟しなくてはなりません。



たとえオーナーが

「こんなお店にしたい」

「商品を変えてみようかな」

と考えたところで

すべて無意味な算段に終わります。



本部の縛りが厳しいので、

言われるがまま商売するしかないのです。



店舗作り思いがあったり、

自我が強かったりする人は

FCビジネスに向かないでしょう。



もう一つのデメリットは、

ロイヤリティの支払い義務です。



本部は、すでにブランディングされた

知名度を貸し出しながら、

儲かる仕組みを譲渡します。



だから毎月ロイヤリティという名の看板料をいただきますよ

という仕組みがフランチャイズです。



これは、
閑散期であろうが関係なく

契約期間終了まで続きます。



ロイヤリティを重く感じても逃げ場はありません。



ロイヤリティの支払い義務は、

フランチャイジーに課せられた

終わりのない宿命です。



なお、

ロイヤリティの率は

業種によって異なります。



単月売上の4~5%ほどが

一般的だとされています。



フランチャイズ起業するひとは、

「有名だから」

「儲かりそうだから」

というような感覚で決めようとします。



知名度があって店舗も増え続けているFCなら

上手くいくこともあります。



しかし、

広告が上手いという理由で

有名になったFCモデルもあります。



つまり、

儲からないけれど

ブランディングや集客が上手で

加盟者が増加するというモデルケースです。



それらは


加盟者が利益をあげられず、

苦しい生活を送ることになります。



フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを

鵜呑みにしてはいけないのです。



真実を明確化するためには、

収益モデルの分析を

じぶんでできる必要があります。



開業前資金やイニシャルコスト、

返済計画や損益計算書などを

作成できなければならないのです。



内外装工事における坪単価を調べ、

物件取得費用を理解し、

ランニングコストとなる家賃をはじめ

採用教育費や広告宣伝費、通信費・光熱費・雑費、

そして租税公課を数値で知れば、

本当に儲かるかどうかが

わかるようになるのです。



つまり、

経験値から生まれるプロの視点が

求められるということです。



ただ、そうは言っても

多くは素人であるため不可能な話。



そこで、ぼくは

ほしよみ堂のフランチャイズを

ローリスクで考案したのです。

 





ほしよみ堂の加盟料は60万円で

毎月のロイヤリティは3万円です。



しかも占い館の家賃は

だいたい15万円程度。



内装工事費も50から100万円で

看板費用が30万円くらいでしょうか。



あとはホームページ作成料が

35万から50万円くらいですが、

これは個人の占い師でも

そのくらい掛けるものです。



占い館は、仕入れが

まったくありません。



所属占い師は個人事業主なので

バイト代が発生しませんし、

交通費の支給もないのです。



つまり、人件費が

ほとんどかかりません。



どうですか?



こんな低予算なフランチャイズ、

他にあるでしょうか?



ただし、占い館が売れるためには、

ブログとSNS、グーグルマイビジネスを

本気でやらねばなりません。



さらに、できれば

宣伝広告費を掛けると良いでしょう。



電柱広告や駅前の有料看板なども良いですが、

理想はインターネットでのリスティング広告ですね。



YouTube広告も

なかなか効果が高いです。



広告宣伝費は、

どんな業種であれ必ず掛けるものではありますが、

いかに無駄な広告費を出さないか

知恵を絞る必要があります。



そのあたり、ぼくも一緒に考えます。



ほしよみ堂のFCは、

これからますます面白くなってきます。

 

 

 

 

後ろ向きの人々を前向きにさせる 三段階の方法



占い師が売れるためには
メンタルを強くする必要があります。


ということで、

【メンタルが強くなる4つのルール】

を、動画で解説しています。



https://www.youtube.com/watch?v=eOWTQQK9kNc&t=339s



メンタルを鍛えるための方法を知って、
実践して気持ちを強くしましょう!




不満を抱いている人に対して
ポジティブな言葉を投げかけるのは
じつは意味がないのです。




相手のネガティブな姿勢に
前向きな言葉で対応するのは

逆効果
なのです。



なぜなら、それは
相手に反論することになるから。



会社では、上司の前向きな言葉が
部下を後ろ向きにさせることがよくあります。



人は誰でも
自分の感情を否定されるのを嫌います。



しかも、

説得を試みるのがリーダーの場合
さらに悪い結果になります。



リーダーは部下の経験を把握できず、
部下の状況に無関心なように写ってしまうからです。



とはいえど、

後ろ向きの姿勢に対して
後ろ向きで対応したら火に油を注ぐだけ。



では、どうしたらいいのか。



後ろ向きの人々を前向きにさせる
三段階の方法があります。




まず、相手の気持ちを理解し、
それを認める
のです。



気持ちを理解したからといって
相手に同意するわけではないし

ネガティブな気持ちを
正当化することにもなりません。



「あなたの気持ちを理解している」
と、相手に知らせるだけです。



2つ目が、
同意できる部分を見つけること。



すべてに同意する必要はないが、
できれば相手が感じていることの
一部に同意するのです。



相手の不満に共感できる場合は、
どの部分に共感できるかを
相手に知らせます。



相手に反論する形ではなく
共感する形で対応しているので

相手は気持ちを和らいで
心を開く可能性があります。



「あなたは孤立ではないし、周囲が実態を把握している」

と感じさせるのです。



そして3つめ。


どんなネガティブな人でも
かならず前向きな感情を持っていますから、

その対象を見つけて強化する
のです。



しかし、これは

前向きになるように
促そうとするのではありません。



相手が持っている前向きな感情に
関心を示すだけです。



相手はおそらく
なにかしら前向きな感情を持っています。



なぜなら

100%ネガティブな人間は
めったにいない
からです。




前向きな感情に対して
関心を示すだけで、
希望を与えるはずです。



クリエイターで成功している人は
ネガティブな人が多い
といわれています。



しかしそれは
性格がネガティブというわけではない
のです。

 



性格はポジティブだけれど
クリエイトするときにネガティブな思考法ができる


という人なのです。



なぜネガティブ思考が良いかというと、
ひらめいたアイデアに対して、

「この程度じゃ誰もすごいと思わない」

「世間に出すのが恥ずかしい」

と考えるからです。



そして、そのアイデアを
より良くするように徹底的に考えて
作り込むからです。



単なるポジティブ思考の人は、
自己満足が早いために

改良すべき点があっても、

「これで問題ないだろう」

と良い方向に考えてしまうので、

作品の完成度が上がらず、
結果的に売れない
のです。



凡人は、
優れたクリエイターは能力が高いから
優秀なアイデアを作り出している

と思いがちです。



しかし優れたクリエイターほど

見えないところで
大変な努力をしているのです。




++++++++++++++++++++



YouTubeチャンネル登録数が
5000人を超えました。



本格的にテコ入れして
わずか2ヶ月での快挙です。




【プレミア公開用URL】

https://youtu.be/XZ606vKog-M


 

こちらの動画で、

キャンペーンの告知をしています!

 


 

 

マリアハウスの誕生秘話と20年の間で起きた不思議な実話


有限会社マリアハウスが
20周年を迎えました。




2001年に渋谷区で
会社を登記しました。

 

21壁の薄い家 2.jpg





そのころ住まいは
まだ千代田区の麹町で、

新宿通り沿いの10階建のマンションの
最上階に住んでいました。



半蔵門にオフィスを借りて
エステサロンをやったり
赤坂に整体屋を出しましたが

メイン事業はセミナー講師でした。




妻は霊感が強く、


「競売物件が見つかる予感がする」
 

との言葉を発した翌日、

新聞記事で競売物件の情報を知りました。



それが、原宿の更地だったのです。



赤坂で当時イチローがお忍びで通っている
高級カラオケボックスを営んでいた
知人の社長さんに電話をしましたら
ちょうど競売物件を研究中だとのことで

西新宿の競売物件専門の
不動産屋の社長を紹介されました。



まったく競売に素人だったぼくに
ていねいに電話でレクチャーしてくれました。



ふつう競売は
プロの不動産屋が行う取引で
個人の投資家がやる案件ではありません。



それでも、ぼくは妻の霊感を信じ


「これは俺の手に入る!」
 

と脳内に強くインプットさせました。



競売物件というのは
目隠し入札です。



だれがいくらで入札したか
わからない状態で、

もっとも高額で入札した人に
落札されるんです。



最低落札価格が4千万で、
ぼくはちょうど4千万円持っていました。



そこで、易を立ててみると
8千万円あたりで落札される
とわかりました。



あと4千万ほど足りません。



さいど易に聞いてみると
「だいじょうぶ、借りられるから」
と出たので、

クライアントの経営者さんたちに
今後のビジョンなどを話すと
あっさり4千万を調達できたのです。



そして入札の当日、
金額8000万と記入しようとした矢先、

ぼくの脳裏に電撃が走り
手が小刻みに震え出しました。



「なるほど、8千万じゃないんだ」

と察したので、

ぼくは会場の掛け時計を見て
梅花心易をたてました。



すると「あと80足せ」という
お告げのような声が聞こえたのです。



ということで
8080万円でみごと、
落札することができました。



落札発表の翌日、
電話がなんども鳴りました。



「倍の値段で買いたい」
「3倍の価格で売ってください」

という、
落札できなかった
不動産屋からの電話でした。



入札は20名でしたが、
ぼくの次の入札金額は
なんと8千万だったんですね。



例の西新宿の社長さんが
教えてくれました。



わずか33坪ですが
いま売ると土地だけで
4億とも5億とも言われています。



そこに、ぼくは
デザイナーズビルを建てました。



これも、いろいろな経緯と
騒動がありました。



悪徳な詐欺師たちに
なんども騙されそうになりました。



その都度、ぼくは易を立て
いくどとなく助けられたのです。



カフェをオープンする予定でしたが
親友たちとの決別や、
ビジネスパートナーの裏切りなどで
無残に消滅してしまい、

途方に暮れてアメリカに渡りました。



アメリカでユダヤ人の富豪を相手に
日本庭園ビジネスを手がけましたが
そこでも、受難が待ち受けていました。



従業員にお金を持ち逃げされたり
破産寸前も2度ほど経験しましたが


この20年という長い歳月、
会社を続けてこられたのは
当たる占いがあったから。



ほんとに占いには
心から感謝しています。


 

【祝20周年】マリアハウスの誕生秘話をオンラインパーティで語ります



今日は九星気学のオンライン講座
第2回目が開催されます。



気学の卜術(ぼくじゅつ)である
『日盤鑑定』を、ていねいに
分かりやすく2時間で教えます。



それはそうと、


じつは明日5月25日は
有限会社マリアハウスの
創立20周年なのです。




ということで

オンラインパーティを
開催する運びとなりました。



マリアハウスの誕生秘話と
会社を20年続けるコツなどを
熱く語ってみたいと思います。



参加はこちらから!

https://hoshiyomido-school.stores.jp/items/5ec8b272bd217879abe55f6b




5月25日(月) 

19時~21時(オンラインなので時間の許す限り)

参加費:2,100円(システム手数料込み)




基本youtubeの限定配信となります。 

Youtubeライブでのコメントができます。




また無料オプションで
Zoomでの通話参加も可能です。


 




2001年5月25日に
ぼくは会社を創立しました。



当時31歳でした。




それまでは
フリーランスとして
セミナー事業をメインに
サロン運営をやってきました。




しかし従業員が増え、
固定給の支払が発生したので
会社にしたわけです。




従業員を雇っていない経営者は
社長ではありません。




そもそも社長というのは、
従業員を雇用して
はじめて名乗れる役職です。




ぼくは部下を雇うことで
洋服屋と飲食店などの実店舗を
いくつか経営しました。




この20年間でおそらく
30以上のリアル店舗を
開いては閉じ、また開きました。




閉店や移転を繰り返しながら
挫折することなく20年、 

従業員に支えられながら
経営しています。




国税庁によると、

日本の会社法人数は
約255万社あります。





そのうち黒字企業はわずか3割。


残りの7割は赤字経営という実態です。



また、
設立後3年で35%が
倒産または凍結する
そうです。




設立後5年では
なんと85%が消え、 

10年以上存続する会社は、
たった6%にすぎません。   





かつて、
景気がよかった時代、 

「営業を頑張れば物が売れた」
という時代がありました。




訪問販売やセールスが、
ビジネスモデルとして
成り立っていた時代です。 



この時代に業績を上げた社長は
その経験から営業マンの尻を叩いて 

「とにかく走れ!数をこなせ!」

と叫んでいました。




その結果、一時的に
業績はあがるんですね。



でも長続きはしません。




なぜなら今は消費者が
「売られたくない」
と思っている時代だからです。




経営者とは、
トップに立って従業員をまとめる
船長のような存在です。




船の舵をとる船長が、
進む方向を間違ったとしたら?




船は目的地にたどり着けず
遭難してしまうでしょう。





例えば、元営業マンの社長。





このタイプの社長は、
売り上げをあげる決め手が
営業だと思っています。




20年前というのは
そんなビジネスモデルが
何十年間も通用した時代でした。




しかし今の時代は

マーケティングとか
ブランディングが声高に叫ばれます。




消費者は「売られる」のではなく、
みずから「買いたいものを求める」時代です。




100円の物を
千円で売れる営業マンは
それほどいません。





それどころか、
100円のものを50円でしか
売れない営業マンがほとんどです。




そんな中、これからの社運を
営業力に掛けるのは危険です。




しかし 

そのような社長に限って、
販売戦略や経営戦略を
立てたがらないのです。




営業というのは
《手段》にしかすぎません。



かつて

営業という《手段》に精通した
優秀な社員だった経営者...

しかし

不景気を乗り切るためには
営業力では足りないわけです。



「何のために
 この仕事をしているのか」

と、つねに自分に問いかける。



つまり《理念》の強化です。



たしかに会社は
利益をだす《お金儲け》が
主な目的かもしれません。



しかし今の時代、
それだけでは足りない。




人生観や企業に対する考え
人材に対する考え方を
追求しなければなりません。




こうして導き出した答えが
企業と経営者自身の
《目的》となるわけです。




成功する経営者は、みな
この《目的》を即答できます。




《目的》は人材育成だけではなく
決断の時にも必要となる要素。




たとえばAとBという
選択肢があるとします。




Aの方が利益率が高く、
Bは少し下回る条件。




とうぜんAを
選択しますよね。




これは決断ではありません。
あくまで判断です。 



問題は、 

甲乙つけがたい選択肢を
どちらかに決めなきゃならない

という場合。




そのとき必要になる基準が
《目的》というわけです。




これがなければ迷いますし、
経営方針自体がブレかねません。




社長の《決断》によっては、
会社がつぶれてしまうからです。




経営者が重要と考えているのは
《手段》ではなくて《目的》です。






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チラシは身近な方法なので、
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次にチラシのポイスティング
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ポスティングは、
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折込チラシより配布数が少ないし
対象客を地域で絞るので
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ポスティングの場合、
反応率に大きく影響するのは
チラシのキャッチコピーです。



目に留まった瞬間に、
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これが勝敗を分けます。



ぼくは20代前半で、
この点に気が付きました。



なので、

コピーライトの技を磨き、
紙媒体のデザインを研究しました。