2020年5月
有限会社マリアハウスが
20周年を迎えました。
2001年に渋谷区で
会社を登記しました。
そのころ住まいは
まだ千代田区の麹町で、
新宿通り沿いの10階建のマンションの
最上階に住んでいました。
半蔵門にオフィスを借りて
エステサロンをやったり
赤坂に整体屋を出しましたが
メイン事業はセミナー講師でした。
妻は霊感が強く、
「競売物件が見つかる予感がする」
との言葉を発した翌日、
新聞記事で競売物件の情報を知りました。
それが、原宿の更地だったのです。
赤坂で当時イチローがお忍びで通っている
高級カラオケボックスを営んでいた
知人の社長さんに電話をしましたら
ちょうど競売物件を研究中だとのことで
西新宿の競売物件専門の
不動産屋の社長を紹介されました。
まったく競売に素人だったぼくに
ていねいに電話でレクチャーしてくれました。
ふつう競売は
プロの不動産屋が行う取引で
個人の投資家がやる案件ではありません。
それでも、ぼくは妻の霊感を信じ
「これは俺の手に入る!」
と脳内に強くインプットさせました。
競売物件というのは
目隠し入札です。
だれがいくらで入札したか
わからない状態で、
もっとも高額で入札した人に
落札されるんです。
最低落札価格が4千万で、
ぼくはちょうど4千万円持っていました。
そこで、易を立ててみると
8千万円あたりで落札される
とわかりました。
あと4千万ほど足りません。
さいど易に聞いてみると
「だいじょうぶ、借りられるから」
と出たので、
クライアントの経営者さんたちに
今後のビジョンなどを話すと
あっさり4千万を調達できたのです。
そして入札の当日、
金額8000万と記入しようとした矢先、
ぼくの脳裏に電撃が走り
手が小刻みに震え出しました。
「なるほど、8千万じゃないんだ」
と察したので、
ぼくは会場の掛け時計を見て
梅花心易をたてました。
すると「あと80足せ」という
お告げのような声が聞こえたのです。
ということで
8080万円でみごと、
落札することができました。
落札発表の翌日、
電話がなんども鳴りました。
「倍の値段で買いたい」
「3倍の価格で売ってください」
という、
落札できなかった
不動産屋からの電話でした。
入札は20名でしたが、
ぼくの次の入札金額は
なんと8千万だったんですね。
例の西新宿の社長さんが
教えてくれました。
わずか33坪ですが
いま売ると土地だけで
4億とも5億とも言われています。
そこに、ぼくは
デザイナーズビルを建てました。
これも、いろいろな経緯と
騒動がありました。
悪徳な詐欺師たちに
なんども騙されそうになりました。
その都度、ぼくは易を立て
いくどとなく助けられたのです。
カフェをオープンする予定でしたが
親友たちとの決別や、
ビジネスパートナーの裏切りなどで
無残に消滅してしまい、
途方に暮れてアメリカに渡りました。
アメリカでユダヤ人の富豪を相手に
日本庭園ビジネスを手がけましたが
そこでも、受難が待ち受けていました。
従業員にお金を持ち逃げされたり
破産寸前も2度ほど経験しましたが
この20年という長い歳月、
会社を続けてこられたのは
当たる占いがあったから。
ほんとに占いには
心から感謝しています。
(原宿の占い師、中島多加仁)
個別ページ
今日は九星気学のオンライン講座
第2回目が開催されます。
気学の卜術(ぼくじゅつ)である
『日盤鑑定』を、ていねいに
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それはそうと、
じつは明日5月25日は
有限会社マリアハウスの
創立20周年なのです。
ということで
オンラインパーティを
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マリアハウスの誕生秘話と
会社を20年続けるコツなどを
熱く語ってみたいと思います。
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2001年5月25日に
ぼくは会社を創立しました。
当時31歳でした。
それまでは
フリーランスとして
セミナー事業をメインに
サロン運営をやってきました。
しかし従業員が増え、
固定給の支払が発生したので
会社にしたわけです。
従業員を雇っていない経営者は
社長ではありません。
そもそも社長というのは、
従業員を雇用して
はじめて名乗れる役職です。
ぼくは部下を雇うことで
洋服屋と飲食店などの実店舗を
いくつか経営しました。
この20年間でおそらく
30以上のリアル店舗を
開いては閉じ、また開きました。
閉店や移転を繰り返しながら
挫折することなく20年、
従業員に支えられながら
経営しています。
国税庁によると、
日本の会社法人数は
約255万社あります。
そのうち黒字企業はわずか3割。
残りの7割は赤字経営という実態です。
また、
設立後3年で35%が
倒産または凍結するそうです。
設立後5年では
なんと85%が消え、
10年以上存続する会社は、
たった6%にすぎません。
かつて、
景気がよかった時代、
「営業を頑張れば物が売れた」
という時代がありました。
訪問販売やセールスが、
ビジネスモデルとして
成り立っていた時代です。
この時代に業績を上げた社長は
その経験から営業マンの尻を叩いて
「とにかく走れ!数をこなせ!」
と叫んでいました。
その結果、一時的に
業績はあがるんですね。
でも長続きはしません。
なぜなら今は消費者が
「売られたくない」
と思っている時代だからです。
経営者とは、
トップに立って従業員をまとめる
船長のような存在です。
船の舵をとる船長が、
進む方向を間違ったとしたら?
船は目的地にたどり着けず
遭難してしまうでしょう。
例えば、元営業マンの社長。
このタイプの社長は、
売り上げをあげる決め手が
営業だと思っています。
20年前というのは
そんなビジネスモデルが
何十年間も通用した時代でした。
しかし今の時代は
マーケティングとか
ブランディングが声高に叫ばれます。
消費者は「売られる」のではなく、
みずから「買いたいものを求める」時代です。
100円の物を
千円で売れる営業マンは
それほどいません。
それどころか、
100円のものを50円でしか
売れない営業マンがほとんどです。
そんな中、これからの社運を
営業力に掛けるのは危険です。
しかし
そのような社長に限って、
販売戦略や経営戦略を
立てたがらないのです。
営業というのは
《手段》にしかすぎません。
かつて
営業という《手段》に精通した
優秀な社員だった経営者...
しかし
不景気を乗り切るためには
営業力では足りないわけです。
「何のために
この仕事をしているのか」
と、つねに自分に問いかける。
つまり《理念》の強化です。
たしかに会社は
利益をだす《お金儲け》が
主な目的かもしれません。
しかし今の時代、
それだけでは足りない。
人生観や企業に対する考え
人材に対する考え方を
追求しなければなりません。
こうして導き出した答えが
企業と経営者自身の
《目的》となるわけです。
成功する経営者は、みな
この《目的》を即答できます。
《目的》は人材育成だけではなく
決断の時にも必要となる要素。
たとえばAとBという
選択肢があるとします。
Aの方が利益率が高く、
Bは少し下回る条件。
とうぜんAを
選択しますよね。
これは決断ではありません。
あくまで判断です。
問題は、
甲乙つけがたい選択肢を
どちらかに決めなきゃならない
という場合。
そのとき必要になる基準が
《目的》というわけです。
これがなければ迷いますし、
経営方針自体がブレかねません。
社長の《決断》によっては、
会社がつぶれてしまうからです。
経営者が重要と考えているのは
《手段》ではなくて《目的》です。
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おもに関東方面で人気の高い占い、
それが九星気学です。
じつはこの占い、
日本生まれなのです。
歴史は意外に浅く
起源は大正時代の末。
今から90年ほど前。
その根本概念は、
何千年も昔の古代中国が源流です。
が、占いとして確立したのが
大正時代の日本なのです。
創始者は、園田真次郎。
易を使う明治生まれの
占術研究家です。
園田先生は、
江戸時代に流行していた
九星学や方鑑学をアレンジし、
独自の占いを完成させたわけです。
そういった意味で、
日本人用にデフォルメされた占い
ともいえます。
それゆえ、普及するのに
時間はかかりませんでした。
つまり、
日本人の《肌》に合う占いだった
というわけです。
最近でいうと、
細木さんの六星占術のような
立ち位置ですかね。
九星気学が普及した一番の要素は
なんといっても【方位】でしょう。
「良い方位と悪い方位」
というキャッチコピーが、
日本人の心を虜にしたわけです。
じつは、ぼくら日本人って
方位にはかなり敏感な
一面があるんです。
平安時代には、すでに
貴族間で方位が流行っていました。
陰陽師といわれる暦の専門職が
吉凶方位を判断し、
それにしたがった行動を
貴族たちがしていたわけです。
どうしても悪い方位に
行かなくてはならないときは、
いったん吉方位に移動してから
目的地に移動するという、
七面倒くさい風習があったのです。
また、
正月の『恵方』も新年の神様が来る
「ツイてる方位」として有名ですよね。
古来より日本には、
そうした方位に敏感な風習が
あったといえるでしょう。
ですから
方位術というキャッチコピーを掲げた
気学が普及するのに、
それほど時間は
かからなかったわけです。
さて、
こうして成り立ちを見てみると、
方位をみる占いとしての認識が
強い感じがします。
でも、この九星気学。
方位術以外にも
使い道はたくさんあるんです。
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ほしよみ堂では電話占い師を育てています。
「占いなんてやったことない」
というひとでも最短2ヶ月でデビューできます。
【電話占いのお仕事】
【占い師見習い募集】
(原宿の占い師、中島多加仁)
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