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2015年8月

不幸を転機に変える女性力

女性は、いちずです。

恋愛のまっただ中では、

「あなたしかいない。
あなたなしでは生きていけない」

と考えます。

付き合っているとき、
本命の男性に集中します。

しかし、そんないちずな女性も、
大切な人を失ったあと切り替えは
とても早い。

実際に別れると、
早々に別の男性を見つけます。

もちろん引きずりはします。

しかし、なんだかんだで、
次の人生を探そうとします。

苦しい過去を振り切り、
明るくなったり
幸せになったりすることも多いんです。

 


「幸せになろう」


とする純粋な思考は、


男より強いと感じます。



精神的につぶれる前に、
支えを見つけようとする。

自分と子供を養える、
経済力のある男性を探します。

死んでしまうくらいなら
弱いところを見せて、
誰かを頼りにして、
必死に生きていこうとします。

そういった
《生きようとする力》は、
男性には少ないんです。

外見は弱そうでも、
「生きていくしかない」
という気持ちの裏返しです。

しばらく泣き続け、
引きずったとしても、
かならず立ち直るのです。

男性は、それが
なかなかできません。

恥を感じるのなら、
あきらめたほうがまし…

と思ってしまうのが
男の弱さです。



「泣くことはかっこ悪い」


と思っている男には、


弱い奴が多いんですね。



泣けないから、
ストレスを吐き出せません。

無駄なプライドが邪魔して、
別れた女性のことを引きずる。

そういう男性を、
たくさん見てきました。

失ってしまったのは、
自分の能力が乏しいから。

それは、
うすうす気づいている。

けれど
自分の能力の欠如を
認めたくない。

だから
引き止めたり、
引きずったりするのです。

暴言や暴力で
阻止しようと考えます。

それを行動に移さないのは
理性の高い男性のみ。

これは男が
もっとも恥じるべき点です。

女性が持っている
「恥を捨ててでも生きよう」
とする力を
ぼくらは見習う必要があります。

精神的に強いのは、
倒れないことではありません。

なんど倒れても、
起き上がれる力なのです。

あきらめたら、
そこで終わっちゃうでしょ。

恥を感じながらも
頭を下げる。

涙を流してでも
生きようとする。

そういった姿勢に、
多くの人は共感するんです。

成功する社長さんたちは、
そういう女性的な強さを
みんな持っています。

肉体労働だけの男性や、
雇われ経験の長い男性には
そういう思考は少ないようです。



なぜなら経営者というのは


女性的な立ち位置だからです。



従業員を養う。
商品を売り込む。
会社・店舗を守る。

こういった活動は、

女性が家や子を守るのに
似ているんですね。

だから社長って、
みんなやさしい。

けれど、
かなりアバウト。

で、
いざとなったら強い。

こういった勇気や底力は、

会社を残すために
女性たちから学んだのです。

妻から、秘書から、愛人から、
ホステスや女性社員から
社長たちは日々学んでいるんです。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

ほしよみ堂という世界観@原宿に移転します。

 

おはようございます。

涼しくなりましたね。

 

もう秋の予感ですが、

そう思っていると
また暑くなってしまうのが
日本の気候ですよね。

さて。

来月の3日、

いよいよ渋谷ほしよみ堂が
原宿に移転します。


じつは昨年末から、

移転の計画はありました。

 
でも、すぐ実行には移さなかった。


その理由があります。

 

 

ようやく時期が来たんです。

 

ぼくのポリシーとして、
個人の感情や衝動ではけっして動かない….

 
という《決まり》があるんです。


昨日も、新しい占い師さんが
2名いらっしゃいました。
 
面接と、打ち合わせです。

 
ぼくは新人占い師さんに、必ず伝えることがあります。

 

それは、
 

「あなたはどうしたいですか?」

という問いかけです。

 

嫌いなことは避けて欲しい。

好きなことはやって欲しい。

 

個性を重要視するんですね。

 

それと、

開放感がウリです。


つまらない意地とか、

個人的な感情には、

 

いっさい支配されない。

 

そういう理念で、

ほしよみ堂を運営しています。

 

原宿に移転することで、

さらに自由になります。

理想的な流れです。

 

ぼくは、誰にも何も強制しません。

 

その人が、その人らしく、好きなように取り組む。

 

なぜならば、

ほんらい占い師とは、

《自由の象徴》だと

ぼくは考えているんです。


縛られない。

結束しない。

決めごとを作らない。

 
だいじなのは…

 

自由であること。

自然体であること。

自分に噓がないこと。

 

これを

『三自の法則』

と、呼んでいます。

 

え? 聞いたことがない?

 
そりゃそうでしょ、

ぼくが考えたんですから!笑

 

ぼくたち事業家は、

自分に素直に生きています。

 

売れている占い師は、

嫌いなことはしません。

 

好きなように生きる。

それが、魅力になるんです。

 

ただし、

ここで重要なポイントがあります。

 

好きなように生きる。

嫌いなことはしない。

 

というのは、

『脱ワガママ宣言』なんです。

 

好きなように生きるには…

 

他人の意見に

左右されてはいけないんです。

 

社会の通念に

とらわれてはいけないんです。

 

占い師という生き方は、

社長になるのと同じです。


 

『じぶん』という会社のオーナーですね。
 


自分の身は自分で守る。

 

そのためには、

 

自分を信じて、

自分を偽らない。

 
これを、ぼくは伝えています。

 

ほしよみ堂では、

東京も名古屋も占い師を募集しています。

なぜ募集するのか?

 

それは、

つねに新陳代謝するためです。

 

新しい人がどんどん入ってくる。

大歓迎ですね!

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

「ブログが書けない」ひとへ 〜 USPと3C、そして4P...

 

おはようございます。

 

昨日は、名古屋から
D-STARTのオーナーである浅倉社長が来てくださり、
スタッフ全員でミーティングをしました。

たくさんのアイデアが、
いっぱい登場しました。

頭をフル回転させ
ブレーンストーミングをする。

すごく楽しかったです!

 

 

さて。

「ブログが書けない」

「何を書いていいのか分からない」

個人事業の方々から、

こういった相談が多いんです。

なぜブログって、
簡単に書けないのでしょうか?

それには、ちゃんとした由があるんですね。

 


USPってご存知でしょうか?



「Unique Selling Proposition」


の略です。

直訳してしまうと
「独自の販売条件」
となります。

しかし、本来USPは、
「他社にない強み」
という意味ではありません。

日本語の「強み」って
意味が広いんですね。

誤解しやすいのです。

 

propositionとは、

 

『提案』や『条件』という意味で、

『価値』とも訳されますね。

 

かりに他社ができることでも、

強い約束をすることで優位を築く。


これがUSPの本質です。

 

マーケティングの基本は、

やはり3Cにあります。

 

自社(Company)

顧客(Customer)

競合(Competitor)

 

マーケティングを考える時、

この3つを基本に略を考えるわけです。

ビジネス用語って、っぱいあって
なかなか覚えられないですが…

まぁ、いわゆる
この3Cを考えて作るのが『USP』なんです。

 

とくに重要なのは、

『どの顧客を対象にするか』

その絞り込みです。

顧客の絞込みが、ジネスの基本なのです。

もっと突っ込んで言うと

USPの核心とは、

顧客の《切り落とし》なのです。


ある顧客を切り落とすことで、

残った顧客に対して烈なメッセージになる。

 

「当店は、このような客を対象にしません」

「対象にするのは、このようなお客さまだけです」

 

と、このように絞り込むことで、

対象となって人らが近感を持つわけです。

さらにマーケティングには、

4Pという基本要素があります。


製品(Products)

価格(Price)

流通(Place)

販促(Promotion)


この4つです。

 

どんな製品を企画するか?

どの価格帯を選ぶか?

どの流通で届けるか?

どうやって販売促進するか?

この4つのうち、

USPが役立つのは、販促活動です。

 

名刺、フライヤー、webサイト、ロモーション動画など…

それらのメッセージは、USPを軸に組み立てます。

これらを素早く作成するために、USPが必要となるのです。

ここでも、製品・価格・流通ルート無視しないこと。

バラバラに考えて、貫性がなければ

メッセージ性が弱まるからです。

 

ふぅ、ちょっと疲れましたね。

ビジネスって難しい?

そう思われてしまったもしれません。

 

でも、こういったことを日頃考えてブログを書くと、

レスポンスが返ってくる。

 

そういう訓練さえすれば、

ブログなんて簡単にけるようになります。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

占い師もセラピストも副業の時代

これまで数えきれないほどの
占い師を育ててきました。

ぼくの元で活躍する人。
ぼくから離れて活躍している人。

さまざまです。

占い師一本で
月30〜50万円稼ぐ女性もいれば

副業で5〜12万ほど
稼いでいる占い師もいます。

どういう形にせよ、
せっかく勉強したスキルですから
使って欲しいのです。

つまり、副業でもよいので
プロになって欲しいわけです。

会社を辞めずに
セラピストや占い師をするためには

「覚悟」さえあればいい。

他に何もいりません!

自分の生活を守るために、
今の仕事を辞めず開業する。

そういう人も
大勢いらっしゃいます。

仕事を辞める状態でなければ、
ダブルワークを選択すればいい。

ゼロか100かではない。

『オール・オア・ナッシング』

という考え方から、
そろそろ脱皮してください。

中間で良いのです。
二足の草鞋を履くのです。

週一回のセッションでも、
売上げが得られたのであれば、

それはすでに
立派な起業家です!

そういった意識を持って
運営していくことです。

ダブルワークで
セラピストや占い師を開業するなら
現在の仕事も合わせて、

その《どちらも本業》
ということを忘れないで下さい。

覚悟を持って開業することが、
集客へと繋がります。

お客さんからしてみれば、

本業一本であろうが
副業であろうが、

そんなこと
あまり関係ないのです。

ようは、真剣に取り組めばいい。

その姿勢をお客さんや友人、
ご家族が評価するのです。

「今はまだ練習なんで」
「知り合いだけやればいい」
「技術が通用するか試してる」
「仕事が暇な時に稼げればと」
「空いている時間にやっている」

こんな考え方の人に、

本音を話せますか?
体を触らせたいですか?
お金を払いたいですか?

ぼくは、ハッキリ言って
絶対にイヤです!

どんなに安くても、
かりに無料でもイヤです。

開業する気もまったくなくて、
自分の趣味や家族のため。

というのであれば、
それでもいいでしょう。

そういうひとは一瞬でも、
「お店を持ちたい」
とか、
「どこかに所属して」
などと考えてはいけません。

お金をいただくのであれば、
プロ意識を持つべきです。

それは、どんな手段であっても
変わりありません。

プロ意識というのは、
覚悟さえあれば自然と備わります。

ダブルワークであっても、
どちらも本業なのです。

「プロになりたい!」
「覚悟を持ちたい!」

という意識があれば、
どうぞ、ぼくにご一報ください。

今がチャンスです。

後継者を完全無償で育てます。


「お金はないけど、やる気だけはある!」

そういう人を、なんとかプロに育てたい…

これが、ぼくの本音です。

エステティシャン、マッサージ師、整体師、

ネイリスト、セラピスト、

そして占い師。



そういう職業を志す人らを

パートやアルバイトから脱出させ、

その道一本で食べていけるようにする…

これが、ぼくの使命なんです。




ぼくは23歳で占い師となり、

25歳の時に本を出版し、

弟子が20人ほどできました。



「若いうちから活躍する」

これ、かなり重要な要素です。

 


ですが、20代で稼ぐためには

多くの苦労と忍耐を経験します。



ぼくは、そういう経験が豊富で、

どうしたら短期間で成果を出せるか。

 

そのすべを知っています。



それを、確実に伝え、次世代に残したい!


でも、占い師になるには

すごくお金がかかるわけです。

まず書籍代。

これ、けっこう馬鹿になりません。

なので、ぼくは考えました。



ぼくが持っている本を無償で貸してあげよう、と。


さらに、それだけではありません。


「あらゆる占いを完全無料で教えてあげよう」


と。



本気で考えています。



しかし、ぼくのからだは、ひとつしかない。

だから考えました。

少数精鋭にしよう。

5名が限界かな、と。

男女問いません。

ただ申しわけないですが、年齢は35歳未満です。

本来30超えている人は、お金を払えるはずです。

ですから、そういうひとは、

2時間1万円のレッスンを受講してください。


じつは、かれこれ10年前から

20代の若者に、完全無償で占いを教えたい…

そう考えていました。



ただ、いまって精神年齢が若いじゃないですか。


だからオーバー30でも

けっこう若い人っていますよね。



だから、あえて35歳にしました。



といっても、

誰にでも…というわけにはいきません。

じつは、この計画には、ある秘密があるのです。

それは…

「ぼくが隠居したあとも、ほしよみ堂を残したい!」

そういう目論みなのです。



ですから、心身ともに健康で

本気で占い師になりたい人が対象です。


そういう意味で、年齢はあんまり関係ない。


まぁ、ぼくが死んだ後に

10年20年と続けて欲しいんです。

欲を言うと、100年続く占い館を作りたいんです。


なので、

かならずプロデビューさせる!

稼げる占い師に育てます!

 


本気で教えますから、

本気で習いにきてください。



条件としては…

中途半端な気持ちじゃない。

ほしよみ堂の発展に尽力する。

この2点です。



ぼくは今後も、ぼちぼちですが、

本を出していきたいと思います。

 

占いサイトや、アプリも作ります。


Web講座も配信します。

 


そういうノウハウがあるので、

それを次世代の若者に託したい。

 


苦労して、よく考えて、

たくさん努力して作ってきました。

 

若いうちからデビューすれば、

本の出版やアプリも出せます。


しかし、ぼくのように

まったくのゼロから生み出すのは

とにかく苦労します。


ですから、無駄な苦労をせず、

お金をドブに捨てないで、

最短コースでプロになってほしい!


夢とか野心がある未来の占い師志願者を、

ぼくが責任を持って育てます。

 


いつか本を出したい。

アプリも出したい。

お店も持ってみたい。

会社を作って社長になりたい。

 

そういうのって、

気概さえあれば叶います。

 

自薦他薦といません。

お待ちしています。

 

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

誰でも3万円で原宿に店が持てる!


わずか資本金3万円で、
一気にお店のオーナーになれる。

そういう方法があります。

「お店を出すなんて私には無理…」

と思われるかもしれませんが、
それは昔の話なのです。


若すぎても、るいは年を取っていても、

手軽に安心して店を出すせるために、

マリアハウスを立ち上げたのです。

 

 



100%出店保証です。

しかも原宿・表参道です。


多くの日本人が、座と並んで

「もっともお店を出したい場所」

と考えるエリア…

それが、

原宿・表参道・青山です。


マリアハウスは、
原宿と表参道と青山の
ちょうど中間に位置します。

そういう場所で、
今すぐにお店が出せます。

今日きてくださって、今日契約すれば

今日からお店を持てます。

保証金なし。
敷金も礼金もゼロです。

難しい書類を書く必要もない。

申込書にサインするだけです。

とうぜんですが、
ノルマもありません。

縛りもいっさいないんです。

かりにビジネスの経験がなくても、
まったく問題ありません!

なぜならば、

オーナーであり経営者であるぼくが、

全面的に面倒見るからです。


驚きの店舗経営法です。

知っていますか?

お店を出すのに、いくらかかるか。

たとえば原宿ならば、

ビル2階の10坪で、13〜20万円が相場です。

敷金礼金で4ヶ月分ですと
初期投資で60〜80万円。

看板つくるのに20万、
内装工事に50万、

こまごまとしたものを揃えて…

どんどん膨らむのが店舗のオープンです。

もし事業に失敗したとして、

撤退するのにいくら必要か。

考えたことありますか?

せっかく買った家具や備品を
ほとんど捨てなくてはいけません。

捨てるのにも処分費がかかります。

現状復帰工事で、

20〜50万くらいかかります。

ところがマリアハウスは、

初期投資が3万円程度です。

しかも撤退費は0円。

それがシェアサロンの魅力です。

それがコワーキングスペースの利点です。

安っぽい言い方ですが…

原宿にお店を出せば、
親や兄弟に自慢できます。

友だちから祝福されます。

ライバルたちが、羨ましがります。

「本当にそんな方法あるの?」

はい、あります。

さらに、ぼくは

経営コンサルタント暦20年です。

手前味噌で恐縮ですが、

本格占術を使う占い師です。

ただの占い師ではありません。

プロの占い師の先生方に、
占いを教えています。

恋愛・結婚・人間関係はもちろん、

事業や経営・人材育成、

不動産売買などが得意な占い師です。

赤字続きだった占い館の経営者に

黒字にするためのレクチャーもしています。

マリアハウスの会員になれば

いつでもぼくに直接質問ができ、

しかも無料です!

こういう機会は、二度とありません。



先着20名です。

なぜなら、
時間も労力もかかるので
それ以上は無理だと思うからです。

ぼくは、
期待されれば期待されるほどに
燃えるタイプの人間です。

どんな質問でも構いません。

この機会に何でも質問して下さい。


「私なんて商売は無理!」

もしそう思っているのなら、どうぞご相談ください。


ぼくは、

そのひとにあったアドバイスができます。

ほぼ99%、挫折はしません。

なぜ、そう断言できるかというと

実績があるからです。

挫折する、失敗するのは

すべて明確な理由があります。

その理由を知っていますから、

事前にそれをレクチャーします。

ですから、

挫折や失敗などありえないわけです。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

ライフタイムバリューという意識


エステティシャンや占い師などのサロンは、

予約制にするメリットが多いんです。

あらかじめ来客数がわかっていれば
ムダな人件費を削減できますからね。

 


予約制にする意味は、

リピートする理由のきっかけ

にもなるのです。

次回の来店を促したり、
リピーターを増やす意味でも、

予約制はメリットがあるわけです。

LTV(ライフタイムバリュー)
って、ご存知でしょうか?

『顧客生涯価値』というビジネス用語です。

ある顧客との単一取引ではなく、
その顧客が他店に移ったり
他のブランドに移行するまでに
もたらす利益のことです。

一般的に
カスタマーロイヤリティの高い企業ほど
収益性が高いとされます。

カスタマーロイヤリティとは
忠誠心とか愛着心のことです。

そういう意識の高い顧客は
生涯を通じて利益をもたらします。

競争が激化している現代、
新規顧客の獲得にかかるコストが
ますます増加します。

売上を考えたとき、

既存顧客の維持に頼るほうが
収益が安定する、

と、考えられる時代です。

新規顧客を獲得するコストは
既存顧客を維持するコストの
なんと5倍かかると言います。

市場シェアの追求から
顧客シェアの拡大にシフトしてきたわけです。

また小売店では
新規顧客よりも既存顧客のほうが
単価が高くなります。

そう考えると、
予約制にするべき理由が
さらに明らかとなったはずです。

なにしろ、
リピート率が期待できます。

「雨が降るとお客さんが少ない」

と嘆くサロンもありますが、

完全予約制になると、
そういった影響は減ります。

しかし、
予約制にする必要がないサロンもあります。

例えば、

スタッフが複数いてベッドやブースも多く、
稼働率が8割以上ある。

そういうサロンなら
予約制にする必要はありません。

ようは、

スタッフが少数で融通がきかない。
リピート率の低さに悩んでいる。

といった状況であれば、
予約制が集客の解決策になるのです。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

独立・起業の成功ルールって?

 

久しぶりの自分の店の開店。

ぼくはお店を開業する際、
プレオープン制度を採用していて
がっつり努力しないようにするんです。

 



最初は小さく、だんだん大きく。

これ、ぼくが推奨する
起業の基本姿勢です。


まぁ、なにはともあれ
『起業』って、いい響きですよね!

ビジネスの世界で戦った経験者なら
誰もが憧れを抱いたはず。

もしかしたら、
あなたはすでに
起業されているかもしれません。

現在は起業ブームです。

経済産業省も起業家の輩出を
すすめていますから、
会社設立が手軽になりました。

インターネットの普及で、
誰でも簡単に起業ができます。

起業すれば…

嫌な上司もいないし、
複雑な人間関係もない。

事業が軌道に乗れば
お金も名誉も手に入る。

自分らしい人生のために、
ぜひ起業したいですよね。

ただし、
良いことばかりではありません。

10人の起業家が、
将来の希望を持って独立しました。

すると1年後、
4人が挫折します。

さらに5年後、
残り6人中2人が廃業します。

なんと10年後には、
残った会社はわずか2社。

これは机上論ではなく、
中小企業白書の統計に基づいた記録です。

倒産した人は黙っていますので、
第三者の耳に入りません。

若手起業家の隆盛が
華やかに報道される反面、

人知れず、倒産する会社が
あとを絶たないのです。

ちなみに、これは
『会社』の単位です。

登記していない『個人事業』なら
もっと多いと思われます。

ぼくも会社を創設して
3年目に運転資金が底をつきました。

返済中にも関わらず
追加でお金を借り、

一念発起して
新規事業に参入しました。

なんとか今年で
15年続けることができました。

何度も倒産しそうになりました。

「自分だけは大丈夫!」

みんなそう言います。
ぼくもそう考えていました。

しかし、経営は実戦なのです。

借金のない倒産はまだマシ。
家族から白い目で見られるだけなので。

でも、
借金を抱えた倒産は悲惨です。

夜逃げ、離婚。
自殺もかなりの数です。

債権者会議なんて
いつみても凄惨な光景です。

債権者と社長の大ゲンカ、
泣きわめく姿を何度も見てきました。

当事者にとっては、
人生にかかわる一大事です。

そんな独立・起業ですが、
成功のルールってないのでしょうか。

じつは、あります!

体当たりで起業して
成功する人もたまにいますが、

事業を成功させる要因の9割は、
すでに決まっているのです。

それを事前に学ぶこと。
これは欠かせない鍵です。

起業したあと
スムーズに起動に乗せるために、

一発屋ではなく
継続して利益を出せるように、

ぼくは応援したいと考え、
マリアハウスを立ち上げたのです。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

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