2025年5月/コラム

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2025年5月

他人からの評価なんて、 どうでもよくなる

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評価が気になる理由とその正体

「ブログが書けない」「書いたけどアップできない」という悩みが寄せられました。
その理由を突き詰めると、
「他人の目が気になる」
「周囲の評価が気になる」
からとのこと。
でも、他人の目や評価を気にしなくなる方法は存在します。
それが『他人からの高い評価を求めない』ということです。

自分のために書く、他人に合わせない

自分が何を言いたいかではなく、「他人は何を言ってもらいたいか」と、考えてみてください。
そうすれば堂々と振る舞えるし、その結果、自信も生まれます。
まずは
「いい人と思われたい」
「正しい人になりたい」
という価値観を捨てることです。

なぜなら、
いい人や正しい人になんて、
なる必要ないからです。
勘違いされやすいのですが、
いい人だから好かれるわけではありません。

悪い人でも、
けっこう好かれたりします。
というか、むしろ
悪い人の方が人気者になります。

常識や誠実さへのとらわれから自由になる

「常識ある誠実な人と思われたい」という価値観はナンセンスなんですよね。。
常識は時代や文化によって変わり、人によっても異なります。
誠実じゃなくても大丈夫。あなたの本質は他のところにあるはずです。

自己顕示欲は自然なこと

あなたには
「すごい人と思われたい」
「仕事ができると思われたい」
こうした意識はありますか?
とくに男性はほとんどの人が持っていそうです。
もちろん女性でも、社会人なら少なからず思うはず。
主婦だって陰で努力していますから、何かしら評価が欲しいでしょう。

特技を生かしたい!
才能を腐らせたくない!
なにか表現したい!

こういう気持ちは、誰にでもあるのです。
子供の頃は発表会や試験、表彰などで満たされていた自己顕示欲が、大人になると機会が減ります。
その結果、人は発信したくなり、ブログやSNS、動画配信などに向かいます。 「自分はそのへんの人とは違う!」ということをアピールするのって
現代の平和な日本ではとても大切な行為なのです。

注目されなくてもいい、自分の目的を大切に

でも、そのとき「人の眼が気になってしまう」と思うあまり、何を書いたらいいか分からない…という気持ちになってしまいます。
そこで大切なのが、
『他人からの高い評価を求めない』
ということ。
注目されなくていいし、
評価されなくてもいいのです。

自分の《目的》に叶うこと。
これが重要です。

ようは《目的》を作る。
無駄な考えをそぎ落として《目的》に向かって純粋に行動してみる。
評価されることを目標にせず、自分がやりたいことをやる。
その結果、他人からの評価なんてどうでもよくなるのです。

どうでしょう!
自分が本当にやりたいことをやってしまうだけです。
これは誰でもできますし、そのほうがハッピーだと思いませんか?
ぼくは、そういう気持ちでメルマガを毎日書いて、もう13年続けています。

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企業と経営者自身の《目的》と《目標》

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原宿に土地を得てからの歩み

この24年間でおそらく40以上のリアル店舗を開いては閉じ、また開いてきました。
ぼくは2001年に8080万円で原宿の更地をお手に入れてから、
そこへ斬新なデザインの一軒家を立てるために、お金をかき集めました。

最初はカフェをオープンする計画だったのです。
しかし親友との決別やビジネスパートナーの裏切りで無残に消滅。
途方に暮れてアメリカに渡りました。
しかし、そこでも受難が待っていたのです。

破産寸前と再起

ぼくはアメリカでユダヤ人の富豪に日本庭園を企画しましたが、
従業員にお金を持ち逃げされ、破産寸前も2度ほど経験。
まだ31歳でした。
それまではフリーランスとしてセミナー事業とサロン運営が中心でしたが、
従業員が増え固定給の支払いが必要となったため、会社を設立したわけです。

社長としての転機と支え

生きる希望を失ったとき、ある社長が助けてくれました。
その社長とは、いまでもビジネス上で関係が続いています。
そもそも『社長』とは、従業員を雇用してはじめて名乗れる役職です。
ぼくは部下を雇い、洋服屋や飲食店などの実店舗をいくつか経営しました。

24年間で40以上の店舗を展開

この24年間でおそらく40以上のリアル店舗を開いては閉じ、また開いてきました。
閉店や移転を繰り返しながらも挫折せず、従業員に支えられながら経営を続けています。

企業存続の現実

国税庁によると、日本の会社法人数は約255万社あります。
そのうち黒字企業はわずか3割。
残りの7割は赤い字経営という実態です。
加えて設立後3年で35%が倒産または凍結し、5年では85%が消え、10年以上存続する会社はたった6%に過ぎません。

経営に必要なのは《理念》と《目的》

この不景気を乗り切るためには、営業力だけでは足りないわけです。
「何のために仕事をしているのか」と、つねに自分に問いかける——つまり《理念》の強化が必要です。
たしかに会社は利益を出す《お金儲け》が目的ですが、
今の時代、それだけでは足りない。
人生観や企業理念、人材への考え方も追求しなければなりません。
こうして導き出された答えが、企業と経営者の《目的》となるわけです。

20年超えの経営者が持つ共通点

10年続く経営者は、みなこの《目的》を即答できます。
目的が弱いと迷いますし、経営方針がブレかねません。
社長の《決断》によっては、会社がつぶれてしまうからです。
20年続く経営者が重要と考えるのは、夢や希望ではなく《目的》と《目標》なのです。

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人脈とは化学反応する出会いをプロデュースすること

人脈とは化学反応する出会いをプロデュースすること.pngのサムネイル画像

創立24周年を迎えて

ぼくの会社は今年、創立して24年目です。
5月25日が創立記念日に、パーティーをすることにしました。

[創立記念パーティーのお知らせ]
5月25日(日)当日は夜19時から、30名限定で記念パーティを開催いたします。
場所は、マリアハウス本社ビル1Fのカフェ「リトルマジック」です。
  時間 |19時〜21時
  場所 |マリアハウス本社ビル1F カフェ「リトルマジック」
       〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目18−16
  お値段|5,000円(税込) ※先着30名様限定
▶ お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/AhwJAULHsZ5i43jcA
30名で締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

人脈とは化学反応する出会いをプロデュースすること

あなたには困った時に助けてくれる人がいますか?
お店を開くたびに、友人や知人が足を運んでくれる。
そういう人に、なりたいとぼくは思いました。
そのために、口が達者になって社交的になろうとしました。
人と人を繋げる判断力を磨き上げたのです。
双方の相手にとって適した人を繋げる力、それを『紹介力』といいます。

本当の紹介力とは何か

紹介力がある人たちは、単に人を紹介するだけじゃありません。
逆に、やたらと人を紹介してくれる、ただ顔が広いだけの人もいます。
そんな人に、
こういう人がいたら紹介して
とお願いすると、たしかに紹介してくれるんですよね。

ところが、いざ会ってみると、
紹介者との関係性が浅く、
信頼関係も低かったり、
紹介者の手前とりあえず会った、
という人がいたりします。

本当に紹介力が高い人は、
「どんな人と接点があるのか」
「誰とつなぐと有効かな」
という視点で人を見ているんです。

友人・知人は社会的財産

友人・知人は《財産》です。
あなたの人脈リストの中で、
・もっと可能性が広がる
・存在が埋もれている
・能力が活かされていない
という友人・知人がいれば、
その人を機能させてくれる人にトスしてあげてはいかがでしょう?
そうしなければ、その人は光り輝かないし、社会的にも損失なのです。

人をつなぐことは、自分への循環にもなる

また、やや打算的かもしれませんが、こういう考え方もできます。
いい出会いをつなげたら、そこからあなたにとって有効な人材を紹介してもらえます。
ようは、人の出会いを作ることで、自分にいい出会いが巡ってくる。
これが、人脈が循環する仕組みなのです。

紹介する人としない人の差

あなたの周辺を見渡してください。
友人が多い人。
恋人が助けてくれる人。
パートナーに恵まれている人。
そういう人たちは、つねに誰かを紹介しているはず。
逆に、独身でずっと一人の人。
性格もよく、仕事も優秀、名門校出身者なのに寂しそうな人。
そういう人の共通点、それは「人を紹介していない」こと。
あるいは紹介してもマッチングしない。
お互いのニーズを把握していないからです。

人脈が人生を変える

人脈というのは、化学反応するような出会いをプロデュースすることです。
紹介力を高めれば有効的な関係が生まれます。
すなおに薦めるだけでなく、相手をよく見て、必要な情報を提供する。
情報だけじゃなく、必要な人脈を紹介する。
その見返りとして、結果的に良きパートナーと出会い、しあわせになるのです。

仲間に裏切られても方向転換できる

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創立24周年パーティのお知らせ

ぼくの会社は今年、創立して24年目です。
5月25日が創立記念日に、パーティーをすることにしました。

創立記念パーティーのお知らせ

5月25日(日)当日は夜19時から、30名限定で記念パーティを開催いたします。
場所は、マリアハウス本社ビル1Fのカフェ「リトルマジック」です。
  時間 |19時〜21時
  場所 |マリアハウス本社ビル1F カフェ「リトルマジック」
       〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目18−16
  お値段|5,000円(税込) ※先着30名様限定
▶ お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/AhwJAULHsZ5i43jcA
30名で締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

経営者としての出発と試練

ぼくは24歳のときに、はじめて経営者となりました。
ただ、父親の組織を引き継いだので、実質「創業者」ではありません。

当時、30名ほど社員を抱えていましたが、経営不振も手伝って10名まで減らしました。
ぼくはその責任を感じて退任し、妻と子をつれて東京に出ました。
それが28歳でした。

再出発と創業の苦労

そのあと離婚して、再婚を機に会社を立ち上げました。
それが有限会社マリアハウスです。
2001年の5月、ぼくは31才でした。
せっかく会社にしたので、従業員を雇いました。
そして、それから創業者としての苦労がはじまりました。

問題は成長のサイン

従業員からはラクしているようにみられ、つねに批判の対象になる経営者。
その悩みは、なかなか理解されることがないのです。
経営をしていると、問題が頻繁に起こるものです。

しかし《問題が全くない》状態で、
自己分析をしながら成長するのは、まずもって難しいものです。

問題が起きるときは
「タイミングがズレていますよ」「選択肢が間違っていますよ」
というサインです。
占いの凶と似ていて、『願望』に対してのダメ出し。
自分の欠点とうまくいかない理由を指摘されている状態です。

トラブルを成長の機会に変える

そのような中、上手に運命を切り開く人は、結果を真摯に受け止めて、方針を見直す絶好の機会とします。
「困難はチャンスと思え」という格言は、自己啓発系ビジネス本などでさんざん書かれています。
しかしトラブルを目の前にして、なかなかそうポジティブになれない気持ちもわかります。
ネガティブ思考を改善するには、根本的に考え方をかえるコツが必要となります。

教育者としての意識が支える

それは自らが教育者となること。
「じぶんは自営業者なんだ」と、心の中で強く思うことです。
ぼくは、自分自身を信じています。

裏切りにもひるまず、運命を信じる

どんなトラブルがあっても、ひるむことはありません。
仲間に裏切られても、すぐに気持ちを切り替えて方向転換できます。
スタッフが飛んでも、数日以内には必ず頼りになる助っ人が現れます。
なぜかというと、そういう運命の力を信じているからです。

昨日と一昨日も連続で、喉から出るほど欲しかったタッフがみつかりました。

発展している企業は定義が統一されている

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創立24周年を迎えて

ぼくの会社は今年、創立して24年目です。
5月25日が創立記念日に、パーティーをすることにしました。

創立記念パーティーのお知らせ

5月25日(日)当日は夜19時から、30名限定で記念パーティを開催いたします。
場所は、マリアハウス本社ビル1Fのカフェ「リトルマジック」です。
  時間 |19時〜21時
  場所 |マリアハウス本社ビル1F カフェ「リトルマジック」
       〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目18−16
  お値段|5,000円(税込) ※先着30名様限定
▶ お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/AhwJAULHsZ5i43jcA
30名で締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

人脈とは化学反応する出会いをプロデュースすること

あなたには困った時に助けてくれる人がいますか?
お店を開くたびに、友人や知人が足を運んでくれる。
そういう人に、なりたいとぼくは思いました。
そのために、口が達者になって社交的になろうとしました。
人と人を繋げる判断力を磨き上げたのです。
双方の相手にとって適した人を繋げる力、それを『紹介力』といいます。

本当の紹介力とは何か

紹介力がある人たちは、単に人を紹介するだけじゃありません。
逆に、やたらと人を紹介してくれる、ただ顔が広いだけの人もいます。
そんな人に、
こういう人がいたら紹介して
とお願いすると、たしかに紹介してくれるんですよね。

ところが、いざ会ってみると、
紹介者との関係性が浅く、
信頼関係も低かったり、
紹介者の手前とりあえず会った、
という人がいたりします。

本当に紹介力が高い人は、
「どんな人と接点があるのか」
「誰とつなぐと有効かな」
という視点で人を見ているんです。

友人・知人は社会的財産

友人・知人は《財産》です。
あなたの人脈リストの中で、
・もっと可能性が広がる
・存在が埋もれている
・能力が活かされていない
という友人・知人がいれば、
その人を機能させてくれる人にトスしてあげてはいかがでしょう?
そうしなければ、その人は光り輝かないし、社会的にも損失なのです。

人をつなぐことは、自分への循環にもなる

また、やや打算的かもしれませんが、こういう考え方もできます。
いい出会いをつなげたら、そこからあなたにとって有効な人材を紹介してもらえます。
ようは、人の出会いを作ることで、自分にいい出会いが巡ってくる。
これが、人脈が循環する仕組みなのです。

紹介する人としない人の差

あなたの周辺を見渡してください。
友人が多い人。
恋人が助けてくれる人。
パートナーに恵まれている人。
そういう人たちは、つねに誰かを紹介しているはず。
逆に、独身でずっと一人の人。
性格もよく、仕事も優秀、名門校出身者なのに寂しそうな人。
そういう人の共通点、それは「人を紹介していない」こと。
あるいは紹介してもマッチングしない。
お互いのニーズを把握していないからです。

人脈が人生を変える

人脈というのは、化学反応するような出会いをプロデュースすることです。
紹介力を高めれば有効的な関係が生まれます。
すなおに薦めるだけでなく、相手をよく見て、必要な情報を提供する。
情報だけじゃなく、必要な人脈を紹介する。
その見返りとして、結果的に良きパートナーと出会い、しあわせになるのです。

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会社の存続率は10年で1割未満が現状。勝ち残るには?

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今月 5月25日(日) は、有限会社マリアハウスの創立24年記念日です。

記念パーティーのお知らせ

5月25日(日)当日は夜19時から、30名限定で記念パーティを開催いたします。
場所は、マリアハウス本社ビル1Fのカフェ「リトルマジック」です。
  時間 |19時〜21時
  場所 |マリアハウス本社ビル1F カフェ「リトルマジック」
       〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目18−16
  お値段|5,000円(税込) ※先着30名様限定
▶ お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/AhwJAULHsZ5i43jcA
30名で締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください。

24年前、原宿から始まった挑戦

遡ること24年前の2001年5月25日、ぼくは31歳で会社を立ち上げました。
ちょうどその年、原宿の更地を競売で落札し、そして、自社ビル建設を計画しました。それが現在のマリアハウスの原点です。

その会社が今月、24周年を迎えます。

会社経営と現実

どうやって会社を起こし、何度も襲った危機を乗り越えてきたか、そんなエピソードが満載です。

世の中には多くの企業が生まれて倒産しています。
少し前まで賑わっていた街のお店が潰れていたのを、あなたも目にしたはず。

これから会社を立ち上げて事業を起こそうとしている人、
すでに事業を立ち上げていて法人化を検討している個人事業主は、
どれくらいの確率で生き残れるのか不安になるでしょう。

会社の存続率は、
設立して3年で65%、
10年で約6%に減ってしまい、
20年だと0.4%と言われています。
さらに30年経つと0.025%とも。

つまり創業からわずか10年で9割以上が廃業し、
さらに30年も経つと99.9%の会社が存続できていないのです。

このことから会社は廃業しやすいと分かります。

危機感を持って行動する

会社を存続させるためには「会社はいつかなくなるものだ」と、危機感をもって行動すること。
ぼくは23歳のとき、法人創業者だった父が突然他界し、その跡を継ぎました。

しかし5年後、その法人を役員に譲って、ぼくは東京に進出し、28歳で独立起業しました。

経営の本質を知らなかったため資本金を食いつぶしました。
負債を背負ってしまうと、仕事が返済のためになります。

働いても、働いても、利益が手元に残らないのです。

会社を立ち上げようとするあなたへ:ぼくの起業時代

ぼくが起業した当時は、経営の本質とかマーケティングについて体系立てて教えてくれる人が誰もいませんでした。
当時、親しくしていた社長さんのもう9割が残っていません。
ぼくは起業スタートで失敗が続いたけど、何度も再起して挽回しました。

東京に出たばかりの28歳、ぼくはセミナーを開きました。
その名も『カレーなる会』。
忘れもしない7月20日、当時は『海の日』でした。
海の日に、ぼくがカレーを作ってトークショーをやりました。今でも鮮明に覚えています。
参加費5,000円で、ちょうど50名が参加してくれました。

そこに遅刻してきた女性が、半蔵門のサロンを貸してくれる、という話に進みました。
サロンの名は『フォレスト』。
ぼくは彼女と家賃を折半して、お互いビジネスを支え合いました。

シェアと学びの場

その半蔵門の『フォレスト』に、拠点を持たないフリーランスを集めて仕事をシェアしたのです。

当時まだ流行前だった
リフレクソロジー、
アロマテラピー、
リンパドレナージュ、
インディバ、
そしてレイキや催眠療法。
それらのスペシャリストを集めて、毎週なにかしらの勉強会を開きました。

ぼくはMacを使いこなし、Adobeのイラストレーターでフリーペーパーやリーフレット、資料を作成したりして、広報活動に従事しました。

原宿へ。そしてビル建設へ

眠っていた代替療法の社団法人を掘り起こし、理事になって編集長を務め、会報誌を毎月ひとりで発行しました。
そして資金をためて5年後、原宿の更地を競売で手に入れ、自社ビルを建てました。
貯金は4,000万しかなかったけれど、理念に賛同してくれた人たちが2億円ほど調達してくれたのです。

店舗展開、そして転換期

セミナーとコンサルだけでなく、さらに店舗をやりたくなって、ぼくは古着屋を開業しました。
都内だけでなく、名古屋と京都に手を広げ、最大6店舗やりました。

けれど徐々に失速し、稼いだお金を溶かしてしまい、地方の店舗はすべて撤退。

二度目の借金返済に苦しみ、ぼくは占い師の再開を決意。
そして、なんとか3年で4,000万円の借金を返したのです。

新しい選択と出発

そのあと、断腸の思いで古着屋を閉鎖し、28歳で独立した美容師さんに1階と地下を貸したのです。
店舗を2階に移して細々と古着の在庫を売りつつ、3階で占いの鑑定を始めました。

それから7年が経ち、美容室が近所に移転することになり、シェアサロンとカフェをはじめました。
起業する若者が増えたので、ビジネスチャンスを与えようと原点に立ち戻ったわけです。

今月5月25日(日)は創立24周年のパーティ。
原宿のマリアハウス本社でお会いしましょう。

申込みはこちら↓
https://forms.gle/AhwJAULHsZ5i43jcA


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