2012年12月/コラム

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2012年12月

引退表明した松井秀喜選手を紫微斗数で占ってみました。

 

前回の福山雅治さんに引き続き、

『紫微斗数』を使って著名人の命盤を考察しみようと思います。

 

さて今回、題材に取り上げるのは、

つい先日引退を表明したメジャーリーガーの松井秀喜さん。

 

『ゴジラ』の相性で知られる松井選手。

野球にあまり詳しくない方でもご存知の知名度の高い選手です。

 

石川県出身の38歳(2012年12月現在)。

 

生まれたときは4000グラム近い、大柄な赤ちゃんだったそうです。

 

最初に打ち込んだスポーツは、

意外にも小学三年生のときに始めた柔道だったそうです。

野球に本格的に取り組み始めたのは小学5年生。

理由は、兄に触発されてとのこと。

 

ちなみに、はじめは右打ちでしたが、このときに左打ちに変えたそうです。

理由としては、この時からすでにかなり打球を飛ばしたらしく、

兄とその友人たちが打てなくする目的で

「尊敬する掛布選手と同じ左打ちで打ったら?」

と勧めて左打ちに変更したそうです。

 

柔道もかなりの実力だったらしく、

石川県大会では3位に選ばれ国体強化選手にも選ばれるほど。

 

中学からは野球一筋で取り組み、成績も通算打率6割を超え、

飛距離も130メートルを越えていたそうで、

軟球を割るなどの伝説も残すほど。

 

高校は熱烈な監督のオファーから星稜高校に進学し、

高校での通算打率は450、本塁打60本の記録を残すなど、

怪物ぶりを発揮しています。

 

ジャイアンツに入団直後は成績が伸び悩んだり、

今でも古傷として残る左ひざの故障などの苦難を乗り越え、

フォームを変えるなどして成績は一気に向上。

一躍、巨人軍の時の人となります。

 

2003年には、日本球団の脱退を惜しまれつつアメリカに遠征し、

メジャーリーグの名門、ニューヨークヤンキースに入団します。

 

この時はメジャーでのパワー不足を痛感し、

筋力増量やフォーム改善などに取り組み好成績を記録します。

 

その後は、球団同士のトレードでの問題や左膝の怪我、

エンゼルス⇒アスレチックス⇒レイズへの移籍を経て、

惜しまれつつも今年の12月28日に緊急記者会見を開き、

現役引退を表明されました。

 

ぼく自身も、松井選手の突然の引退表明にちょっと驚きました。

 

引退の事実自体は残念ですが、

ぼくも占い師として松井選手の今後の幸せを願いたいものです。

 

それでは、命盤の考察に入りましょう。

 


  

 

 

今回は、男性にとって重要な『三方四正』と、

松井さんが野球選手ということもあり、

体質や怪我、トラブル運をみる『疾厄宮』の考察も絡めてみようと思います。

 

まずはセオリー通り『命宮』から見ていきましょう。

 

命宮の主星は女帝の星『天府星』

それに副星の文書の星『文曲星』

早熟の星『天姚星』がいます。

 

天府星の男性は、気さくでおおらか、親しみやすい人物と言えます。

 

また天府は別名『解厄の星』と呼ばれており、

自分に降り掛かる災難に立ち向かう力が備わっています。

左膝の怪我や球団の移籍問題に立ち向かえたのも頷けるでしょう。

 

そして早熟の星『天姚星』。

男性なら知っているでしょうが、松井選手はAV鑑賞が大好きだそうです。

そういうスケベな部分を明け透けに公表するのも、天姚の性質です。

 

そして文曲星。

この星は文章などを司る星でもありますが、

『飛星術』という特殊な方法を使うと、

文曲が《自化忌》という状態になります。

 

この場合、「文章上のトラブル」が発生します。

球団契約などのトラブルに注意という暗示と解釈できます。

 

しかし、ぼくの鑑定経験では、

副星の自化忌はそれほど強い凶作用はないんです。

しかも天府の解厄能力も考慮に入れると、

あまり気にする必要は無いと言えます。

 

次に、財帛宮を見ていきましょう。

多額の年俸を稼いでいただけに金銭運、気になりますよね。

 

まず財帛宮を見ていくと、なんと財帛宮には意外や意外、

凶星の『陀羅』『天刑』が鎮座しています。

これだけで考察すると、松井選手の財運はあまり芳しくないです。

 

しかし、扶助の星『天魁』と美の星『紅鸞』がいますよね。

ここで向かい側の『福徳宮』を見てみるわけです。

 

福徳宮には、欲望の星『貪狼』とサムライの星『武曲』、

そこに『天鉞』が付いています。

 

よくみると、天魁と天鉞が向かいますよね。

これを『坐貴向貴格』と言います。

「ざきこうき-かく」と読むのですが、とびっきりの吉祥を呼ぶ配合なのです。

 

さらに!ですよ。

武曲にはチャンスの星『化科』がいる。

 

そして、そこに命宮から化禄が飛んでくるのです。

これを『命禄』と呼びます。

 

ついでに命宮からの化権が、貪狼に飛びます。

これを『命権』と言います。

 

吉星たちが、しっかりと輝いていますよね。

 

この場合、松井選手は「お金を稼ぐため」に野球をやるのでなく、

自分が「本当に心の底から好きだからやっている」ことで、

結果的に莫大な富を得る、と解釈するわけです。

 

次に、第一印象や外出運をみる『遷移宮』と、

職場の人間関係などをみる『官禄宮』を絡めてみていきます。

 

遷移宮には、帝王の星『紫微』と、開拓者的な将軍の星『七殺』です。

ルックスを見て分かるように、堂々とした厳めしい顔立ちですよね。

まさに『帝王』『将軍』といえる勇ましい風貌。

 

さらに、官禄宮を見ましょう。

犠牲愛の星『天相』と学問の星『文昌』がいます。

職場ではチームメイトを大切にする仲間想い、と読み取れます。

 

チームメイトを大事にし、野球を本当に愛する人なんですね。

 

実際、引退表明をしたときも、

かなりチームメイトから惜しまれつつも賞賛の声。

まさに、愛されるために生まれてきた人、と言えるでしょう。

 

今回は野球選手ということで、

アスリートにとってかなり大事な宮『疾厄宮』に着目します。

病気、怪我、トラブル運などをみる宮です。

 

入ってる星の種類や配合状態から、壊しやすい身体の部位や、

出くわしやすいトラブルを考察するのです。

 

基本的に、あまり星が入っていない方が良いのです。

 

さて。松井選手の場合は『地劫』という星のみ。

凶星ではありますが、命宮の天府星の解厄作用も考えると、

さして問題は無いと言えます。

苦労や困難の暗示は確かにあるけれど、難なく乗り越えていけるでしょう。

 

では次に、時期の考察をします。

 

まずは数々の伝説が残る3歳からの10年運です。

このとき命宮に入る星は天府星、天姚星、文曲星に自化忌。

実は、松井選手が最初に野球を始めたのは小学1年生のとき。

当時からかなり身体が大きかったらしく、

小学3年生以上で構成される地元の軟式野球チームに特別入団しています。

が、幼かったせいか監督の指示を理解できずに野球を辞めてしまいました。

 

文曲の『自化忌』は「知識不足」や「文章のトラブル」を表します。

天府は女帝の星と言われるだけあって、本来プライドが高く繊細なのです。

遷移宮も、紫微と七殺がいるだけに頼もしく強く見えてしまうのですが、

本心は傷つきやすい面があるのでしょう。

 

ですが、このあと小学5年生のとき再び、

地元チームに入り野球に取り組みます。

そしてこの時期から、柔道大会や相撲大会で優秀な成績を残しています。

さすがは解厄の星たち。

壁や困難が立ちふさがっても、

それらを自ら払いのる力を持っているわけです。

たくましいですね。

 

では次に、13歳からの10年運の考察へ移りましょう。

このときの命宮は慈愛の星『太陰』と、協調と平和の星『天同』。

さらに交友の星『右弼星』と、美の星『龍池』がいます。

 

ここで、太陰が《自化科》という状態になり、

天同星が《自化忌》になっています。

 

自化科は才能の発揮を意味する良い状態なのですが、

ここで同宮の天同が自化忌になる。

 

天同は天府と同じく《解厄の星》なので、

トラブルはあっても、さほど気にする必要はないといえます。

 

官禄宮も学問の星『天機星』と、職人の星『天梁星』ですね。

凶星の『天空』もいますが、

天梁も解厄の星になるので、あまり問題にはなりません。

財帛宮も状態はよいとは言えませんが、まだ学生なので問題はないでしょう。

総合的に見てみても、思う存分野球に打ち込む時期なのです。

 

この頃から、すでに大人顔負けの活躍ぶりをみせています。

打率などの好成績以外にも、

背筋力250キロ、バーベル上げ150キロなどの伝説を残しています。

さすがは怪物と騒がれた人物。パワフルさが伺えます。

しかし解厄能力の高い星が揃っているとはいえ、

凶星の影響をまった受けない訳ではありません。

この次期は、そうとうな努力をしたのだと思います。

 

さて。では、このあたりで、

松井選手が記録を打ち立てたり、怪我や移籍などをした年の運勢を、

『太歳運(たいさい)』を絡めて考察していこうと思います。

太歳とは1年運のことです。

 

まずは、22本の本塁打を放ち、

初のベストナインを受賞した95年の運からいきましょう。

 

この時の年運をみてみますと、帝王の星『紫微』に、

才能の発揮をあらわす《自化科》が付随しており、

それと同宮して将軍の星『七殺』がいます。

 

勇ましいふたつの星に、さらに才知の星が付きますので、

この年の1年運はかなり上々といえます。

 

つぎに98年の、左膝の怪我の考察をしてみようと思います。

この時の年運は、トラブルの星『火星』と、

貫禄・円満の星『禄存』がいます。

いかにも要注意って感じの星ですよね。

ここで注目してみたいのが、先ほど紹介した怪我運をみる『疾厄宮』。

この宮の星自体は悪くないのですが《飛星術》という特殊な方法を使って

化忌という悪星を飛ばしてみると、

身宮という宮に『化忌』が飛んでしまうのです。

 

身宮は「身」という字が示すように『身体』という意味もあります。

ここまで言えばイメージするのも容易ですよね。

そうです。

怪我を表す宮から、身体を象徴する宮に悪い星を飛ばしている。

ずばり、怪我や体調不良などは起こりやすい時期なのです。

このとき当時のチームドクターは、かなりの重症だったと申告しており、

患部の周囲の筋肉を鍛えて、騙し騙し出場していたそうです。

凄まじいプロ意識がうかがえるエピソードですよね。

 

さて、次の10年運の考察に入りましょう。

 

23歳からの命宮には、

自由を求める星『貪狼』と、サムライの星『武曲』です。

さらに美の星『天喜』と扶助の星『天鉞』がいます。

星の名称からも分かる通り、かなりしっかりしていますね。

向かい側の遷移宮を見ますと、扶助の星『天魁』がいます。

天魁星と天鉞星が向かい合っている状態は『坐貴向貴格』です。

対人関係が優れ、周囲からの多大なバックアップが得られるという吉格です。

 

財帛宮の状態はあまり良いとはいえませんが、

官禄宮には紫微と七殺という力強い星がいますので問題ないのです。

 

さて年運考察に移りましょう。

 

MVPや三冠王の記録も考察していきたいのですが、

今回は一番の転換期であるメジャーリーグ移籍を取り上げてみたいと思います。

この時の年運の命宮には、凶星の『地劫』のみなのですが、

外出運をみる遷移宮は天同星に自化忌と太陰星が自化科、

副星に吉星の出会いの星でもある右弼と美の星である龍池。

ゴージャスですよね!

 

もちろん『自化忌』は悪い星ですが、このとき飛星術を使ってみると、

なんと命宮から遷移宮に『化禄』という吉星が飛びますので、心配はありません。

ヤンキースに入団してからの最初の成績不振は、

官禄宮に「鈴星のみ」と、あまり状態が良くなかった。

それでも後半に快進撃をみせてくれたのは、10年運が良かったからでしょう。

このあとの活躍をみても頷けると思います。

 

それでは次に、33歳からの考察です。

命宮は、人気や華やかさなどを司る『太陽』に『化忌』がつきます。

さらに研究者の星『巨門』に、

副星の『左輔』『鳳閣』『天馬』が寄り添っています。

人気や活躍を象徴する太陽星に、

困難や挫折などを象徴する化忌星がくっついている。

ここから松井選手の人気が、徐々に下がってくる傾向になるわけです。

ここでの年運考察は、エンゼルスへの移籍とアスレチックスへの移籍、

そしてレイズでの引退を取り上げていきたいと思います。

 

まずエンゼルスへの移籍のときの命宮は、主星が無い。

あるのは凶星の『陀羅』『天刑』に、扶助の星『天魁』と美星『紅鸞』。

このとき向かい側の宮には天鉞がいるので『坐貴向貴格』になり、

この年の運はかなり良好と言えます。

他の宮の星の状態も悪くありませんしね。

 

次に、アスレチックス時代。

この年の命宮は『廉貞』と『破軍』。

良くも悪くも、環境が大きく変わるの時期です。

それにトラブルの星『羊刃』が同宮します。

他の宮の状態はかなり良いのですが、

命宮にトラブルの星が複数入るわけですから、

かなり注意が必要な年なのです。

この年は、プロ入りでのワースト記録を出したり、

持病の花粉症に悩まされたり、

宿舎で横転するなどアクシデントに悩まされます。

本当に辛かったとお察しします。

 

では最後に、レイズでの引退表明である今年ですね。

辰年ですから「辰宮」をみます。

命宮が、凶星の『鈴星』のみですよね。

 

財帛宮は地劫のみで、

官禄宮には人気運を表す『太陽星』に化忌が付いています。

 

引退を考える年なのです。

さらに追記すると、来年「巳年」は命宮の年です。

つまり人生の大転換を迎える前年なのですよ。

まさに運命的な決断なのです。

 

今年表明をしたのは、38歳という年齢からも適切だったのです。

 

さて過去の考察はこれくらいにして、

ここから先の10年運を見ていきましょう。

現役を引退してからの運勢、ファンの方なら気になりますよね。

 

43歳からは犠牲愛の星『天相』と学問の星『文昌星』です。

文字通り、人をサポートしていく立場になる暗示です。

 

財帛宮には「財の安定」の意味も示す『天府星』に、

文曲星の自化忌とそして天姚星。

 

先述したように、副星の自化忌はそれほど心配なく、

天府も解厄の星なのであまり心配はいりません。

 

遷移宮や官禄宮などには凶星もみられ、

困難やトラブルなども度々起こってくるでしょうが、

元々の運勢から考えたらさほど問題はないでしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は松井選手がアスリートという立場だったので、

少し趣向をこらして『疾厄宮』の考察も入れてみました。

 

プロスポーツ選手の場合、身体が資本なだけに、

健康運や体質運、トラブル運などをみる

『疾厄宮』の考察も重要視するわけです。

 

 

それでは、ぼくは明日、

朝8時代の新幹線で名古屋へ行きます。

 

おやすみなさい!

 

そして、おそらくこれが今年最後のブログです。

 

あ。日刊メルマガは年末も年始も休まず配信します。

ご登録まだの方、無料ですので迷わず登録してくださいね。

 

来年もよろしく。良いお年を!!

 


福山雅治さんは「帝王の星」と呼ばれる《紫微星》と、 開拓者の星《七殺星》が命宮です。

人間考察をするのに、もっとも有益な占いは

『四柱推命』と『紫微斗数(しび-とすう)』です。

 

四柱推命は、かなり有名ですね。

『運命学の帝王』と呼ばれているほどです。

 

さて。ぼくのお店『ほしよみ堂』では、

四柱推命より、むしろ紫微斗数をメイン占術として掲げています。

 

その理由は、細かな判断が可能だという点に上げられます。

今年の春頃から、紫微斗数の研究会を定期的に開催しています。

参加者の皆さんにも、かなり深い部分に突っ込んで

考察するようにしてもらっています。

 

このブログでは、これから紫微斗数を使って、

みなさんお馴染みの著名人の『命盤』を題材に考察してみようと思います。

 

さて今回、まず話題に上げるのは福山雅治さん。

ご存知の通り、日本を代表するシンガーソングライターです。

 

音楽業界での成功はもちろん、

俳優やタレント、ラジオDJや写真家などマルチな才能を発揮する男性です。

女性ファンの方なら、ぼくよりずっと詳しい人が多いはず。

 

さて、前置きはこのくらいにして、さっそく占ってみましょう。

 

 

 

今回は男性にとってもっとも重要な『三方四正』を見ていこうと思います。

『三方四正』とは命宮・遷移宮・官禄宮・財帛宮の4つの宮を指します。

 

まずは、その人自身の生き方や性格、

ルックスなどを司る『命宮』から読み解きます。

命盤をご覧になりながら、文章を読み進めてみてください。

 

福山さんの命宮には「帝王の星」と呼ばれる《紫微星》と、

自ら道を切り開いていく開拓者の星《七殺星》がいます。

 

先ほども話したように福山さんは、ミュージシャンとしての活動以外にも

俳優やラジオDJ、写真家など多岐にわたるジャンルで才能を発揮しています。

まさに《紫微・七殺》を象徴するライフスタイルですよね。

さらに、その2星に『右弼』と『化科』という有能な星が付いています。

 

右弼(うひつ)と化科(かか)は、

両星とも音楽・演劇・文章などの芸術的な才能を引き出す吉星です。

さらに右弼は「出会いの星」でもあるため、

この星を命宮に持つ人は性格的にもルックス的にも魅力的になりやすいです。

 

いうまでもなく、人気俳優ランキングでは常に首位争いするなど、

かなり端正なルックス。

多彩な才能や、魅力的な人物像を象徴する、素晴らしい命宮だと言えます。

 

次に、外出運や社交運などを司る『遷移宮』を見ていきましょう。

 

遷移宮には「女帝の星」と呼ばれる《天府星》と

特別大吉星の《化禄》が入っています。

 

星の配置的に、七殺の向かいには必ず天府がいます。

 

遷移宮に天府を持つと、上品で落ち着きがあり

親しみやすく社交的な印象を与えます。

 

さらに《自化禄》という大吉星が入りますので、

命宮と同じく遷移宮もとても優れた状態なのです。

第一印象はさわやかで、かつ凛としている。

カリスマ性を漂わせる風貌となります。

 

次に、仕事のスタイルや職場での人間関係を示す『官禄宮』を見ます。

ここには、現実的な星《廉貞(れんてい)》と、変動の星《破軍》がいます。

この星たちを官禄宮に持つ人は、

ひとつのジャンルを追求するのではなく、

幅広い分野で成功しようとする多芸多才型になります。

 

しかし、この2星に「協力・交友」を意味する

『左輔(さほ)』という吉星が入ります。

職場でトラブルや困難が出てきたとしても、必ず誰かが助けてくれるのです。

 

さて、金銭運つまり財運を司る『財帛宮』に注目してみましょう。

この宮には「勇敢・快活」を意味する『武曲星』と、

欲望や自由を司る『貪狼星』が入ります。

 

貪狼(どんろう)が入ると、収入に多少波が発生します。

しかし同宮する武曲が「蓄財の星」でもあり、

着実に財を築いていくため、金銭面でさほど困ることはないでしょう。

 

さらに扶助を司る天鉞(てんえつ)と、

才能の発揮を司る化権(かけん)に加えて、

大吉星である化禄がなんと2つも付きます。

もうね。あれですよ!

福山さんは、生まれながらにして類い稀なる財運に恵まれているのです。

芸能界という特殊な世界で、目覚ましい活動をされるのも納得です。

 

では続いて、時期の考察をしてみましょう。

 

福山さんは、地元の工業高校を卒業後、

地元企業で4ヶ月間のサラリーマン生活を経て、

女性アイドルグループ『少女隊』のバックバンドを目指して上京しています。

このとき、音楽をやりながら材木屋でアルバイトをしていたみたいです。

 

「とにかく知名度を上げたい」という理由で、

88年にオーディションを受けて

映画『ほんの5g』で俳優デビューを果たしています。

 

ちなみに、この俳優オーディションの合否は電話通知だったらしいのですが、

当時の福山さんは金銭的な問題からアパートに電話を設置できなかったそうです。

合否の通知が来なかったので、

仕方なく当時所有していた中古車で奥多摩にドライブにでかけた福山さん。

 

しかし、途中で車のマフラーが落ちてしまって、しかたがなく

一度アパートに戻ったところに、

「今すぐ最終オーディションに来るように」

と書かれた電報が届いたのです。

急いでオーディションに向かい見事合格したそうです。

 

「あのときマフラーが落ちてなかったら、いま芸能界にはいなかった」

と語っていらっしゃいます。じつに面白いエピソードですよね。

そして、その二年後に見事、念願の歌手デビューもはたしています。

しかし新宿での初ライブでは観客は0人だったとのこと。

今の福山さんからは想像もつかないくらいの意外な苦労話ですよね。

 

ここで福山さんの21〜30歳までの10年運に注目してみましょう。

まず自分自身の生き方を表す『命宮』から。

 

この宮には主星と呼ばれる強い星が入っておらず、

扶助の星『天魁星』と災厄の星『地劫星』、

美を司る『天喜星』が入っています。

 

主星がない時期は周りの環境に振り回されやすく、

自分の意志が明確に持てない傾向があります。

知名度を上げるために、当時売れなかった音楽活動と平行して選んだ俳優への道。

この後も、連ドラへの出演を何度も打診されたのですが、

あくまでミュージシャンとしての成功が夢だったので断っていたそうです。

福山さんの目標に対する強い意志が伺えるエピソードですね。

 

次に、第一印象や外出運などをみる向かい側の『遷移宮』をみます。

この宮には自由と交友の星『貪狼』と、

財庫の星『武曲』、古典芸能の星『紅鸞』、

そして扶助の星『天鉞』、

さらに加えて『化権』と『化禄』という大吉星が集まっています。

これだけみても、かなりすごいです。

 

じつは『天鉞』という星。

これは先ほど紹介した命宮の『天魁』と向かい合うとカワーアップします。

専門用語で『坐貴向貴格』と呼び、

行く先々で思わぬ幸運に救われる年となるのです。

俳優オーディションのエピソードなどを見てみても、それが伺えるでしょう。

 

続いて、

職場の人間関係や仕事運などをみる『官禄宮』と、

財運をみる『財帛宮』を複合して考察していきましょう。

 

『官禄』には女帝の星『天府』と、蓄財の星『禄存』が。

『財帛』には犠牲愛の星『天相』に、苦労や妄信の星『天空』が入ります。

 

仕事運自体は悪くないのですが、金銭面的には少々苦しい想いをする時期です。

全体的なバランスを見てみると、イメージ通りではないにしろ、

辛抱強く努力し続けることで必ず成果が出る時期なのです。

 

次に、32歳までの10年運を見ていきましょう。

この10年も宮には主星が無く、古典芸能の星『鳳閣(ほうかく)』と、

旅行や転居の星『天馬(てんま)』のみです。

 

この場合も前と同じく、周囲の環境に振り回されやすく、

向かい側の宮の影響を強く受けてしまうのですが

なんと対面には、人気や華やかさを司る『太陽』と、

研究や分析の星『巨門(こもん)』がいます。

 

これに吉星の『化禄』と『化権』が飛びます。

やはり、この10年間の運勢も非常に良いと言えます。

今まで自分が追求してきた理想を、さらに深く掘り下げる10年なのです。

 

続いて42歳までの10年運です。

この宮にいるのは現実的な星『廉貞星』と、変動の星『破軍星』です。

この場合、良くも悪くも「大きく変化する」傾向にあります。

それに寄り添うように交友・協力を司る『左輔』がいます。

変化の激しい時期ではありますが、必ず周りのサポートを得られます。

 

この時期、地元長崎の魅力を内外に発信する『長崎ふるさと大使』へ就任、

連ドラで大ヒットし劇場化もされた『ガリレオ』への出演、

そして2度目の紅白歌合戦出場、

さらに、初大河ドラマ『龍馬伝』で主役の坂本龍馬役への挑戦、

と、新たなジャンルにどんどん踏み込んでいっています。

まさに命盤通り、変動の時期と言えるでしょう。

 

最後に未来予想として、今後の運勢を52歳までの10年運でみていきますね。

この宮にも主星が無く、あるのは『火星』と『陀羅(だら)』のみ。

両方とも争い・トラブル・怪我などを司る凶星です。

向かい側の星の状態もやや悪のです、

この時期は恋愛や人間関係でのトラブル、病気や怪我などに注意して、

体調管理も気をつけなくてはなりません。

チャレンジする気持ちが空回りしたり、アテが外れたりするので、

今までの人生を振り返って、深く自分の人生を考えるでしょう。

身銭を切ってボランティアなどに傾倒するような気がします。

逆にその方が、62歳以降の『天府』『禄存』に象徴されるような、

豊かな老後が待っています。

誰もがうらやむ最高の命盤ですね。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は紫微斗数という占星術を使って、

基本となる福山さんの運勢をザックリ占ってみました。

まぁ、さすがは福山雅治さんといった感じですよね。

他の『宮』をみても「悪いところ」を探す方が難しいくらい素晴らしい命盤です。

 

女性ファンなら彼の恋愛運や婚期なども気になるところでしょうが、

長くなってしまうので今回はこのくらいで。

 

また折りをみて、紫微斗数で著名人を占ってみようと思います。

 

 

 

仕事ができる女性は、必ずモテる。

毎朝8時に配信している『日刊メルマガ』では、
どちらかというと恋愛よりビジネスについて書いています。

ただ、今月はクリスマスがあります。
それに向けて「女性のための恋愛講座」を開くことになりましたので、
しばらくは恋愛について書いてみようと思います。

ひとくちに「恋愛」といっても、思春期の女子の悩みではありません。
大人の女性のリアルな、切実な問題なんです。

「理想的な男性から声がかからない」
「合コンやパーティでは、良い出逢いがない」
「結婚相談所に登録しているが、やはり納得いかない」
「いまの恋人とは腐れ縁。かりに結婚しても仮面夫婦になりそう」

などなど。

思春期の女の子との違いは、今までの恋愛経験を通して、
ありきたりの開運法や心構えなんて「習得済み」である点です。

ようは「ひと通り試したんだけれど、やっぱね」的な悩みなんです。

彼女たちは言います。

「いつになったら結婚できますか?」
「そもそも私って結婚できるの?」
「今までは、このまま独身でいいと思ってたけれど...なんか最近ね」

震災以降『結婚したい女性』が増えているのです。

しかし今までの相談内容や依頼者の人柄、職業、そして家庭環境...
それらを振り返って、検証を重ねてみると、
結婚できない女性、恋人と続かない女性たちに
《意外な共通点》があることがわかりました。

ぼくにとって、それは斬新な発見でした。


一般的に「仕事ができる女性はモテない」
というイメージがありますよね。

でも今、ぼくはそうは思いません。

《本当に仕事ができる女性》は、必ずモテるのです。


「私、仕事はできるけれどモテないんだよね」
という人がけっこういますが、そういう人はすべて『自称』だったのです。

モテない女性は、外観的に「仕事ができるように見える」だけなんですね。

ここに
《同性から見たモテる女性》と
《異性から見たモテる女性》の決定的な違いがあります。


「仕事ができる」
「仕事ができるように見える」
「仕事ができると思い込んでいる」

これ、自分では判断できません。
客観的に、第三者からそう思われていますか?
社交辞令は抜きですよ。
本心、本音で。

まずですね。
本当に仕事ができる女性は、
基本的に自分に厳しいのです。

*時間もきっちり守る。
*相手の約束をすっぽかすことがない。
*仕事もできるが、それ以上にプライベートが充実している。

さらに、こういった特徴があります。

*謙虚である。
*男性や先輩を立てることができる。
*職場を戦場だと思っていない。つまり、ライバルと争わない。
*組織のイメージをよく理解していて、自分の立場が分かっている。

いかがでしょうか。

こういう女性は、どんな職場でも重要視されます。
そして、男性からも憧れの的になるのです。

これこそ、女性が「しあわせになる恋の本質」というわけです。

もちろん、これは理想像です。
完璧にこなす必要はありませんし、また適当にこなすコツがあります。

そのコツを、ぼくがセミナーにて伝授いたします。
さらにいうと「男からみて好かれるコツ」があるのです。

では16日の日曜日、渋谷ほしよみ堂でお会いしましょう。


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女性限定《男の本質と、そのニーズ》を掴むためのセミナー

さて、12月。といえばクリスマスを連想しますよね。
この季節になると、気になり出すのが《恋人》のこと。

パートナーのいないシングルの女性にとっては、ことさらですよね。
商業的なイメージも相まって「恋人のためのイベント」という印象が強い。
クリスマスというイベントは、それくらいインパクトがあります。

恋人同士がお洒落して街に出かけ、食事を楽しむ。
そういったクリスマスの習慣は、なんと1930年代からあったそうです。

さて、ぼくが数年前に書いた
『しあわせになる恋の法則』という本。

そこでは紫微斗数(しび-とすう)という占いを使って、
実際に占った恋愛相談を赤裸々に綴りました。

しかし、環境や状況は人によって様々。
占い師として出版以降、多岐にわたる恋愛相談に応えてきました。

数多くの恋愛相談をこなすうちに、徐々に確信が生まれました。

「あぁ...モテる女性の共通点って、これなんだ!」

と。

そこで、これを機会に《女性が幸せになるための恋愛》にテーマを絞った
セミナーを開催したいと思いました。

時期は、ちょうどクリスマスの一週間前。

16日の日曜日です。

時間は、15時から2時間程度。


「どうすれば、いい男性と巡り合えるのか?」

「そもそも、モテるってどういうこと?」

このようなテーマは、昔から多くのメディアで取り上げられ、
特にファッション誌などでは毎年の流行のように、
あらゆる《モテるための方法》が提案されてきました。

にもかかわらず、占い師のもとを訪れる女性は、いつも同じ悩みをかかえています。

なんで、うまくいく人といかない人に分かれるのか?

理由は簡単。
本質はソコじゃないからです。

メディアの占いや、雑誌の開運法は、表面的なもの。
いってしまえば、メッキの開運法です。

しかも恋愛下手の人がそれを実用したら、
相手に悟られてドン引きされてまうでしょう。

「男のニーズと本質をうまくつかんで、素敵なクリスマスを送ってもらう」

それが、今回のセミナーの核心です。

16日のセミナーでは「男性が本当に求める女性とは?」を切り口に、
その本質に迫っていきたいと思います。


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『中島多加仁が語る、女性がしあわせになる恋の本質』

12月16日(日) 15:00〜17:00

料金:8,000円

場所:渋谷ほしよみ堂 渋谷区東1-3-1 カミニート1F5号室

定員:8名(女性限定)

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今まで、いろんなアドバイスを実践してみたけど、
どうしても恋愛がうまくいかない...
そんな女性にこそ、ぜひ受けて貰いたいセミナーです。

もちろん『男性と女性の本質』に迫るセミナーですから、
現在恋人がいる方、ご結婚されている方でも基本OKです。

定員が少ないので、ご予約はお早めに!

キャンペーン告知『濃密90分鑑定』@渋谷ほしよみ堂


気付けば、はや12月。
今年も残すところあと1ヵ月足らずですね。
街にはクリスマスの装飾も施され、
いよいよ暮れの雰囲気を感じさせる季節になりました。

街の華やかさと忙しさのなかで、
「今年もいろんなことあったなぁ...」なんて、
しんみりと感慨にふける時期でもあります。

人は「ある区切り」を眼前にすると、今までの《おさらい》をして、
その意味を考える癖を持っています。

これは、生き物全般に備わった
「経験を蓄積して応用しよう」とする本能によるものです。
もっと簡単にいえば、
今よりも「成長したい」「幸福になりたい」と願うからでもあります。
そうして、これから訪れる新しい時間に、期待と願いを込めたりします。

12月は、十二支(じゅうにし)で言うと「子」に当たります。
「子」は十二支のトップバッターで、二つの漢字で出来ています。

《始まり》をあらわす「一」と、
《終わり》を表す「了」です。

今年1年という、ひとつの区切りをつける時期でもあり、
来年という新しいテーマに想いをはせる時期でもあるわけです。

さて。去年9月にOPENした『渋谷ほしよみ堂』も、なんとか1周年。
この一年で、ほんとに多くの方々にご来店いただきました。
年末に向けて、この1年を振り返り、いろいろと反省点もあり、
今後の展望も見えてきました。

「これからの時代は、数じゃないな。やっぱり質だよね」
という思いが、さらに強くなってきました。

質を落として、たくさん売って、薄利多売で...
そんな不景気にありがちな価格競争...
それと真逆をいってるのが、ぼくらのスタンスです。

「これまで占ってもらうことに興味がなかった」
「本当は占ってほしいんだけれど、ちょっと躊躇していた」
という人に、いきなり本格的な占いを体験してもらう機会を作るべきだ、
と考えたんです。

ということで、このたび渋谷ほしよみ堂では、
クリスマスと年末に向けて『90分の特別鑑定メニュー』を用意しました。

じつはですね、
10分や20分の鑑定で「占い初心者」を満足させることって難しいんです。
逆に、初めてだからこそ、長時間メニューが必要なのだと。

名付けて『濃密90分鑑定』。

20分程度の短い占いしか体験したことのない人にとって、
「どうして、占いに90分もかかるの?」
という疑問も当然あるかと思います。

例えば、
「恋人が欲しいのだけれど、1年以内にいい人ができるでしょうか?」
という問にたいして、易やタロットで端的な結果を出すことは可能です。
しかし、問題解決のための核心は、その人の性質や運気によって大きく異なります。

ほしよみ堂の鑑定師が使用する
『紫微斗数(しび-とすう)』という占いは、
まずその人の適性を細かく分析し、
次に10年間という大枠での運勢をみて、
「長い人生の中で、今、どういう時期にいるのか」
「どうして、その悩みを抱えるのか」
を把握します。

それらを踏まえたうえで、最終的には1年とか数ヶ月という時期に絞り込んで、
「この時期は、どのように行動するべきか」を細かく判断するわけです。

こうした段階を踏んでいくと、あっという間に1時間が経ってしまいます。
さらに...「あっ、そういえば、ここも見てほしい」
となると、90分くらいになるんです。

もちろん、
「まだ、ほしよみ堂を利用したことがない」
「普段、20分程度の鑑定しか受けたことがない」
という方も多いと思います。

そういう方にこそ体験してもらいたいんです。

『渋谷ほしよみ堂 * クリスマス&年末キャンペーン』

12月10日〜31日までの期間限定です!

通常の鑑定料金ですと、60分で9000円。
ですから、90分ならば13,500円です。

今回は、その90分を、10,000円で
という特別コースを設けました。

しかも今回は、担当した占い師直筆の《鑑定書》付きです!
この鑑定書だけでも7000円くらいの価値があります。
今回のみ、それを「無料でプレゼント」します。
【※『占い師直筆の鑑定書』は、2〜3日後に《郵送》します】

使用する占いは、渋谷ほしよみ堂の占い師全員が得意とする、
『紫微斗数(しび・とすう)』という占星術。
関連の記事で何回も紹介しているので、ご存知の方も多いでしょう。

紫微斗数は東洋占の中でも、高等占術に属し、
東洋占の王者である『四柱推命(しちゅう・すいめい)』とも双璧をなす、
万能にして多彩な開運法を誇る占いです。

読み解けるジャンルは、じつに多面的です。

*今年の意味と来年の運勢
*恋愛のゆくえと結婚の条件
*人間関係の法則
*金運および財の動き
*引っ越しの時期と場所
*適職、天職そして転職
*使命およびカルマ

などなど...あらゆるテーマを細かく占うことができます。

90分を使って、まさに《占いたい放題》というわけです。
今回は、渋谷ほしよみ堂所属のすべての占い師対応です。

この90分鑑定は...
過去から未来まで、表面から深層心理までを読み解いていく、
まさに本格的で濃密な時間です。

普段20分や30分の占いでは満足できないという方、
ぜひ、この機会に『濃密90分鑑定』を体験されてみてはいかがでしょう!
かならず2万円以上、いや3万円以上の価値があるはずです。

今回は、アフターフォロー付きですので、
「しまった! アレを聞き逃した!」
と、あとから気づいた点に付いても、ご安心ください。
メールでご返答いたします。

で、これも今回の特別なんですが...
もし万が一、
占い師の鑑定内容がお気に召さなかった場合
(ありますよね、そういうことも。占い師って相性があるのでね)。
ご安心ください!!
ぼくが、メールにてフォローします。
お気軽に、その旨をお伝えください。ぜんぜん問題ないです。
誠意を持って、ぼく自身がちゃんと対応させていただきます!

こんなサービスは、おそらく『ほしよみ堂』だけではないでしょうか。

なお、ぼく自身は、このキャンペーンには直接参加いたしません。
が、すべてのお客様にご満足いただけるよう、バックアップするわけです。

ぼくの個人鑑定は、粛々とやっておりますので、
いつもどおりな感じで、よろしくお願いします。

ちなみにこのキャンペーン。
1日限定3名様までとなっております。
完全予約制です。
こちらの『ご予約フォーム』より随時受け付けております。
お待ちしております。

中島多加仁

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