コラム/原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数占い

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天相星のトリセツが出版、あと天梁・七殺・破軍で完結です

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 昨日、『天相星のトリセツ』がAMAZONからリリースされました。毎月1冊、たまに2冊がんばって出版しております。

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 このシリーズも佳境に迫ってきました。残りわずか3星となり、天梁・七殺・破軍で完結となります。このシリーズ本を読んでくださっているのならどうかレビューを書いて応援してくださいませんか?ぼくだけじゃなく人は誰でも応援されないと努力は続きません。

 さて、14個ある主星のうち前半は『紫微系』が6つ、そして後半のリーダー格である天府から太陰・貪狼・巨門そして今回の天相の5つが連続して女性星となっています。天府は主君の正室、つまり妃(女王)です。太陰はお姫様になります。貪狼は側室であり、愛人や情婦です。巨門はお局様がニュアンス的に合っていますかね。天相はなんでしょう。お手伝いさん(メイドさん)でしょうか?

 じつは女性星の最後・天相だけ、ある物語では男性が割り当てられているのです。いや、もうひとつ忘れていました。紫微系である天同も女性星なのに男性キャラとなっています。その「ある物語」とは、古代中国の怪奇小説『封神演義』です。ただし、本シリーズ各書の前書きで何度か述べている通り、封神演義と紫微斗数との関係は、後世の好事家による虚構です。とはいえ、事実無根の幻想ではあるにせよ紫微斗数の主星を覚える上で、けっこう役に立つのです。

 天相の『相』という字は「卿相」あるいは「宰相」であり、政府の最高位にある官職です。中国において天子を補佐し、政治を行う重要な役目で、日本では総理大臣と同義の『首相』という呼称があります。紫微斗数の書籍において、天相は「二番手の星」とされています。この二番手という言葉は比喩であり、かならずしも二番目の位の人物というわけではありません。


 いわゆる二番手とは、主役の次に位置するキャラクターのこと。あと一歩で主役に届かなかったり主役と比べて目立たないキャラクターを指しています。本人にとっては悔しい話かもしれませんが、故意に裏方へ回り、主役を支えるサポーターとして徹する影の立役者なのです。天相に相応しいポジションは、あえて後方に下がり、舞台役者の魅力を最大限に発揮させてあげる、最高の「黒子役」的存在といえるでしょう。

 さて、既出の主星トリセツは下記のURLからお求めいただけます。紫微斗数を学んでいるのであれば、まちがいなく参考になるシリーズです。読んでくださった本にはレビューを書いて欲しいのですがもうひとつお願いがあります。レビューを書いてくれた人にもぜひ応援してほしいのです。レビューの下に【役に立った】というボタンがあります。その【役に立った】ボタンをポチッとするだけです!


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あなたの「いいね」がぼくの執筆熱を支えてくれます。

鎌倉の鶴岡八幡宮が、神社本庁から離脱する意義とは

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 きのうのニュースで知ったホットな情報をひとつ。日本三大八幡宮として知られる鎌倉の鶴岡八幡宮が、神社本庁から離脱するそうです。代々木に所在する神社本庁は全国の神社の約95%に当たる7万8300社を包括しています。ちなみに、全国の至る所に点在する稲荷系の神社は、神社本庁に所属していません。

ほかにも有名なところでは
北野天満宮、貴船神社、
吉田神社、出雲大神宮、
石清水八幡宮、賀茂御祖神社、
賀茂別雷神社、平安神宮、八坂神社、
白峯神宮、伏見稲荷大社、
日光東照宮、靖国神社などが神社本庁に所属していないのです。逆に、明治神宮のように神社本庁に戻った神社もあります。

 日本の占い師にとって神社は欠かせない重要な存在です。神社に興味がない占い師はおそらく日本の占い業界では欠落してしまうと思います。ですから、日本という国で占い師を生業にするなら、すこしでいいので、神社に関心を持ってほしいのです。

そんな意味も込めて今月24日、『占い師が知っておくべき日本神話』と題し、特別講演会をやります。17時から90分ですが、内容がとてつもなく濃いのでおそらく延長するかも。もし当日参加できなくても、あとから何度でも視聴できます。なぜなら記録動画を1週間配信するからです。

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では、話を戻しましょう。


 4年前の2020年、「こんぴらさん」の愛称で知られる金刀比羅宮が神社本庁から離脱しました。四国を代表する名門神社が全国約8万の神社を統括する神社本庁から離脱することは、宗教界を揺るがす大ニュースでした。神社本庁の位置づけとしては「包括宗教法人」と呼ばれる団体です。たとえば仏教における浄土真宗本願寺派とか曹洞宗、日蓮宗、天台宗といった教団組織に相当します。神主の資格認定を行い、また全国の神社の人事も司ります。つまり、神社界の事務執行機関なのです。

 本部は東京の代々木にあり、明治神宮の隣接地です。全国約8万の神社が加盟していますが、それらの神社は日々、神社本庁の定めた規程にのっとり、その権限の下で運営されています。さかのぼること明治時代、政府は新党を中心とした国家体制を築こうとしました。その際、神社の氏子制度を利用して戸籍を管理し、道徳教育などを神社に委ねたのです。

 しかし神道というものは一貫性のある教義がないのです。そのため政府は、「神社は祭事だけを執り行うべき」として神社神道としました。これに猛反発したのが教義を持っている神道各派です。出雲大社教や御嶽教、天理教や金光教をはじめとする神道十三派などですね。そして神社神道は軍部主導の国家神道に変わり、第二次大戦で負けて解体されました。そこで作ったのが神社本庁です。

 神社本庁は国の関係者が多くいたので、まるで自分たちが国教の中枢であるかのように主張しています。明治政府は祭事の作法として、一般神職の作法とは別に皇室と伊勢の2つの作法があります。その意味で、皇室神道と伊勢神道の方が本来は正統派ではないかという意見もあります。

 日本の神道というものは、仏教、道教、密教、陰陽道などから複雑に影響を受けています。ゆえに、どこまでが本来の神道なのかはあいまいなのです。ちなみに、ぼくの曽祖父は御嶽教の神主でした。ぼくも、その流れを汲む古神道の神主でもありますが、もちろん神社本庁に所属していません。神社本庁からすると、勝手に名乗っている無許可の神主と、みなされてしまいます。とはいえ、ぼくは占い師になったのでいまは神主の仕事はしていません。が、その道の本職でもあるので、日本の宗教史には詳しいわけです。

今月24日に開かれる『占い師が知っておくべき日本神話』と題した特別講演会では、なぜ日本に神社がたくさんあるのか、その理由を語ります。

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どうして日本にはキリスト教が根付かなかったのか、なぜ仏教が広まったのか、外国の支配を受けなかった理由とは、そういった謎を、ぼくが解き明かします。

ヤマトタケルの悲しい物語と熱田神宮にまつわる一考察

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 手前味噌で恐縮ですが今月26日は誕生日でして、少人数制のパーティを開きます。いつも40~50人ほど呼ぶのですが今年は内容を濃くするため少人数制で開催することに。マリアハウスのスタッフが10名で一般向けに10名限定で募集したところ、あっというまに埋まりそうです。ということで、あと残席わずか1名となりました。

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 かれこれ15年ほど、誕生日会をやっております。たまに、ぼくの友人とコアなお弟子さんたちだけでひっそりやったこともありました。マンネリ防止のために、毎年なにかしらスタイルを変えています。ちなみに今年は誕生日の2日前に『占い師が知っておくべき日本神話』と題し、特別講演会を企画しました。24日の17時からZoom生配信で90分語ります。記録動画を1週間配信しますのでもし当日参加できなくてもあとから何度でも視聴できます。

 さて今日は、昨日の続き、名古屋の熱田神宮について考察を深めたいと思います。名古屋の中心に位置する熱田神宮は、三種の神器のひとつである草薙神剣(くさなぎのつるぎ)を祀る由緒正しい古社です。主祭神は熱田大神でアマテラスとスサノヲをはじめヤマトタケルなど五柱が祀られています。

 熱田大神とは、草薙神剣を依り代として降りる天照大神のことです。姉が統治する高天原で乱行を働き、出雲に追放されたスサノオは、稲田姫命(くしなだひめ)と出会います。彼女の両親から、ヤマタノオロチに食われてしまうと聞いたスサノオは、嫁にもらう約束で退治することに。そのとき退治した大蛇の尾から出てきたのが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)。大蛇がいる場所はいつも雲気があったからその名がついたのです。その天叢雲剣はアマテラスに献上され、ニニギが天孫降臨する際に授けられました。

 それ以来、天皇家では八咫鏡(やたのかがみ)、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)、天叢雲剣を三種の神器として宮中に祀ります。その後しばらく古事記・日本書紀には姿をあらわしませんが、かの有名なヤマトタケルの逸話でふたたび語られます。


 東の平定を父である景行天皇から命じられた際、ヤマトタケルは「ぼくはお父さんから嫌われているのではないか」と悲しく思い、本来のルートから外れて伊勢神宮を拝み、叔母のヤマトヒメを訪ねます。そのときヤマトヒメから、天叢雲剣を持たされます。

 とにかく東征は窮地の連続でした。焼き討ちにあったときには、剣で草を薙(な)いで苦境を脱します。そのため天叢雲剣は、『草薙(くさなぎ)の剣(つるぎ)』と、追銘されました。さらに苦難は続き、ヤマトタケルを慕ってついてきた愛する妻を失ってしまいます。妻の命を犠牲にしたときヤマトタケルは「あづまはや(我妻よ!)」と泣き叫びました。そこから東国を『あづま』と呼ぶようになったのです。

 その後、東国を平定したヤマトタケルは、尾張に滞在してミヤズヒメと再婚し、神剣を妃に預けました。しかし伊吹山の神を鎮めに行った際、草薙剣を持っていなかったため敗北して命を落とすのです。ヤマトタケルが亡くなると妃は預けられた神剣を祀るため熱田に神社を建立しました。これが113年でした。

 熱田神宮の広い境内には別宮1社、摂社8社、末社19社が祀られています。境内の南端にある別宮『八剣宮』は708年の創建です。信長、秀吉、家康など名だたる武将が崇敬しており、織田信長が社殿を修造したとの記録もあります。「信長塀」も見どころのひとつで桶狭間(おけはざま)の戦いに勝利したお礼として寄進したそうです。

 今回は名古屋の熱田神宮について簡単に解説しました。ご利益を求めて神社へ行くとき神話の知識があるかないかで、その効果に雲泥の差が出ます。日本に生まれて育ったなら、少しでも日本神話を知っておくべきです。とはいえ日本神話って、とても壮大ですし、しかも神様の名前が長くて難しい。ですから、それを90分に恐縮し、『占い師が知っておくべき日本神話』と題して、特別講演会をやります。

誕生日の2日前、24日17時からZoom配信です。記録動画を1週間配信しますのでかりに当日参加できなくても大丈夫!あとから何度でも視聴できます。

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小学生のときDr.スランプを読んでいたら、親戚のおじさんが言いました

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 昨日、漫画家の鳥山明氏が突然ご逝去されました。68歳という若さですから、ほんとうに早いですよね。ご冥福を祈りつつ、作品の奥深さを噛み締めながらメルマガを書いております。ぼくだけでなく、日本人ならだれしもが彼の作品に魅了されたはず。一般的に鳥山先生の代表作はバトル漫画という印象が強いですが、ぼくは、やはりあの独特なギャグセンスと、メカニックデザインの秀逸さが大好きなんですよね。

 じつは、鳥山先生、生まれと育ちが愛知県なんです。とにかく絵が好きなので起工業のデザイン科に入学されました。正式名称は愛知県立一宮起工科高等学校で、木曽川の近く、中島郡起町(おこしちょう)にありまして、かつては日本で唯一の紡織科と色染科があった高校なのです。もちろん鳥山先生は紡織科や色染科ではなくデザイン科。

 じつは、この起工業高校、ぼくの縁戚が創設者なのです。小学生のとき、ジャンプでDr.スランプを読んでいたら、親戚のおじさんが、「この漫画の作者さ、うちの先祖が作った学校の出身だよ」と教えてくれました。中島家の先祖には神社や仏閣を作った人だけでなく学校を創設した人物もいたそうです。お寺の住職や、神社の神主もいます。平安時代は貴族でしたが戦国時代に武士となり、大阪の陣で徳川に敗れ、江戸時代は商人になる者や教育者とか宗教家も多数いました。

 高校生になって、夏休みは図書館に通い、中島郡の古い文献を調べたりしました。おかげで歴史が好きになり、気がつくと幅広いジャンルの知識が身についたのです。歴史といえば、やはり戦国時代ですよね。戦国時代には、尾張出身の武将たちがたくさん活躍しました。信長と秀吉は天下人として全国統一をすすめ、隣国三河の家康は江戸幕府を開き国家統一を果たしました。他にも尾張出身は柴田勝家、前田利家、浅野長政、池田恒興、加藤清正、福島正則、山内一豊らがいます。


 伊勢音頭にあるフレーズに「尾張名古屋は城でもつ」という言葉があります。この「もつ」は「保つ」という意味です。尾張名古屋は城のおかげで保つ、つまり繁栄しているという意味なのでしょう。尾張の城といえばやはり名古屋城が有名ですが、じつは犬山城こそが国宝5城のひとつなのです。犬山城は信長の叔父信康が、この地にあった砦を改修して築いた城です。李白の詩にちなんで、「白帝城」とも呼ばれているほど美しく、その天守は全国の現存する城のなかでもっとも古いという説があります。木曽川の対岸から見る犬山城は絶好の撮影スポットです。

 また秀吉と家康が戦った「小牧・長久手の戦い」で、家康が本陣を置いた小牧山城があります。江戸時代には家康ゆかりの地として保護し、入山が禁止されていました。そのおかげで、山中の堀や土塁などがきれいな状態で残っており、日本の城郭史上、貴重な資料となっています。そして清洲城は織田信長の居城として知られ、信長はこの城から「桶狭間の戦い」に出陣しました。信長の後継者を決める、いわゆる「清洲会議」が行われた城で、歴史的にも大きな役割をになった場所です。「関ケ原の戦い」の際には福島正則の居城となっており、東軍の後方拠点とされています。

 ぼくは中学のころ、ひとりで自転車に乗ってお城巡りに何度も出かけました。せっかくですから話ついでに、熱田神宮を引き合いに出したいのですが、長くなりましたので、続きは明日に繰り越します。ということで、そんなぼくが誕生日の2日前に、『占い師が知っておくべき日本神話』と題し、特別講演会をやります。24日の17時からZoom生配信で90分語ります。

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記録動画を1週間配信しますのでもし当日参加できなくてもあとから何度でも視聴できます。

いきなり姿を消した邪馬台国、そして空白の4世紀とは?

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 空白の4世紀って、聞いたことありますか?西暦266年から413年までの147年間を指します。この時代、日本には文字が定着しておらず、当時の様子は中国の史書から推測するしかありません。しかし4世紀は中国も西晋が滅亡して南北朝の騒乱があり、隣国について記録する余裕がなかったようです。そんな空白の147年間に日本は邪馬台国から大和朝廷へと文化的にも様変わりしているのです。このわずか147年の間に日本で何が起きたのでしょうか?

 空白の4世紀は、西暦266年から413年までの147年間を意味します。卑弥呼の後継者として邪馬台国を統治した女王から147年間に日本は飛躍的な進歩を遂げました。しかし史料も考古学上の発見もないので日本史上のミステリーなのです。この4世紀には、実在した可能性が高い人物として6名の天皇がいます。それが10代の崇神天皇から15代の応神天皇まで。

 日本書紀や古事記によると応神天皇は渡来人を用いて国家を発展させた、とあります。積極的に大陸と交流を持ち、進んだ文化や技術を導入したようです。たしかに、この空白の4世紀には、いきなり姿を消してしまう邪馬台国の謎があります。邪馬台国の消滅した理由として、大陸から精強な騎馬民族が襲来し、邪馬台国を滅ぼして大和王権を建国したという説が有力です。

 もうひとつは、大陸から入ってきた文明の影響で邪馬台国が大和朝廷へと発展したとする説もあります。しかし邪馬台国は単に魏志倭人伝に出てきて有名になっただけで、じつは盤石な政権基盤を持たない小さな国だったかもしれません。三国志に取り上げられたため邪馬台国が知られただけで、実際の邪馬台国は強国ではなく、騒乱で簡単に滅びた、とも考えられますよね。

 諸説ありますが、邪馬台国とヤマト朝廷は別物の可能性が高いです。なぜなら、邪馬台国には騎馬文化がありませんがヤマト朝廷には騎馬文化があるのです。ヤマト朝廷の古墳には馬や馬具を模した埴輪があります。しかし邪馬台国にはそれらは存在しないのです。

 そもそも日本には、当時の文献が残されていません。ですから、考古学による研究でその謎を解明するしかないのですが、天皇を祀った古墳は、簡単に探索できないのです。しかし、我々には古事記と日本書紀があります。それらを研究することで、なんとなく見えてくる部分があります。


 ということで今月24日、ぼくの誕生日を記念として『占い師が知っておくべき日本神話』と題し、特別講演会をやります。17時から90分ですが、内容がとてつもなく濃いのでおそらく延長するかも。もし当日参加できなくても、あとから何度でも視聴できます。なぜなら記録動画を1週間配信するからです。日本人に生まれて、これから何をすればいいのか、その視点で語ります。そして誕生日の26日は原宿で限定10名のパーティを開きます。パーティは残り4席ほどですのでお申し込みはお早めに!

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黄→白→赤、火→水→土の秘められた謎、生まれ育った土地の霊的考察

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 あなたは地名や場所など縁があった土地はありますか?その偶然に何か意味があると感じたことはありませんか?占い師をしていると神社や日本神話の話を相談者からされることがあります。

「こんな悩みにはどこの神社に行ったらいい?」
「とある神社に行った後にトラブルが発生しました。わたしは大丈夫なのでしょうか?」

 そんなとき、「神道や日本神話、日本の伝統、神社などについて知識があったらいいのに…」なんて思うはずです。神社に詳しくなってから占い師としての尊厳が生まれた、という声もよく聞きます。今月24日、誕生日記念特別講演会で日本神話について語ります。

『占い師が知っておくべき日本神話』開催日:3/24(日) 17時から90分。生まれた日本の土地のエネルギーをもらうことで運が良くなります。そのためには、日本神話をある程度、知っておく必要があります。

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 さて、今日はぼくが生まれた経緯と不思議な話を書いてみましょう。ぼくの実家の家業は、もともと尾張で三番目の織物工場でした。その時代には中島郡織物組合というのがあってそこの重鎮だったのです。ちなみに尾張は、日本最大の繊維産地でイギリスのハダースフィールド、イタリアのビエラと並び、世界の三大毛織物産地なのです。そんな尾州の中心が愛知県一宮市なのです。

 しかし、日中戦争が勃発し、曽祖父は零戦工場に鞍替えしました。曽祖父には男児がおらず、東京から養子を迎えました。その青年は松原慎太郎といいぼくの実質の祖父なのですが、早稲田大学と大学院出身の陸軍将校で、太平洋戦争で戦死した、とされた人物です。でも実際は生きていて、東京の阿佐ヶ谷あたりで再婚して隠居していたというちゃっかりした人物でした。

 さて父は15歳のとき著名な篆刻家に弟子入りし、見込まれて一番弟子になり、日本書道展に年齢を偽って出展してみごと金賞を受賞。さらに長唄の杵屋一門に入り、名古屋随一の三味線弾きに。しかし父は病弱で短命だと宣告されていました。それが、旧制中学の先輩から命を救われたのです。その先輩は若干17歳で特攻隊に志願するも肺を患って除隊。ある有能な霊能者から病気を治す霊術を授かって、後輩だった父の病気を完治させたのです。それをみた曽祖父は、その17歳の青年を師と仰ぎ、彼を担ぎ上げて神霊治療所をつくったのです。

 さらに芸術家として天才でしたが実業家であった曽祖父から「芸術では裕福になれない」「お前は類稀なる霊能がある」と言われて、宗教家を志しました。その縁があって父は青年の妹と結婚したのです。それが、ぼくの母なのですが。じつ母は別の男性とお見合いし、結婚する予定が決まっていました。そのとき伊勢湾台風が婚約者の街を襲ったのです。婚約者は行方不明になり、母は結婚を諦めていたとき、不思議な縁で父と結婚。


 まさに奇縁ですよね。しかし結婚して8年経っても子宝には恵まれません。そこで曽祖父は禁忌の霊術を使ったのです。そのおかげか分かりませんが、ちょうど10年後に長男を受かりました。それが、ぼくです。ぼくが生まれた場所の地名に、とても奇妙な点があります。最初は『廣畑』でしたが、そこが『泉』に改称し、さらに引っ越した先が『大赤見』。『廣畑』には黄色と火が、『泉』には白色と水が、『大赤見』には赤色と土がそれぞれ隠れています。

 黄→白→赤の三色と、火→水→土の秘められた謎。この符号に気づいたのが中学生の時でしたが、ぼくのオカルト趣向がいっきに発症しました。そんなぼくの誕生にちなみ、今月24日、特別講演会をやります。

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『占い師が知っておくべき日本神話』
開催日:3/24(日) 17時から90分。


 人は誰でも先祖がいて、かならずルーツがあります。生まれた日本の土地のエネルギーをもらうことで運が開くのです。占い師になると、神社や寺院について、質問されることもあります。そのため、日本神話をある程度、知っておくと箔が付くのです。

今日は、ひな祭りですけれど、ほしよみ堂14歳の誕生日なのです

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 今日は3月3日、ひなまつりですが、じつは、ほしよみ堂の誕生日でもあるのです。2010年3月3日、ほしよみ堂第1号店が名古屋の栄4丁目に誕生しました。ということで、ほしよみ堂は14歳になったわけです。そして、さらに今月26日はぼくの誕生日になります。『サニがロク』と覚えやすい!前々日の24日は夕方17時からzoomにて特別講演会があります。そして26日は18時30分より原宿でパーティを開きます。

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 まず24日は、『占い師が知っておくべき日本神話』と題して講演をします。こちらはzoomのみでの開催です。そして26日ですが、原宿のリトルマジックにて限定10名のパーティを開きます。ご参加いただいた全員にぼくが即興で護符を書きます。あなたの願いごとを聞いて、その場で護符を書きますので、この世に2つとない、あなただけの特別なお守りです。

 ほしよみ堂は、名古屋で誕生しました。もう14年前になります。なぜ名古屋なのか、というとまぁいろいろと縁がありまして。遡ること2009年に、『しあわせになる恋の法則』という本を出版したのです。ちょうど、その前年に古い友人の女医さんが名古屋でクリニックを開業していました。そこは婦人科でしたがセミナールームを完備しており、出版記念講演会をそのクリニックで企画してくれたのです。

 参加者は女性限定でちょうど50名でした。2時間ほど講義をし、そのあと個人鑑定のご案内をしたところ、なんと47名がその場で申し込まれ、ぼくは東京から名古屋に、毎月2回、2泊3日で出張することに。そして1ヶ月かけて47名を鑑定したのですが、そのうち20人が生徒になりました。さらに、その20人のうち約半数がプロの占い師になったので、ぜひ名古屋で占い館を、という流れになったのです。

 そして翌年の3月、ほしよみ堂が栄4丁目に誕生しました。女子大通りにある、サークルKというコンビニの2階にほしよみ堂を出店しました。初期の立ち上げメンバーは誰一人残っていませんが、第二期のメンバーたちは、いまでも所属してくれています。そして翌年、東京の渋谷にほしよみ堂2号店を出しました。

 ぼくは名古屋から北に位置する尾張一宮で生を受けました。高校と大学は名古屋で、熱田神宮がある神宮前駅を3年間利用していました。ちなみに熱田には過去に、いちどだけ店を出したことがあります。また、ぼくは20歳から3年間、伊勢の地に住んでおりまして、なんども伊勢神宮に足を運びました。そして20年前から、明治神宮前に居を構えています。

 あなたは地名や場所など縁があった土地はありますか?その偶然に何か意味があると感じたことはありませんか?あなたが日本に生まれたという偶然にも意味があるのです。日本には24社の『神宮』があります。そのうち、皇室の祖神を祀るのが6社、歴代天皇を祀っているのが12社、皇室に関係の深い祭神を祀るのが6社。ちなみに、神社・大社・神宮の違いを説明できる日本人は少ないです。そんな日本人にとって、すごく大事な神社のお話を、24日の講演会で語ります。

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謙譲と遠慮、このふたつは似ているけどまったく違います

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 これは30年鑑定をやっていていつも感じることですけれど。恋愛での悩みのほとんどが、コミュニケーションの問題だと思います。コミュニケーションとは、つまり伝え方の工夫なんですよね。そんなにコミュニケーションついて考えるとき、日本特有のマナーが影響します。それが「節度」とか「節操」という感覚。過不足なく「いい塩梅」にそしてできるだけ穏便に。「調和」を大切にする、日本人らしい考え方です。対人関係では『謙譲の美徳』とも呼ばれます。じつは、これがクセものなんですね。

 そもそも人間関係をスムーズにするための謙譲の精神。それが、いつの間にか誤解され、コミュニケーションの障害になってしまう。過剰な遠慮も、そのひとつです。


謙譲と遠慮…


 このふたつは、似ているようでまったく違います。多くの日本人は、始めて会う人や、さほど親しくない人に対して、遠慮しがちになる傾向があります。自分の好みや気になることをできるだけ抑え、相手に合わせようと努力する。

 遠慮とは、自己表現を抑える力のことです。これがのちのち、亀裂を生む原因にもなるわけです。いくらガマン強い人でも、自分をずっと抑え続けるのは難しい。仮に努力の末、ガマンし続けても、必ずどこかで歪みが生じる。あるとき、「こんなにガマンしてるのに…」というエゴが出てくる。その結果、相手や状況に対しての不満に変わる。


 人間って「いい人」のままでは、居続けられないんですよね。そして不満を抑えきれなくなると突然キレたり、理由も言わず辞めたりする。ガマンしてきた分だけ、よけいに過剰な表現や行動をしてしまうのです。で、周囲は、「え、なんで?」「いい人だったのに…」となる。場合によっては、「嫉妬」や「恨み」に発展することもあります 。このように遠慮するデメリットは、かなり多いんです。

 では本来の謙譲や謙虚っていったい、どんな意味なんでしょう。簡単にいうと、威張らない自己表現であり、さらにいうと、自分を低く見せる表現のことです。自分の意見を主張する前に、必ず相手の意見をきく。その上で、自分の意思を伝える。これが謙虚であるということ。


 遠慮と決定的に違うのは、ちゃんと自分を表現する点。ただ「相手が先」で「自分が後」というだけ。たとえば、ぼくは、誰かと食事に行くとき、「何が食べたい?」と聞きます。すると、「何でもいいですよ」と答える人が、けっこう多い。でも、正確な本心ではないはず。「なんでもいい」と答える人の本心は、おそらくこんな感じ。「今すぐには思いつかない」「候補を出してもらえると選べる」「食べたいものはあるけど、相手の好みと合わないかも…だから相手の意見にあわせよう」

 どうですか?本心を聞いたところで、別に失礼にも当たらないし、腹も立たないはずですよね。けれど、「なんでもいい」なんて言われてしまうと、「選ぶのが面倒くさい」とか「あなたとの食事に興味ない」という印象を受けてしまうんです。もったいないですよね。自分の意見を言ってしまうことで、賛同を得られなかったり、否定されることもあるでしょう。でも、気を遣ったあげくに、相手に不快な想いをさせたのでは、本末転倒ですよね。だったら、素直に本心を言ったほうがいい。

「何か食べたいものありますか?」と質問された場合、

「そうですね、すぐには思いつかないけどお酒に合う食事がいいです」

「昼はカレーを食べたので別のものがいいです」

と、こんなふうに、答えのバリエーションはいくつもある。それこそ「なんでもいい」わけです。「とりあえず」という感覚で、めんどくさがって返答したり、承諾しないで。あとあと、負担にならないよう、相手に敬意を払うことです。無理はしちゃダメ。けれど敬意は払って、ちゃんと自己表現してあげる。これが、健全なコミュニケーションなのです。

念じるだけで何かが起こる、ということはないのです

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 今朝は、これからある有名YouTuberの企画で撮影があります。いちおう占い企画で、オンエアは夏の予定です。リハや打ち合わせなし、台本などもありませんので、現場の様子などをみて、紫微斗数ホラリーと断易を使って占おうと思います。

 ぼくは今までの人生で、どれだけの失敗を経験したか。失敗の数が多すぎて9割以上忘れています。とはいえど、失敗しても苦労しても何度も立ち上がります。『ポジティブ思考』という言葉は、とくに自己啓発の世界で、よく言われますよね。「積極的に考えれば人生が好転する」という考え方です。これが実践できれば、現状を打破するキッカケとなる。けれど、現実はそう簡単ではないわけで。

 ネガティブな気持ちをポジティブに転換するには、かなりの活力と自制心が必要とならからです。「ポジティブになれ!」という提案は、間違いでないにせよ、人間の本質をとらえていない。そもそも活力があって、自制心が強い人は、ネガティブになりづらい。

簡単に言うと…

まず(1)ポジティブ思考になる。
すると(2)願いが叶う。

ただし(1)と(2)は一足飛びではなく、その間にいくつか行程が必要です。

 仮に、精神的な葛藤を乗り越えてポジティブになれたとしましょう。でも、それだけでは願いは叶いません。もし叶ったとすれば、かならず他の条件も満たしているはずです。ただ「欲しい!」と念じるだけで何か手に入るなんてありえない。念じるだけで何かが起こる、ということはないのです。

 よく「感謝すれば運がよくなる」というのもありますが、あれなんてまさに短絡的な思考の典型です。「感謝する」ことを意識的にやったらダメで、もう無意識にね、感謝体質にならないと意味ないんです。

つまり
「感謝しなくちゃ…」
「私は感謝してる!」
といった感情がわいた時点で、感謝していないんです。


そういう心を持ってしまうと、感謝することが習慣化されない状態が続く、つまり感謝するなんてあたりまえのことだから、それをあえて口に出したり思考したりするのは本質的に矛盾なのです。

 本当に感謝できる人は素直な心があって、つねに言葉のはしばしに感謝の用語がちりばめられていて口調とか笑顔とか、ようは態度がすでに感謝モードになっている。しかもすべて無意識なんです。そういう人は、多くの人から愛され、大切に扱われ、いたるところで話題に上がります。だから運がいいのです。

これが、金運を爆上げして、「欲しいもの」を手に入れる重要なポイントです。

 仮に1億円欲しいとします。宝くじやギャンブルで、1億を手に入れようと考えたり、コツコツと貯金して貯めようなどと、いっさい考えないこと。そうではなくて『1億の収益が上がるシステム』を、学ぼうとする。言い方をかえれば「もっとお金があったら…」と考える人は、いつまでたっても欲しいモノを手に入れるなんてできないのです。

 たとえば、「お金さえあれば新規事業を始められる」とか、「あと数百万あれば新しい機械を導入して、さらに収益を見込める」という考えがベースにあるのは現状に感謝できていない状態です。こういう価値観のときは良い人材が離れていきます。そこにあるのは不満であり、「もし▲▲だったら△△なのに」という現実逃避と憧れだから。ちなみに、これを『反実仮想』といいます。

 逆に、「どうしたら欲しいモノが手に入るか」を、つねに考える習慣があればかならず人材が集まってきます。「△△するためには何をすればいいんだろう?」と考える方が建設的です。

「普通の人」なんて、全体の5%程度しかいない

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 三連休の最終日ですね。原宿は昨日、占いもカフェも大盛況でした。浅草も鎌倉も、やはり観光地ですからたくさんの来客で賑わいました。ということで、占い師を増やしたいです。原宿本店、浅草店、鎌倉店、それぞれ1名ずつ募集します。そして今夜は、オンラインサロンでオフ会もあります。今夜のオフ会参加者は12名です。

 地球上にはたくさんの人がいて、それぞれ違う価値観で生活しています。世界って広いしいろんな価値観の人がいます。あなたにとってどうでもいい人たちでも、別の人は、その人を大切だと思うわけです。今はどうでもいい人だけど、いずれ大切に思うかもしれない。どうでもよかった人なのに大切に思うようになったり、いま親しい人と疎遠になったりもします。こうして、増えたり減ったりするのが人間関係です。

 友人とは、欠点や未熟さをすべて知っていて、それにもかかわらず、お互い好んでいる人のこと。長所や特技が似ている人よりも短所や苦手分野が共通している人のほうが、より深い友情になるわけです。

 現代社会を生きるぼくらには、多くの不安がつきまといます。それは、現代が情報過多だから。あふれる情報のすべてを把握するのは不可能です。同じテーマにもかかわらず、真逆の意見や理論がある。それは、賛同者や反対者がたくさんいるからです。

 ふつう民主主義だと多数決で決めようとします。けれど、少数意見のほうが正しい場合もあるのです。だから、またそこで困惑する。すると人は、なるべく専門家の意見に同調するようになるわけです。ところで、『承認不安』っていう言葉…ご存知でますか?叱責、差別、嘲笑など、批判されたり、軽蔑される不安。現代では、とくに『承認不安』に陥るひとが多い。この『承認不安』を乗り越えるには自分の価値観に合わない場面で、どう考えるか。まずは、そこを見直してみることです。

 周囲の承認を得ようとして自分の価値に合わない考えを無理に合わせようとしてないか。自分の価値観と合わないことだとちゃんと認識しているか。ここがポイントなんです。けっして、「自分の価値観を押し通せ」という意味ではありませんし、「周囲に合わせて意思を捨てろ」という意味でもありません。自分の価値観と周りの価値観を比較し、納得した上で行動すること。

 たまには、自分の価値観にそぐわない行動をしてみるのもいい。自分で納得した結果の行動ならば、自由を奪われたことにはならないしよく考えて、望むのであれば、別の価値観であっても取り込んでもいいのです。言われたことに、ただ取り込むのではなく、自分で考えて納得して取り込めば問題ないのです。そのさい、なにかしら問題があっても、それはすべて自己責任。そういう思考であれば、他者批判に発展するなんておこるはずありません。

 周りの承認を必要とせず、自分の価値観で行動する人もいます。こうした人は変わり者と呼ばれやすいけど、でも、それでいいのです。なぜなら、人間のほとんどが『変わり者』だからです。「普通の人」なんて、全体の5%程度しかいないのです。


 孤独を恐れ、周囲に合わせるから「不安」になる。そうして、いざ合わせてみると今度は承認不安にさいなまれる。不安をさけるためにとる行動が、逆に不安になる要素を作ってしまう。これが『共依存』のループを生み出すわけです。そのループから抜け出すために、「変わり者」としての自分をいったん受け入れる。そして、納得した上で行動する。

 人間は、ほとんど変わり者。もちろん自分も含めて!だから争おうとしないのが賢い生き方なのです。争おうとするひとや非難中傷をする人を遠い眼で静観するのです。承認欲求が強いと、批判したり中傷したり、クレームを言いたくなる。でも、それが無駄なエネルギーだっていつか分かればいいよね。

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