2017年11月/コラム

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2017年11月

方位の本場中国・台湾には旅行や引っ越しの開運法などない




用があるわけでもないのに

吉方位とされる方向へ、開運するために旅行する。


すると「良い事」がある…

 

 

九星気学による「方位取り」という行為、

ぼくも若いころ信じた時期がありました。
 


九星気学については流派がありまして、



その決まりごとは、それぞれ細かく違います。



共通する点は、

凶の方位に移動すると悪しき事が起こり、

吉の方位は良い事が起きる…

 

という考え方です。


その元となる方位盤の意味や九星の意味も、

いずれも古代中国でのお話です。


そもそも中国や台湾には、

「旅行や引っ越しで開運する」

という概念などありません。



九星というのは

数字が1〜9まであります。


そして、その後に『五行』がつくわけです。



「中国から渡ってきた哲学で、歴史上の人物もやっていた」


これは嘘だと思います。



まず日本は、

伊能忠敬が全国を回って地図を作るまで

正しい「方位」なんて解っていなかった
からです。



地図が完成したのは文政4年(1821年)ですから

今から200年前、つまり江戸川幕府です。



その頃は、徒歩で移動か

あるいは馬くらいでしょう。



そんな時代に「方位取り」なんて

現実的に考えられません。



たとえば、

飛行機の墜落事故があります。


その飛行機に乗っていた人は、

人生で最大の「凶意」である恐怖と死を体験します。



では、彼らは皆、

悪い方角に行ったのでしょうか?



数百名の搭乗者は、

それぞれ違った方向から空港に行ったはずです。



その人たちが皆、「凶方位」だった

と言えるでしょうか?



その確率は、ゼロに等しいと思います。



おそらく八方位すべての方角から

集まっているはずです。



人生最大の「凶意」を体験したわけですから、

九星気学で『悪い方位』になっていなければ

理屈が合いませんよね。



逆に死者の中には、吉方位だった人もいるはずです。



その問いに対して《方位信奉者》は

こう反論するでしょう。



「過去の引っ越しや旅行が悪かった」


そんな理由だけで

飛行機が墜落してしまうのであれば

怖くて乗れませんね。



そんなことを言う人に限って、

よく海外旅行に行ったりします。


なぜならば『方位占い』ってのは、

たいへん儲かるからです…笑



それはともかくとして、

方位を気にしていたら

好きな人と一緒に旅行へ行けなくなります。



方位が気になって

大切な場所へ行くのも躊躇してしまいます。



その考え方自体が「凶意」だと感じませんか?



もちろん、方位気学を信じるのは自由です。



何を信じようが、それは信仰の自由です。



しかし信じるのであれば、

吉方位の旅行によって良い事があるかもしれませんが、

凶方位には行けなくなります。



また、吉方位の効果を体験できる人は

凶方位の効果も体験するでしょう。



逆に信じない人は、

吉方位の効果もありませんが、

凶方位の効果もありませんね。



だったら、

信じない方が幸せだと思います。



幸せの本当の意味を知らない人が

恋愛成就とか金運上昇という甘い言葉につられて、

ついそそのかされてしまうんでしょうね。



「それでは先生は、方位はないと、おっしゃるんですね?」



いいえ。方位は、あります。



ただし

凶方の《方違え》というロジックは迷信であるけれど、

吉方旅行による開運などは

プラシーボ効果が期待できるので

金持ちには効果的です。



また


ほんとうの風水、つまり…

居住する家の場所には方位が作用します。



家の中心や玄関から見て

高い建物や大きな道路がどの方位にあるかで

その家の吉凶バランスは変わるのです。


これが風水です。



ただし、風水を使って開運旅行をする

というのは

最近の日本人が作ったユニークな方法です。



歴史が浅く根拠は何も無いですが、

信じていれば、なにかしらいいことは起こります。



中国から入ってきた九星を

気学という方位術に変えて、

開運術に応用した日本人
って

なかなか頭がいいですね。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

成功者が方位で開運するカラクリ



「引越しするんですが良い方位はありますか?」


という相談が、けっこうあります。



ある占い師から、


「あなたの今年は八方塞がりだから転居はダメ」

「今年の吉方位は北ですが西に移転はいけません」


などと

気学の八方位から

吉凶方位を助言されることもよくあります。



「ああ、そうか。じゃぁ今年は止めよう」


と、信じている人がまだ多いんですね。




気学占い師が言うのは『八方位』です。



日本人1億3千万人の8分の1ですから、

約千五百万人が同じ方位になるわけです。



《あなただけの吉凶方位》ではありませんよね。



もし、あなたが大阪に勤務していて、


「東京の本社に栄転することになった。おめでとう!」


と、通達されたとき



「待ってください。占い師に方位を観てもらったら

  東の移動は大凶とのことです。大阪の転勤はお断りします」


と、考えますか?



また、


「春に息子が東京の大学に進学だが

  方位を観てもらったら暗剣殺。

  一番良い方位は北なので、

  まず北に引っ越してから再度東京へ引越しなさい」


と言われた人もいます。



どうですか?




毎年、1500万人ものひとが八方塞がりになり、


日本人全員が凶方位になるわけです。



よくよく考えれば

「あぁ、迷信だな」と分かるはずです。



本来ならば

わずか8等分した吉凶方位など

気にしなければ良いのです。



しかし理屈が分からずに

ただ脅されてしまうと

不安になるのが人間の弱さです。


それよりも個人個人が

自分の『宿命』を知ってさえいれば

恐るるに足らず、なんですけどね。



たいせつなのは

四柱推命で運の強さを計り、

紫微斗数で性質を熟知すること。


もし宿命が悪いものであれば、

勝負に負けない『名前』を持つ。



すると

そんな凶方位なんて問題にもなりません。



とにかく十束一絡げ的な占いに

惑わされないようにしましょう。



霊感などもそうですが、

信じてやっているひとは

信じてやればいいと思います。



もちろん信じるのは自由ですからね。



しかし

自分が信じているからといって

信じていない人に対し

「悪い事が起きる」

なんて言わなければいい
のです。



ただ、

「この方位が悪い」

と信じていると

邪念は生まれてしまいます。



たまたま過去に

凶方位に引っ越した経験があれば、

おきた苦労や災難を

「これは方位のせいだ」

と勘違いしてしまいますよね。



もちろん方位の問題ではなくて

宿命や運命の問題なのです。



ところが方位を信じてしまうと

ネガティブに思ってしまうから

悪い事が起きやすくなります。



マイナスな感情が、

良くない結果を引き寄せるんです。



しかし、成功者に

方位信奉者が多いのも事実です。



そもそも成功者たちは、

方位にかぎらず

なにかしらの願掛けをします。



願をかけることによって

迷いそのものを消すのです。



つまり

超強力なプラシーボ効果が

期待できるわけです。

 

 

成功する人っていうのは

自分を信じる気持ちが強いのです。


そういうひとが吉方位をとれば

運がよくなるのは当然ですよね。



なので

もともと成功する素養がある人には

方位を信じて実行します。



ところが

成功する要素が少ない人は

基本的にネガティブなので、

 

方位を信じると不安になって

悪いことばかり起こるわけです。



こういうカラクリを知って、

鑑定に役立てるという方法も

一種の《術》です。

 

 

 

 

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なにゆえ弟子に教えようとするのか




初めてぼくが師匠に付いたのは

二十歳のときでした。



そのときは、占術というより

神秘的な術を教わりました。



とにかくそれは、

魅力的な術ばかりでした。



さらに先生から、

易と姓名学を習得し、

 

「君は人の上に立つ人だから

  四柱推命と奇門遁甲を学びなさい」


と言われたのです。


その時の言葉によって

ぼくの心に占術家としての基礎が

組み込まれたような気がしました。




どうせだったら『よき師匠』に恵まれたい、


誰もが、そう思うのではないでしょうか。



よき師匠に巡り合わず成功している人は

いないように感じます。



ただし『よき師匠』には

選ぶ権利があるのです。


よき師匠には、よき弟子がいます。



さらにいうと

師匠と弟子には

相性があるように思えます。



つまり

理想とする『よき師匠』と巡り会うには、

まず自分が『よき弟子』で

あらねばならないのです。



そもそも師匠たる人が

なにゆえ弟子をとって教えようとするのか?



それを知らずして、師弟は成り立ちません。



それは師匠にとって

理由があるから教えるのです。


「自分の技術や志を継いでくれそう」


「業界の発展に貢献してくれそう」


「とにかく素直だから可愛いと感じる」


「心配に値するから放っておけない」



つまり《見所がある》と感じるわけです。



ちなみに、その共通点は

「若い時の自分にちょっと似てる」

という点だと思います。



自分の若い頃と

まったく似ていない人に対し、

人生での経験を引き継ごうとは

あまり思わないからです。


裏を返せば、

弟子からすると

 

師匠の若い時と重なる部分を

自分の内面に持たなければ

師弟関係は濃くならない、

ということになります。



もし、あなたが

「論理的に教えてくれる師匠がほしい」

と思っている人ならば、

あなた自身が

論理的ではないといけません。


自分と似たタイプの師匠を

見つけることです。



逆に、

「今の自分を変えたい」

と思っている人もいます。



大半はそうだと思います。



そうするためには、

自分の性格を変える必要があるのです。



では、性格って変わるのか?

基本的には変わりませんが、

変わる部分もあります。


それを変えてくれるのが、

師匠の存在だったりするのです。



人は、どうやって変わるのか。

「思考」が「言葉」となり、

それが「行動」を産み、

「習慣」となって「性格」がつくられ、

それが「運命」となる。



こういった連鎖があるのです。



つまり…

運命を変えるには性格を変える。

性格を変えるには習慣を変える。

習慣を変えるには行動を変える。

行動を変えるには言葉を変える。

言葉を変えるには思考を変える。

 

まず「思考」から変えなければ

なにも変わることはないのです。



ただし、

自分自身を自分で変えることは不可能です。


そこには師匠の存在が重要なのです。

 

 

 

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本当の自信は動機付けから発生する





「自信が欲しいです」


「自信をつけるには、どうしたらいいですか?」


という問いが多いので、答えなくてはなりません。




よく話を聞いていると


「自信をもつためには、何かを得る必要がある」

と、思い込んでいる人が多いです。



それが資格や認定書だったり

知識や経験だったり。


でも、実際は違うんですよ。


何かを得たからといって、

自信がつくわけではないのです。



もちろん、目標をもって努力するのはよいことです。



ただ重要なのは、

その『動機』なのです。





たとえば…

人からバカにされるのが悔しくて必死で働いたとしても

それでは本当の自信は持てません。



それは単なる優越感であり、虚栄心でしかないのです。



『バカにされる側』が嫌だった


だから努力した…


という動機だと

 

何かしらの成果が出ても


『バカにする側』に回るだけ、
なんですね。



それでは、ただ虚しさが残るだけです。



自分に自信のない人が

自信のないまま資格を取得しても

達成感は得られません。



表面的に成功したかに見えても

幸せとはいえないのです。



それは自信がついたのではなく

「他人を見くだす」ことで

勝ったような気分になっただけ


そんなのは、幻惑です。



しょせん『偽りの自信』です。



そんな状態では、

他人から尊重されないのです。



一部の、よく知らない人からの

賞賛はあるでしょう。


しかし、ふとした瞬間に、

はげしい劣等感に苦しめられます。



勉強ができない。

成果が上がらない。

見捨てられるのが怖い。



そういった恐怖感があると

自分の感情を押し殺して

相手の言いなりになって苦しみます。



「相手に合わせることで大事にしてもらおうとする」

「精いっぱい尽くせば愛される」



こんな妄想に支配されていると

努力しても幸せにはなれません。



尽くしてもらわなければ満足できない…


そう考える人は、

どれだけ尽くしてもらっても

感謝が自然発生することはなく、

「うまく相手を利用している」

という支配欲が満たされるだけ。



それでは、愛は得られません。



「これだけ尽くしたのに認めてもらえない」


という焦りと妬みが募っていくのです。



「努力している」


でも、それが空回りしている気がする…



そう悩んでいる人は、


おそらく『動機』が間違っているはずです。



なんのために仕事をしているのか

なんのために勉強をはじめたのか

なんのために、その人と結婚したのか



こういう《動機》が濃厚だと

感謝の気持ちが強くなります。



いま仕事があって、

やりたいことが見つかって

好きな人と一緒にいられる



これが、最高の幸せのはず。



これから先の成功を願うのなら、

いま現状の仕事や人間関係に

心から満足することです。



つまり自信とは、

過去にあった出来事からしか湧いて来ないわけで。



ということはですよ、

過去を否定していたら

自信なんて消えちゃいますよね。



そして今というのは過去の集大成だから

現状が悪いということは

過去を否定していたり

過去の出来事に感謝してなかった

という理屈になってしまうのです。



ぼくは新規事業をするとき、

まず、この方程式を

再認識することからはじめます。



そうでなければ、



つまずいたとき

誰か他の人のせいにしてしまうからです。



他社を批判していたり

社会に憂いを持っているだけで

自信は持てなくなっていく…

これが自信のカラクリです。

 

 

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ほぼ無料で告知・宣伝ができます




売れてない占い師を一躍人気占い師にする

そのノウハウを惜しみなく提供しています。

 



電話占い師の育成、

チャット占い師の斡旋、

占いコンテンツに関する企画、

 

どれもいい感じで進んでいます。

と言いたいところですが、

そんなに一筋縄ではいかないんですよね!



なぜならば、


人には『感情』という厄介なものがあるからです。



感情論を抜きにして、

好き嫌いとか置いといて、

お互いの利益のためにドライに、割り切って

話し合いたいものです。



昔と違って、いまはインターネットの時代です。



クチコミも、より流行りやすいんですね。



飲食店なら「ぐるなび」「食べログ」などがあります。


ネット通販という手法もあります。


もちろん、これらは有料です。



10年ほど前なら、ホットペッパーとか地域紙など

フリーペーパーに有料で広告を載せるしかなかった。



それが今や、

ブログをはじめTwitter、Facebookやインスタグラムなど

ほぼ無料で宣伝や告知ができます。



そして、そこからクチコミで広がったりすると

店舗の立地なんて関係なくなりそうです。



ところが、じつは、そうではないんです。



いくらクチコミで流行るといっても

じつは『立地』が大事なんです。



で、立地を考えるとき何が大切なのかと言うと

要点は3つあるんです。



それが、


1.商品

2.印象

3.集客

この3つです。


どんな商売でも同じです。



たとえば『占い師』を例にとってみましょう。



まず占い師の商品は、

なんといっても『鑑定力』です。



占いが当たることは必須ですが

どんな質問に対しても

【納得できる意外性のある言葉】

が、淀みなく湧いて出る
こと。


そして、励ませる。



こういったスキルが重要ですが、

その根本はマインドです。



そして、次に印象。


「どこで開業してるか?」

これ、とても大切です。


どこでやっても良いですよ。


でも、

占い師のイメージとあった場所

であることが望ましいわけです。



ちなみに、ぼくの場合、原宿の裏通りですね。



なぜ原宿かというと、

ぼくはファッションが好きだからです。



古着屋の店主でしたから。



そういうイメージを大切にしているんです。



トレンドを意識する

っていうのも大事です。


ただし迎合しない程度に。



この微妙なバランス感覚が、

いわゆるセンスなのです。


原宿といっても表通りではなく

ひっそり佇む場所です。



そうして3つ目の集客。



これには、ぼく自身、かなり本気で取り組みました。



ポイントは

いかに資金を投入せず集客するか


ということです。



ここが、ぼくの真骨頂なので

ぜひ学んでいただきたいです。

 

 

 

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努力はすべて集客のために



占い師という仕事をはじめる前のぼくは、

いろいろな商売をやっては辞め

辞めてはまた別の事業をはじめる…

そんな人生でした。


どんなビジネスを行うにせよ

必ず意識しなければいけないのが『集客』なのです。




ぼくは占い師になると決めたとき

この『集客』というものに

生活のすべてを注ぎ込んだのです。



これは実に、当たり前のことです。





「私は占い師になれますか?」


という質問、ほぼ毎日されます。



「占い師って食べていけるんですか?」


おそらく、こういう疑問がわく人の脳ミソのなかって、

「給料がもらえて当たり前」

「働いたんだから金をくれ」

という思考で埋め尽くされているんでしょうね。



テレビのCMや電車の広告なんていうのは、

言うまでもなく集客のためです。


企業は、そういった広告や宣伝に

莫大な広告費をかけます。


コンビニやファーストフード店は

駅前やショッピングモールとか

大きな通りに面していますよね。


ブランドのブティックや大手の家電店などは、

都心の駅に密集しています。



これらは、もちろんお客さんを集めるためです。



どんないいモノやサービスを作っても、

お客さんが集まらなければ

思うように売れません。


 

完全無農薬の小麦を使って

丁寧に焼いた手作りパンを安価で提供したとしても、

誰も通らない場所で出店したら

まったく意味がないのです。



しかし、

それなりに人が集まる場所なら

繁盛するかもしれませんよね。


なぜならば、それは

集客ができるからです。


けれど、

そういう良い立地でお店を出すには

資本力が必要になります。



莫大な初期投資がかかるのです。


家賃も高いですから

毎月のランニングコストもバカになりません。


あなたが新しく飲食店をオープンする際、

どんな基準で立地を選ぼうと考えますか?



この質問を、

いろいろな経営者に投げかけると

さまざまな答えが返ってきます。



「駅前がいいよ」

「大通り沿いだね」

「人が集まるオフィス街」

「家賃の安い裏通り」

「競合店が少ない場所」



お店にとって『立地』は、

もっとも重要な条件なのです。



立地は、

お店が繁盛するかどうかを大きく左右します。



「人通りの多い駅前ならいい?」



駅前で人口が多いから《いい立地》とは言えません。



《いい立地》とは、

店舗とそのエリアの『需要の相性がいい』場所です。




たとえ駅前で通行者が多くても、

ニーズに合った場所でなければ、

集客は見込めません。



大学の近隣で学生アパートが多い地域に、

客単価の高いカフェバー。

『需要の相性がいい』とはいえませんよね。



学生はお金がないので、

客単価の高い店は行けないから。



この場所だったら

低価格帯の居酒屋、定食屋やラーメン屋などが相性いいでしょう。



つまり、

どんなお客様の利用が多い地域なのか

どんな飲食店が発展している場所なのか


そういった状況を見極める必要があります。



しかし、今の時代、

集客は立地だけではありません。


 

人通りが悪い場所でも、

繁盛するお店はあるからです。



なぜなら、いまの時代、

インターネット集客が主流
だからです。



つまり何が言いたいのかというと


どんな職業であっても

ネット集客と相性が良ければ

じゅうぶん稼ぐことは可能だということなのです。

 

 

 

苦しくて悩んで、それでも考えて、行き着いた先に希望の光が




自由が欲しくて会社を辞めた

自由が欲しくて商売を始めた

自由が欲しくてフリーランスに

自由が欲しくて就職しなかった


はずなのに…

日々の作業に追われてばかり。



とても自由とは程遠い毎日。



そんな声を、よく耳にします。


ビジネスといっても色々ありますよね。





何をやればいいか分からず、

簡単に稼げそうな仕事をはじめた。



しかし興味がさほど無かったため、

少しずつモチベーションが下がっていく。



貯金を崩して異業種交流会に参加し

ビジネスセミナーにも顔を出す。



けど

どれも長続きせず稼げないまま

時間と労力と金を無駄にする。



気が付けば、

何やら凄そうな商売に目移り…



そういった悪循環に陥っている人、

とても多いんです。



脱サラして個人事業主になった。


これは、勇気さえあれば誰でもできます。



しかし、そんな『勇気』が、

じつは『無謀』だったと気付いた時には遅かった。



「これならバイトのほうがマシ」

と後悔した、という声もよく聞きます。



一瞬だけ稼げる、それは誰もが体験します。



しかし、そんな時期も長続きしません。



先が見えない状態が長く続くと、

ふとした瞬間に、

 

「やはり自営は無理なのか」

「また会社で使われるしかないか」

というネガティブなイメージが

何度も脳裏に浮かんでしまう。


しかし会社に就職してしまったら、

平日は終電、土日ものんびりできません。



家族と一緒にご飯を食べないのが当たり前。


たまの休みには一日中寝ている。

 

そんな毎日を繰り返していたら、

未来が恐ろしくなりますよね。

 

 

いまはブラック企業と言われるけど

かつて残業のほとんどがサービス残業という時代でした。


そんな会社に入ってしまったら…

もう終わりです。



まず、就職できるかどうかわかりません。



かりに就職できても、

ふたを開けてみたらブラック企業かもしれない。


運良くホワイト企業だったとしても

いつ首になるかわからない。



しかも倒産しない保証なんてないです。



家族を養える経済力を保ち、

さらに自分の時間も確保するなんて夢物語ですよね。



そうして考えに考えた挙句、たどり着いた結論は、


「会社に依存せず、自分で稼ぐ」



だけど、どうやったら自分の力で稼げるのか。



そういう悩みを聞くのが、ぼくの日課なんですね。



不安定な時代だから、

自分自身で稼ぐ能力を持たなければならないんです。



ぼくだって

はじめから稼げるようになったわけではありません。



苦しい時期が長く続いていました。



もちろん今でも、

新しい分野に参入するたびごとに苦しみを経験します。


『初心忘るべからず』

これが、ぼくの信条ですから。



ただ

ビジネスの世界に足を踏み入れたものの、

ノウハウのない状態で

ただがむしゃらに働くばかりでは体力が持ちません。



そんなある日、ひょんなことから

希望の光を見つけたのです。



それが『占い師』という仕事だったんです。



どんなビジネスを行うにせよ

必ず意識しなければいけないのが「集客」ですよね。



ぼくは占い師になると決めたとき、

この「集客」というものに

生活の半分以上を注ぎ込みました。

 

 

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有能感と自己決定感をもつことで願望が実現する



自己実現に成功している人たちは

共通した特性があります。

それが

 


・自発性を持っている

・課題に対する集中力が高い

・孤独への欲求がある

・他人への助力を惜しまない

・現実を受け止める

・理性的である

・ユーモアのセンスに富んでいる

 

 

といった感覚です。



自分の意思決定によって

環境や身の置き方を望ましい方向に

変化させることができる


こういった心を持つことを

『有能感』と呼びます。



自分の行動は自分自身で決める


これを「自己決定感」と言います。



つまり

自己実現を果たしている人は

自分の存在を信じている

ということになります。



「自分が決めたことだから

  どんな結果になろうとも悔いはない」


そういう気持ちが根本にあります。




本来は誰もが報酬を得たいはずです。



その報酬とは、

・地位や名誉

・安定した収入

・見ための良い恋人

・やさしい配偶者

・住み心地の良い自宅

・かっこいい洋服や車


などでしょう。



これらの報酬を得るために

いったいどうすればいいのか。


それは

生理的な作用に翻弄されないことです。



そして

心理的に不均衡な状況から抜け出ることです。



「自分は有能でありたい」

「自分の心で決定したい」

という欲求に基づいて

行動するよう意識するのです。



有能感とは、

【自分には能力がある】

という感覚のことです。



誤解しやすいですけど

「自分は有能だ」

という感覚ではありません。


似ていますが根本的に違うんですよ。



まず

自分の好きなこと

やろうと思ったことをする


すると

うまくなることができる

こんな感じのものです。



成長する過程で

その感覚を身につけて、

 

好きなことを熱中して継続していると

それがうまくなって

褒められて評価されます。



自分でも

「なかなかよくできている」

という感覚が得られるのです。



それが、他の能力にも波及していく

ということになります。



ところが

好きなことを熱中しているにも関わらず

 

ぜんぜん勝てない

まったく成果が出ない

 

ということになると、

有能感は得られないんですね。



逆に、ストレスとなります。


このストレスを

どこかで発散させたいので


そのため

投げやりな態度を取ったり

関心を薄くしてみたり

そっけなくなったりする。

 

これらの反応は、

「自分は有能であるはず」

という感覚を得たいがために

簡単にできる小さな反社会的行動です。


子どもならまだ許されますが、

大人がそれをやると

信用がなくなってしまいます。



しかし

「自分はこれをうまくできる」

という感覚が得られれば、

努力を傾けたくなります。



そういう感覚であれば

反社会的な行動なんて

意味をなさなくなります。



自然に社会性が身に付くし、

他人に対しても優しく振る舞えるようになります。



人というものは、こういう感情によって

善人になったり悪人になったりするのです。



感情的にならないで、理性的に対処できれば

発言と行動の一致が生まれ、

なにをやっても順調になります。

 

本来は誰しも、そうなりたいはずなのに

なかなかできなくて

もがいているわけですよね。

 

 

なので、

 

自分が得意とすること 

自分の使命と感じること

 

をやれば、うまくいくわけです。

 

 

それを知るために占いを活用すれば、

人生は楽になり、とても有意義になるのです。

 

 

 

 

 

 

 

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的中率の謎





先日、常連のお客様から、

「先生の占いって100%当たりますね」

というメールが来たので、

ここでちょっと本音を話したいと思います。



ぼくの占いに限らず、

この世に100%当たる占いなど

ぜったいに存在しません。


はっきり言います。


当たったのは【たまたま】です。



すべての質問の回答が

偶然にも当たっただけです。




ぼくは自分のことも占いますが、

的中率は7割か8割程度です。


必ず検証するのですが、

まぁ2割ほど外れていますね。



でも、面白いのが

大事なことは当たるのです。



どちらかというと

それほど大切じゃないことや

本人が真剣に思っていないことは

的中率が低くなるんですね。



別のお客さんから、

「先生はいつもいいことしか言わないから」

と言われましたが、そんなことありません。


ちゃんと悪いことも伝えています。



ただ、凶事を避ける対策や

別の手段を添えているのです。



だから受け止める側も、

ショックが和らぐだろうし、

かえってやる気になるのでしょう。

『占い=悪いことを言われる』


そんなふうに考えて占いに来るお客さんにとっては、

きっと意外なのかもしれません。



かつて友人を占った時、

結婚に関する時期が大きく外れました。


「なんだ、takaさんの占いって、たいしたことないな…」

と、からかわれた経験があります。



なぜ当たらなかったのでしょう。



それは、ぼくとその人と

そもそも『縁が薄かった』から。



あるいは、『縁が終わった』からです。


あれ以来、その【元友人】とは

連絡をかわしていません。



縁の深い人を占った場合、

かなりの確率で当たります。



また、ぼくの占いにも、得意不得意があります。



たとえば…

 

ある女性が片思いの彼に告白した

 

その結果を占ったとき


今までは女として見てもらえなかった


けど

その告白がきっかけで異性として意識し始めた


というケースが、実際よくありします。



相談者自身が途方に暮れているとき

白い物も黒く見えるものです。


そう考えると、逆に

良い側面を考えてしまえば

可能性を見いだすことができるわけです。



どうすればいいか対策を考えるのは

占い師だからこそできる技です。



『どうなるか』と告げる前に

「どうしたいか」を見つけます。




その願望を成就するために

「どうすべきか」を示唆するんです。



指示や命令は、しません。



そのひとの『第一次欲求』を《みつける》のです。



口から出る欲求は、本音ではないからです。



ホントの欲求は、なかなか言葉で表現できない。



一流の占い師らは

そういった人間の心理をよく知っているのです。

 

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

爆発的に成功するのは一握りだけど




将来の占い師候補さんたちに

「どうやったら質の高い占い師になれるか」

という話をしました。



占い師になる女性たちは、

何らかの精神的な問題を抱えています。



そういうタイプの人だからこそ、

占い師に向いているのです。

 

「平凡な人生なんて考えられない」

そう考えるひとって、苦労性の場合が多いですよね。



かくいうぼくも、その類いの人種かもです。




占い師という仕事は、そう簡単になれません。



基本的な知識があるのはもちろん

鑑定話術が必要になります。



話がうまいだけではダメ。

雰囲気を醸し出すのです。



そのため

若い頃からなにかしらの苦労をしていると有利に働きます。



そして自分の長所と短所を正しく理解するのです。



この場合、理解するだけでいいんです。



長所を伸ばそうとか、短所を治そうとか

そういうことは考えなくっていいのです。




もともと素地があったら、

さらに眠っている魅力を引き出すだけです。



でも、残念なことに多くの人は

ある程度のレベルに達する前に成長をやめてしまうんですね。



かなり『いい線』になったのに

いきなりストップしてしまう人…


そういうとき、ぼくは

【おそらくそれが、そのひとの限界値なのかもしれない】

と考えるようにします。



【爆発的に成功する】というのは、ほんの一握りです。



でも、

【そこそこ『いい線』いく】

これはけっこう簡単です。




個人事業というものは

試行錯誤しながら、なんとかするものです。



ぼくは、過去にたくさんの商売をやってきましたが

最初から成功するビジネスなんてみたことありません。



苦労しながらすこしずつ軌道に乗せるのが商売の共通点です。



悩まないで、いろんな知恵を絞るんです。



すると、あるときパッと名案がひらめくのです。



それを繰り返していくうちに、

どんどん頭が良くなっていきます。



いくつかのアイデアが浮かんだら、

それを信頼できる人に伝えます。



けっして自分ひとりでやらず、人を頼るんです。


そして人に任せるんです。



とりあえず失敗してもいいから

やらせてみることです。



もしかしたら挫折するかもしれない。


逆恨みされるかもしれない。



でも、それを恐れていたら

事業なんて何もできません。



人の感情を恐れないことです。



もっとも恐れるべきは、

自分のモチベーションが下がってしまうことです。



自分さえしっかりしていれば

なんとかなります。



必ず協力者が現れます。

これは間違いのない事実です。



ぼくは、そういう経験をいっぱいしてきました。


これは疑う余地のない真実です。

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

知名度より認知度を上げ ブランディングに役立たせる



もう11月ですね。


長かった夏も終わってすっかり秋です。



ようやく涼しくなるので

読書の時間も増えそうですし、

いま手がけている電子出版にも

さらに時間が割けそうです。



書籍を出版することによって

著者は、その分野の専門家で一流のプロとして

認識させることが容易となります。



そうした意味で出版は

信頼や確実というお金では買えないブランド戦略なのです。



売れるためには知名度をあげることですが、

じつは知名度よりもたいせつな要素があります。



それが《認知度》です。



「知名度」と「認知度」は

似ていますが違います。



知名度は書いて字の如く、

その名前を知っているかということ。



つまり

それが何であるのか知らなくても

名前が知られていれば

「知名度は高い」となります。



対して認知度は、

それが何であるかを知られている

という意味です。



中身がわかっていなければ

認知されているとは言えません。



そして

認知度を強化したものがブランド力

というわけです。



「ブランド力を高める」には

【一貫したイメージを持たせる】

ことがポイントです。



情報社会がどんどん多様化しており、

SNSやホームページによって

誰でも気軽に情報発信できます。



逆に情報収集も、

類似したサービスの比較が

容易にできるようになりました。



情報が氾濫しているからこそ

《本》を出版している信頼性は一線を画しているのです。



WebサイトやSNSと比べて《本》の出版は、

より客観的に

「このノウハウなら信頼できる」

といった提案を促せます。



読み手からすると、

「そんなノウハウを書いた人物なら信頼できるよね」

といった安心感が生まれ、

それがブランディングになります。



この点は広告や宣伝よりも

競合との差別化が図れるわけです。


ブランディングと書籍が持つ

他には無い信頼性という力。



改めて「本を出す意義とは?」

について考えてみてください。



つまり

「なぜ本を出版したいのか?」

という点です。



出版するかどうかの判断として

おそらく原稿の質が重要でしょう。



しかし、それは

出版動機によって基準が変わってきます。



出版する動機は、おおむね

【自分の考えや活動を広めたい】

【有名になりたい】

【収入を増やしたい】

【ブランディングをしたい】

という願望から発生しています。



自分が実践していることや

発見したことが広まって、

読んだ人が元気になったり

感動したり、得したりして賛同者が増えます。



社会制度の矛盾や

悪事の告発、弱者救済などで

社会に貢献ができたりします。


メディアに取り上げられたら

世間に認知されて人脈も増えます。


自営業なら本業の収入が増え、

講演やセミナーの依頼が来たり、

講演料の増額も見込めます。



どこにも負けないオンリーワンの商売を知ってもらい

個性的な社長を売り出して

広報に役立て競争力が高まります。


このように動機を明確にすれば

読者ターゲットが絞られます。



出版で得られる対価は人それぞれですから、


じぶん一人で悩まずに、

専門家の智恵をかりることです。



ぼくも今まで

編集長や編集者、出版プロデューサーの人たちから

多くのアドバイスを貰いました。



そういった経験や知識を、

広く役立てたいと思っています。



とくに本の出版はすぐにできませんから

なるべく早めに企画しておくといいでしょう。



思い立ったが吉日なのです。


 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

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