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2021年11月

次世代VR事業に参入 神社と占いのバーチャルサービスをスタート!

1. 開発状況の背景
昨今、占い業界は1兆円産業にまで発展しました。かつて占いといえば路上やイベントなどでの活動が主体でしたが、20年ほど前から電話占い、10年前にチャット占いが始まり、いまやYouTubeでの活動、ライブ配信での収益、動画コンテンツによるEラーニングによって、さまざまな世代で、大きなムーブメントとなっています。

さらに占い人気と相まって、神社のブームは広い世代から注目されています。ところが全国の神社は、さまざまな縛りによりバーチャル化に足枷があります。
そこで弊社は、ほしよみ堂というブランド力に勢いをつけるべく、バーチャル神社と組み合わせることで、今までなかった仮想空間サービスを展開します。

このシステムの中には、ライブ配信サービスを使用したチャット型の対面鑑定占い機能が増設されます。



2.共同事業の経緯
現在、コロナ禍による世の中のバーチャル化、リモート化が飛躍的に加速しています。
対面での接触型が当たり前だった占い産業も急速にバーチャル化されています。
技術と開発資源を提供するケーワイアイの『チアサポ』というライブ配信に、ほしよみ堂所属占い師たち約15名が出演し、予想を上回る反響がありました。それをきっかけに、占いコンテンツを提供する『ほしよみ堂』による共同開発が実現しました。

ケーワイアイが培ったGPS、AI、通信技術、VRノウハウ技術を元に、新しいVR空間を占い市場においても、オリジナリティある新たなサービスを展開します。
      
チアサポ公式
https://www.official-cheer-supports.com/                                                
ほしよみ参道                           
https://hoshiyomi.cheersuppo-virtual.com/

3.ビジョン
今回の取り組みにより、次世代VR技術を新しい占い事業や祈りの施設と紐づけることで、究極のVR空間を形成し、より安らぎを得られる社会へと導けるものと考えています。


4.  星読み師TAKAという代表
嵯峨天皇の皇子・河原左大臣こと源融から数えて28代目。
高校時代、オカルト趣味からの派生で数秘術と西洋占星術・タロットなどに魅了され、二十歳の大事故を契機に本格的な神秘世界の門を叩く。
以降、九星気学と熊崎式姓名判断さらに風水などを学び、23歳でプロ鑑定師デビュー。
31歳で原宿に更地を購入し、自社ビルを建てる。35歳のとき東海林秀樹先生より紫微斗数、四柱推命、六壬神課、奇門遁甲などの秘伝を授かる。鑑定歴28年で4万人以上を鑑定。
占術教室を開講して16年で述べ二千人以上に教える。占い館『ほしよみ堂』を原宿・秋葉原・川崎・大阪・札幌・横浜・京都にて経営。主な書籍に『天津金木占術奥義』(東洋書院)、『ちょい足し風水』(扶桑社)、『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『紫微斗数タロット占術』『しあわせになる恋の法則』(宮帯出版)など15冊。
2022年春に『陰陽師カード』を出版予定。
『予約の絶えない占い師養成スクール』は4期まで開催し、述べ四千人以上が受講。
YouTube登録者数は1年で1万5千人超え。

公式Twitter:https://twitter.com/hoshiyomi_taka


5.今後の展開について
VR機能搭載のサービスは2021年11月に仮オープンしております。今後は、参道内にショプを展開し、占いの鑑定が受けられるようになります。
また神社の社務所では、有料でおみくじが引け、本殿にお賽銭を投げると祝詞が流れる仕様になります。
将来的にはアバターを作り、参拝回数に応じてポイントが付与され、服装や髪型などがバージョンアップできるようにします。

株式会社ケーワイアイが培った技術力を元に、ライブ配信を標準化した新しいリモートVR空間の開発や、エンターテイメント市場における新たなイノベーションを起こすべく、スピード感あるサービスと開発を進めることで、他社の追随を許さないオリジナリティを追及してまいります。

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