仕事や人間関係で争いが多い世の中だから、恋愛と結婚くらいは悩まない選択を
春の陽気にさそわれて、朝早く外出し散歩します。
すると、すぐに冷たい風が肌を刺す。
まだまだ冬は終わってないのでしょうか?
そして今日も雨。かなり降ってきましたね。
窓から外をのぞくと、佐川急便のお兄さんたちが、さっそうと台車を運搬しています。
世間は景気が悪いとか。そんなときに「定額給付金」とかが実施されて。
うぅ〜〜ん。12000円って微妙ですね。
まぁ、貰えるものは貰っとく、というのが国民の本音なんでしょうが。
それに伴う、さまざまな問題点が噴出しそうです。
唐突ですが、
ぼくたちって、いったいなんのために働くんでしょう。
夢のため。
生き甲斐のため。
愛する人を守るため。
死なないため。
結論は、やはり、
しあわせになるため。
「しあわせだぁ」って、一日に何度つぶやきますか?
こんな雨の中でも、仕事があるから無理しなくちゃいけない。
苦しいなぁ。イヤだなぁ。
って、つい思ってしまいますよね。
仕事や職場って、ほんとは自分で選べるんですが、
そうも言ってられない時代。
「仕事があるだけ救いだ」
そうやって耐え忍ぶ日々。
こういうときこそ、愛する人の存在が必要なのです。
人間は、ひとりでは生きてゆけません。
かならず心のパートナーが必要なのです。
あなたには、頼れるパートナーがいるでしょうか?
仮にいたとして、あなたはその相手を、心から信頼していますか?
ぼくは前書『しあわせになる恋の法則』でも述べましたが、
悩んで得た恋に、明るい未来はないのです。
恋とは、結婚とは、「生活の悩みを忘れさせてくれるもの」でなくては意味ありません。
もし、あなたの恋が悩みの種ならば、
それは「真実の恋愛」ではなく「修行中」だということです。
ぼくは、それを「恋の修行僧」あるいは「恋の修道士」と呼んでいます。
人間の成長に、年齢は関係ありません。
若くたって成熟しているひともいるし、年をとっていても未熟な人は山ほどいます。
ようは、自分が恋で悩んでいないってこと。
それが「しあわせ」の基準です。