重要なのは、その『動機』
先週の土曜日、
以前からひっそりと企画していた
『占いとワインの会』をやりました。
初回ということもあって、
フランスのボルドーをテーマにセレクトしました。
来月もやります。
飽きるまで、毎月やります。
飽きたら辞めます。笑
来月は、ブルゴーニュのワインを提供します!
いつやるか…
来月は、1月24日(土)です。
開催時間と参加費、そして場所は、
直接お問い合わせください。
さて。
「自信をもつためには、何かを得る必要がある」
そう思い込んでいる人がいます。
でも、実際は違うんです。
何かを得たからといって、自信がつくわけではないのです。
もちろん、目標をもって努力するのはよいことです。
ただ重要なのは、その『動機』なのです。
たとえば…
人からバカにされるのが悔しくて、必死で働いたとしても、
それでは本当の自信は持てません。
それは、単なる優越感であり、虚栄心でしかないのです。
「バカにされる側」が嫌だった。
だから努力した…という動機だと、何かしらの成果が出ても、
「バカにする側」に回るだけなんですね。
それでは、ただ虚しさが残るだけです。
自分に自信のない人が、自信のないままに何かを得ても、
幸せにはなりません。
表面的に成功したかに見えても、幸せとはいえないのです。
それは自信がついたのではなくて、
「他人を見くだす」ことで、勝ち誇ったような気分になる。
そんなのは、幻惑です。
しょせん『偽りの自信』でしかありません。
そんな状態では、他人から尊重されないのです。
一部の、よく知らない人からは尊重されることもあるでしょう。
しかし、ふとした瞬間に、はげしい劣等感に苦しめられます。
勉強ができない。
仕事で成果が上がらない。
恋人から見捨てられるのが怖い。
そういった恐怖感から、自分の感情を押し殺し、
相手の言いなりになる。
相手に合わせることで、相手にしてもらおうとする。
精いっぱい尽くせば愛される。
こんな妄想に支配されたら、
どんなに努力しても幸せにはなれません。
人から尽くしてもらわなければ満足できない。
そういう人は、どれだけ尽くしてもらっても感謝はなく、
うまく相手を利用しているという支配欲が満たされるだけ。
そんな人に尽くしても、愛は得られません。
「これだけ尽くしても認めてもらえない」
という苦しみが募っていくのです。
努力している。
でも、それが空回りしている気がする。
そう悩んでいる人は、
おそらく「動機」が間違っているのです。
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