2012年5月
封印されし日本最古の幻占術「天津金木」
そして、
その的中率ゆえ"禁断"とされた中国占術「紫微斗数」
ふたつの占術を用いて、あなたの運命を解き明かします。
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(原宿の占い師、中島多加仁)
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紫微斗数の命盤で「ことし(2012)」を観るとき、
「辰」の宮を中心に考察します。
ぼくの命盤の「辰」には、
天機星と天梁星がいます。
天機星は、変化の星。
新しいアイデア、新しい人脈を生み出す力を持っています。
天梁星は、職人の星。
これまでの努力が報われる暗示です。
天機は柔軟ですが、天梁は頑固です。
天機は情報を欲しますが、天梁は堅実を求めます。
とにかく今年は、例年になく「やるき」がみなぎっています。
新しいアイデアがばんばん出て困っています。
ゆえにその結果、ブログの更新が後回しなわけですね。すみません。
そのぶんtwitterでつぶやいていますので、
ぜひ、それで勘弁してください!笑
さて。今年は「壬」ですから、
天梁に化禄が飛び、武曲に化忌が飛びます。
つまり、ぼくの太歳宮に座す天梁に「化禄」が飛星するわけです。
ちなみに化忌が飛星する武曲は「財帛宮+身宮」にいるのですが、
そこは太歳でいうと「子女宮」にあたります。
これは、暦からの飛星を説明しているわけです。
つぎに、ぼく自身の命盤の「天干」からも飛星してみましょう。
ぼくの辰には「庚」がついています。
庚から化禄を飛ばすと太陽に。
庚から化忌を飛ばすと天同に。
それぞれ飛星します。
化禄が飛星する太陽は子女宮にありますが、天盤では夫妻宮になり、
それは対宮である「官禄」を照らしてくれます。
化忌が飛星する天同は疾厄宮ですが、天盤では「財帛」に相当します。
仕事運は上々ですが、財運が悪いわけですね。
これは、今までやったことがない新しいビジネスに挑戦するため、
出費が多くなり、回収に時間がかかるという意味になります。
これまでやったことがない仕事。
つまり、実績のない仕事に挑戦する。
そんな年です。
仕事には3つの形態があります。
サラリーマンか、フリーランスか、経営者か。
厳密に言うとサラリーマンにも正社員、契約社員、派遣社員の別があります。
フリーでも、完全フリーと出向型のフリーもあるでしょう。
経営者にも雇われ経営者や、下請け企業経営、完全独立経営者によって全然違います。
どの仕事スタイルが自分にあっているのか?
そんなの本来は占うまでもない。
自分の意思によって決めればいいことです。
なぜなら、失敗したって自分自身を呪えばいいのだから。
でも中には「できれば失敗したくない」とか
「失敗は最小限に食い止めたい」なんて思う人がいるでしょう。
そういう人たちのために運命学があるのです。
正直言うと、ぼくは失敗したっていいと思っているのです。
どんな失敗でも、かならず立ち直れる気概があるからです。
それと、もうひとつ。
ぼくは分際をわきまえて仕事をしています。
できることだけやっている。
できそうにないことは、はなっから興味を示さない。
そういう気持ちで仕事をしています。
だから大きな失敗もなく、小成功とか中成功を断続的に勝ち取るわけです。
ほどほど。そこそこ。分相当の仕事で満足しています。
でも、皆がみんなそういう性格ではないし、
基本人間は野心と不安でいっぱいなんです。
だからどうしても占術が必要になってくる。
紫微斗数にかぎらず、多くの占術は、
そのひとの性格や癖を割り出してくれます。
それだけでなく、いつ成功して、いつ失敗するかという時期。
どこに成功の鍵が落ちていて、どこに落とし穴が潜んでいるか。
それらを明確に記されています。
ようは『宝の地図』なんですね。
その占術のなかでも、
四柱推命は、かなりズバッと厳しく教えてくれます。
紫微斗数は、やさしいけれど細かく教えてくれます。
だからその両術を使い分けるのです。
ぼくの財運が良くなるのは今年じゃなくて来年です。
今年は、出費が多いので、
無駄打ちしないように、しぼっていかねばなりません。
とりあえず「ほしよみ堂」は予想どおり順調です。
メンバーも充実してきましたし、
各人の向上も目を見張るものがあります。
今月からは、「紫微斗数」と「天津金木」の携帯コンテンツも始まります。
また、ちょっと遅れ気味ですが、専門書も出版されます。
あと、映像を使って
占術および占術家の育成強化を計った情報を公開してゆきます。
ご期待ください。
6月からは、異常なほど忙しくなるため、
鑑定を減らす方向で、
もしかしたら来年から新規の鑑定は受けないかもしれません。
もちろん、そのために弟子を育成し、
ほしよみ堂を立ち上げたのですから。
星読み師★taka【中島多加仁】
(原宿の占い師、中島多加仁)
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