2011年7月
不満があるから、ひとは向上します。
満足があるから、ひとは癒されるのです。
しかし、
「満足」と「不満」の間に
「満足していない」があります。
この「満足していない」状態
じつは、これが一番危険なのです。
「満足していない」と感じた客は
そっと店を離れます。
今後その店に行くことはないでしょう。
お客様は不満を声に出して、
クレームを言ってくれることはありません。
出てきた「不満」に対処して、
「満足」に変える努力も必要ですが、
「満足していない」客の存在に気づくこと。
「満足していない」お客さまが多いと、
購買拒否につながってしまいます。
「不満がなければいい」という考えを捨てるべきです。
「不満がない=満足」ではないのです。
顧客満足の「満足」の意味を改めて考えてみましょう。
「満足」とは単に、
その場で「嬉しい」とか「良かった」といった
心が「満」ちた状態ではないのです。
「足」が大事なのです。
「足」を運んでくれて、はじめて満足となり、
それが仕事の成果となるわけです。
taka
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(原宿の占い師、中島多加仁)
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占い肯定派、否定派問わず、
「占いは統計学」
という認識が一般的です。
しかしですね。
統計というものは、
そのデータそのものが
どこからきているのか、
という点が重要なのです。
おそらく統計的な実証が
過去に何度かされていて、
現在はその結果が残っているのでしょう。
占いの法則を確かめるために、
不特定多数の人間を占って、
その結果を確認したのです。
それは統計によるデータというよりも、
ようは実験検証なのです。
だから占いは、
統計があって結論が出されたのではなく、
もともと、法則があった。
その法則を、たまたま人間が発見し、
占術という技法を生みだしたのです。
taka
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そもそも、占いは、
なぜ当たるのか?
そして、
なぜ、はずれるのか?
たとえば西洋占星術では、
「天体は人の運命に影響を与えている」
という前提があり、
現実と当てはまることが多々あります。
しかし、それを前もって予測し、
的中させることは困難です。
占い師たちは、
そこを、なんとか的中させようと尽力します。
そのためにするのが、あと付け研究です。
占星術によって得られた予測が、
現実と当てはまっていなかった。
それは、よくあります。
ところが、
事実をあとで確認すると、
結果論とはいえ説明ができます。
天気予報がはずれたとしても、
「その予測がなぜはずれたのか」
説明できますよね。
それと同じです。
結果を、ある法則で予測し、
その予測を分析することによって法則性を見つけ出す。
これは、まるで科学のような試みですね。
宇宙の「天体」は、
一定の規則を持って運行します。
その力は、空間をねじまげることすらあります。
だから私たちは、
地球を取り巻く宇宙の星々の影響を、
受けてしまうんです。
しかし、受けない場合もありますし、
また、受けにくい人もいます。
そういう場合、
「当たらない」という現象、
つまり「はずれる」という結果をくらってしまいます。
実際に、
年のはざま、月のはざま、時間のはざま、
あるいは閏月(うるうづき)の時などは、
はずれることも多々あります。
また人間は、
生まれた場所や育った環境の影響も強く受けます。
県と県のはざまに生を受けた人、
他県を頻繁に往来する人も、
海外から移住してきた人などは、
後転的な影響が強く働きます。
それらを考慮して占ってみると、
よく当たるようになります。
あと、
占い師が「あたる」と信じ込みすぎると、
よく、はずすようになります。
最初はよくあたります。
まぁ、ビギナーズラックもあるでしょうが、
深く読まないから、浅い部分で当たるわけです。
しかし研鑽を積めば積むほど、
より深く、よる細かく当てようとしがちです。
欲が出てしまうんですね。
ギャンブルや勝負ごとなどは、
まぁ、面白いほどよくはずれますよね。
占い師の仕事は、
相談者をしあわせに導くこと。
それさえできればいいのです。
あたって当然。
はずれても平気。
という態度が、
プロの占い師に求められる資質です。
占いがはずれたとき、
「なぜ、はずれたのか」
と、改めて事実を確認することです。
考えてもみてください。
科学だって、完璧な未来予測は不可能なんです。
でも、ある法則に基づいた予測は可能なので、
その精度を高めようと科学はしています。
科学ですら。
だから占術家は、
もっと真摯に、謙虚になるべきです。
taka
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今日は7月7日です。
いわずと知れた七夕ですね。
「7」というのは、神秘的な数とされています。
一桁の数で、割り切れない最大数だからです。
7が特別な数字だということは、
誰だって知っています。
一週間は7日で、
虹は7色(日本限定ですが)。
お目出たい7福神に、
秋の7草、
弁慶の7つ道具。
音楽の音階も7(ドレミファソラシ)。
船乗りは7つの海を渡るのが夢。
黒沢明は7人の侍、
伊豆は7島、
そして北斗は7星です。
パチスロの大当たりは777。
この世の特別なものには、
7が大きく関与しています。
西洋には古くから「数霊学」というのがあって、
その数霊学でもっとも有名なものは
ヘブライ神秘学の「カバラ」です。
カバラとは、
古代バビロニアの天文学に影響を受けた
秘密の学問です。
この世界は、数字によって支配されています。
たとえば……
2004年3月11日のスペイン列車爆破テロ事件は、
2001年9月11日のニューヨークWTC事件の、
ちょうど911日後に起きています。
さらに……
2005年7月7日には、
ロンドン地下鉄の爆弾テロ事件。
2+0+0+5=7
ですから、7が3つに重なっています。
ロンドン地下鉄爆破テロは
その直後にもう一度起きました。
その日付は
2005年7月21日
21=7×3
大きな事件は、7という数字と関係があるようです。
西洋だけでなく、
日本にもこういう数字の事例があります。
それが、
太平洋戦争の一撃となった真珠湾攻撃。
昭和16年12月7日
16+12+7=35
35は7の倍数です。
第1次攻撃隊は182機=7の倍数。
オアフ島のパールハーバーに達したのが
午前7時49分(=7×7)
戦闘機の総数は350機(7の倍数)です。
さらに、海軍司令長官山本五十六の名前が、7の倍数。
ここまでくると、こじつけかもしれませんが。
とにかく
数字というのは不思議なのです。
taka
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髪は「四緑木性」のパーツです。
四緑には、
「出会い」とか「まとめる」「長いもの」という意味があります。
つまり四緑の力が宿る「髪の毛」を大切にすると、
出会い力が上がり、長く持続し、それがまとまりやすくなるのです。
ゆえに四緑は、結婚と商談という意味があるのです。
人間にとって、
ヘアスタイルにこだわり、
ヘアケアを心がけることは
すなわち、
恋愛運も仕事運もアップさせる重要な行為なのです。
古来より日本では、
「髪」は「神」に通じるとも言われており、
髪には神秘的なパワーが宿っているとされていました。
髪を不潔にしていたり、
無頓着であったりすると、
「神」に嫌われるわけです。
風水的に見ても
髪型(ヘアスタイル)は、
運気に与える影響が大きいものです。
風を感じさせる軽やかなヘアスタイルは、
出会い運を呼び込みます。
新しい出会いを求める場合は、
髪をサイドに流したゆるやかなカールヘアを。
重い印象のひとは、
出会いの運気を妨げるので
カラーを少し明るくしてみましょう。
髪の量が多い人は、
レイヤーで動きを出すようにします。
現在の状況を長続きさせたい人は、
ストレートヘアがおすすめです。
とくに女性は、
美しさだけではなく、
愛情をよりゆたかに発展させてくれます。
ヘアスタイルは、顔が隠れすぎると運気を下げてしまうので要注意です。
「つきあっている彼とそろそろ結婚したい」
と考えている女性は、
いつものワンパターンから意識を切り替えてみましょう。
ルーズなまとめ髪がおすすめで、
サイドをまとめるだけでも効果的です。
アクセでアレンジしたり、
シュシュでおだんごをつくったり、
毎日変化させることで、彼の気持ちを揺り動かすのです。
へアアクセにライントーンを使うと、
二人の関係に発展が生まれます。
また、モヤモヤを晴らしたい時は、
毛先をカットするだけでも効果があります。
なぜなら、
運気のダメージは毛先に集まるからです。
ほんの少しカットするだけで、
嫌な過去を絶ち、
リフレッシュすることができるのです。
嫌なことが続いたり、
ストレスがたまっているときは、
お休みをとって美容院にいくこと。
ここで注意点をひとつ。
できるだけ都心の、
自分と歳の離れた美容師さんに切ってもらうこと。
自分が40以上なら20代の美容師さん。
自分が20代なら40代の美容師さんを選ぶといいです。
表参道に繰り出して、
思い切ってヘアスタイルを
がらりと変えてみましょう!
ということで、
ぼくも昨日、
モヒカンにしてパーマをかけてみました。
ちなみにモヒカンは高校生以来です。
taka
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