2025年11月/コラム

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2025年11月

強がらず、落ち込まず、 ただ弱さと共に生きる

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現代には、「ポジティブ思考がすべてを解決する」という幻想があります。

どんな困難も「大丈夫!」と唱えれば乗り越えられる、と。
一方で、すぐに「無理だ」「所詮だめだ」と口にする人もいます。
けれども、鑑定の現場で見てきた結論は、
「どちらも正解ではない」ということです。



楽観にも悲観にも偏らない “試みる生き方”

フランスの思想家モンテーニュは、こう書きました。
「私の人生は試みである」
楽観でも悲観でもなく、試行錯誤の連続の中で人間は生きている。
この視点に立てば、ポジティブもネガティブも極端な態度にすぎず、
本質は「試み続けること」にある、と。

パスカルは、こう語りました。
「人間は考える葦である」
人間は弱く折れやすい存在だからこそ、
その弱さを無理にポジティブで覆い隠すことは傲慢であり、
逆に弱さに溺れてネガティブに沈むのも、自らの力を放棄することです。

葦のようにしなやかでありながら、
『考えることで強さを得る』——
そこに真の生き方があります。

弱さから目を背けることが、絶望の正体

キルケゴールは言います。
「絶望とは、自分が自分である責任を放棄してしまうこと」

ポジティブな幻想に逃げても、ネガティブに諦めても、
自分自身を見失い続ける限り、それは絶望。

だから大切なのは、どんな自分でも引き受ける勇気です。
その覚悟が、運を動かし始めます。


夢は「楽観」ではなく、進む道を示す旗印

日本人の先人たちも同じことを示しています。
吉田松陰は語りました。
「夢なき者に成功なし」
夢を持つことはポジティブな希望ではありません。
それは不安や恐怖に直面してもなお、自らの進む道を示す旗印
夢を掲げることは、楽観に酔うことではなく、
不条理を抱えたまま前に進むこと。

坂口安吾は『堕落論』で、このように説きました。
「人間は堕ちるところまで堕ちてそこから本当の自分を見出す」
これはネガティブを肯定するのではなく、虚飾を脱ぎ捨てる必要を示しています。
偽りのポジティブも、卑屈なネガティブも、すべて虚構。
その虚構を剥ぎ取った裸の自分に立ち返るとき、初めて信念は芽生えます。

幸運を呼ぶ人

幸運を掴む人は、必ずしも明るい性格の人ではありません。
むしろ現実の厳しさや、人間関係の陰影をよく知っている人が多い。
それでも彼らは、「それでもなお、自分はこれをやる」という姿勢を崩しませんでした。

その信念こそが、運を味方につけたのです。

必要なのは、明るさでも強さでもなく「引き受ける力」

ポジティブ幻想に逃げる必要はありません。
ネガティブに沈む必要もありません。
必要なのはただ一つ。
現実を引き受け、その上で選び取る力。

それが、幸運を呼び込むための唯一の道なのです。

なぜ信念を持つ者だけが、 倒れてもまた立ち上がるのか

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夢を叶える人と、夢を諦める人——
この二つを分ける決定的な違いは何でしょうか。

ぼくはこれまで、数えきれない人生相談に立ち会い、
成功した人と挫折した人、両方の道を見てきました。
そこには明確な境界がありました。

その境界とは——「信念」の有無です。



信念は揺るがない羅針盤

信念とは、嵐に揺らぐことのない羅針盤です。
状況が変わっても、環境に翻弄されても、最後まで心の針を北に向け続ける力。
それを持つ人だけが、夢を現実へと引き寄せていきます。

ニーチェは言いました。
「生きる理由を知っている者は、ほとんどあらゆる苦難に耐えることができる」 

夢を叶える人は、この“理由”を胸に刻んでいるのです。
「なぜこの道を歩むのか」。
その答えが明確であるからこそ、どんな挫折にも折れないのです。

「やらずにはいられない」衝動こそ信念

詩人リルケは若い芸術家に宛てた手紙で
「もし書かずにはいられないなら書きなさい」
と助言しました。

外から褒められるからでも、評価されるからでもない。
「それをやらずには生きられない」という衝動こそが信念なのです。

トルストイは日記に
「人間は信じるものの通りに生き、やがてその通りの人間になる」
と書き残しました。
信念は、ただの思い込みではありません。
それは人を形づくり、人格を練り、
最終的に運命さえ決定づけてしまうのです。


日本人が語った“信念の美学”

そして日本にも、この真理を語った人々がいます。
三島由紀夫は
「信念のために生き、信念のために死ぬ。それが人間の美である」
と断言しました。

この「美」という感覚は、日本的な信念の表現です。
単に成功するだけではなく、その生き方を美しくしようとする覚悟
その姿勢が人を惹きつけ、運命を動かします。

武士道を説いた新渡戸稲造も
「勇気より大切なのは義である」
と書き残しました。
夢を叶えるために必要なのも、この義の心です。
どんなに世間が冷笑しても、たとえ孤立しても、
己に課した使命を裏切らない。
それこそが、信念の核なのです。
夏目漱石も『こころ』の中で
「真面目とは実に己れに対して真面目である」
と書いています。

信念とは他人に誇示するためのものではなく、
「自分自身との約束」なのです。

自分に嘘をつかず、約束を守り抜く人は、必ず立ち上がり続けます。
そして、その姿を見た人々が共鳴し、協力者として集まってくるのです。

信念は人を惹きつける「磁力」になる

ぼく自身、裏切りや失敗を数えきれないほど経験しました。
もし信念がなければ、とっくに諦めていたでしょう。

けれど「この道で生きる」と覚悟を決めていたからこそ、
不思議なほどに必要な出会いや出来事が訪れてくれました。

その体験から断言できます。
信念は磁力です。

人を惹きつけ、運を呼び込み、夢を叶える方向へと導いていくのです。
夢を持つことは誰にでもできます。
けれど、それを「信念」にまで高められる人は少ない。
だからこそ夢は貴重であり、叶える人は稀有なのです。
才能よりも、境遇よりも、信念。


最後に──あなたの夢は「信念」になっていますか?

夢を叶える人は例外なく、この羅針盤を胸に秘めて歩んできました。
そしてその姿は、文化や時代を超えて同じ答えに辿り着きます。
ニーチェも、リルケも、トルストイも、
三島、新渡戸、漱石も——
皆が同じ真理を残しました。

「信念なくして、人は完成しない」

では、あなたの夢はどうでしょうか。
その夢を、「信念」と呼べるほど強く抱きしめていますか?

もし胸を張って「はい」と答えられるなら、
もうすでに運はあなたの味方になっているのです。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る

忙しいあなたへーー 暇をつくり、人生を楽しむ方法

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今日は、いま忙しすぎて息が詰まりそうな人へ向けて書きます。
まず結論から。
忙しいのは「やることが多いから」ではなく、「判断が遅いから」です。

迷う時間、保留する時間、後回しにする時間——
忙しさの正体は作業量ではなく、実はこの“決断の渋滞”こそが、あなたの一日を奪っています。

ではどうすればいいのか。


暇になるためのシンプルな6つの方法

1|やるべきことは先に終わらせる

めんどくさいことほど先に片づける。
行動の順番を変えるだけで、一日の流れは劇的に軽くなります。

2|どうでもいいことは後回しにする

すべてを同じ優先順位で扱うと、脳が疲れてしまう。
重要度は「未来に関係あるか」で判断する。

3|頼まれたことは即答する

YESかNOかをその場で決める。
返事を先延ばしにする時間こそが、あなたを忙しくします。

4|自分がやる必要のないことは誰かに任せる

人件費を惜しむ人間は、一生忙しいまま。
自分でやるより、育つ人間に任せたほうが、未来の時間が増える。

5|適正以上の謝礼を払う

「こんなにもらえるんですか?」
そう言わせた時点で、その人は味方になります。
丁寧に扱った人材ほど、勝手に育ちます。
お金は支配ではなく“尊重”です。

6|わからないことは素直に「わからない」と言う

知ったふりこそ時間の無駄。
反省ではなく、修正に時間を使う。


人を使うのではなく、「育てること」

暇とは怠けることではなく、決断と役割整理の結果生まれる余裕の時間です。
忙しい人ほど、「自分でやる」癖が抜けません。
暇な人は、「任せる」勇気を持っている。

人と関わるというのは、「育つか、育てるか」ただそれだけです。

さらに、ぼくが昔から大切にしている考え方を共有します。
それは、人の成長を見返りとして受け取るという生き方です。
頼む側と頼まれる側。
教える側と教わる側。
支払う側と受け取る側。
こうした「役割の線」が、いつもどこかに存在します。


買っているのは「未来」

ぼくは仕事を頼むとき、必ず謝礼を払います。
なぜなら、買っているのは作業ではなくその人の未来だから。

人間は、扱われた通りの存在になります。
雑に扱われた人は雑に働く。
尊重された人は、自分の価値に気づき、伸びていく。

そして任せたあと、基本的に口出ししません。
失敗しても責めないし改善点は教えるけれど怒らない。
なぜなら、失敗できる環境こそが、人を育てるからです。
成功だけ与えられた人は、自分で歩けません。
しかし、挑戦を許された人は、いつか走り始めるのです。


成長という“見返り”

ぼくが求めている見返りは、お金でも結果でもありません。
それは——その人が昨日より今日、強くなっていること。

判断、言葉、眼差し、生き方。
そのすべてが変化していく姿を見るとき、やっと報われるのです。

成長しているのは本人だけじゃありません。
育てているぼく自身もまた、磨かれている。

人はひとりでは強くなれません。
人とともに働き、人を信じ、人に任せ、人を尊重し、人の未来に投資する。
そうやって初めて、組織は文化になり、場所は居場所になり、
仕事は“運命”へと変わっていきます。

「依存」と「託す」の違い

あなたが誰かに頼むとき、思い出してみてください。
それは単なる「仕事の依頼」ではなく、その人に未来を渡す行為だということを。

依存とは、
「自分で背負うべき責任を人に押しつけること」
判断を人に任せ、結果が悪ければ相手を責め、助けてもらうことを当然とし、
感謝ではなく“期待”で動いてしまう心の状態です。

依存の心を持ったまま人に頼むと、相手の力を奪い、関係を濁らせ、
やがてお互いが疲れ果ててしまいます。


託すとは、
「自分の責任を理解した上で信頼して任せること」

期待ではなく信頼で動き、
完璧さではなく、プロセスを尊重する。
託された側は、責められずに挑戦し、失敗し、学ぶことができます。
その経験が、人を強くしていきます。

依存は「助けて」という叫びであり、
託すは「任せる」という信頼の表明。
似ているようでいて、2つは真逆です。
依存は相手から力を奪い、関係を弱くしてしまう。
託すは相手に力を渡し、関係を強くしていきます。

誰かに頼りたいときに…

だからこそ、誰かに頼りたいとき、どうか自分に問いかけてみてください。

「私はいま、相手の力を奪おうとしているのか。
それとも、相手の力と未来を信じて託そうとしているのか。」

この問いへの答えが、
あなたの人間関係の質、仕事の質、そして人生そのものの質を決めていきます。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る

本気で売れる占い師は、ブログを使って本をつくる

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さて、そろそろ本気で売れるためのシナリオを作りましょうか。

占い師として売れたい。
ヒーラーとして売れたい。
カウンセラーとして売れたい。

どの世界でも共通しているのは、運ではなく“構造”で売れていくという事実です。
その構造の第一歩は──
「何を書き、何を語り、何を連載するか」=テーマを決めること。

しかも、自分が書きたいテーマではなく、読者が深く悩んでいるテーマであることがポイントです。



今、日本で最も読まれているテーマとは

では、いま日本で読まれているテーマは何か?
それが──メンヘラ、発達障害、共依存、生きづらさ、統合失調症など。
医学や診断の話というより、「心のリアル」と「人生の物語」の領域です。

日本人の半数は、誰にも言えない生きづらさを抱えています。
・恋愛が破滅的
・不安が止まらない
・自分が壊れやすい
・感情が制御できない
・家族といると息ができない
・人との距離感がわからない
・愛されたいのに逃げてしまう

これらは名前は違っても、根っこは同じ「生きづらさ」。
だから、このテーマで書く人には圧倒的な読者需要があります。

一番求められているのは「知識」ではなく「物語」

ただ知識を書くだけでは誰も動きません。
いちばん求められているのは──あなた自身の体験と、そこから抜け出したプロセス。

・10代~20代の頃、心が制御できなかった話
・依存して壊れた話、依存されて苦しんだ話
・感情の波に人生が振り回されていた時期
・「普通」に合わせようとして崩れた時期
・特性と才能の狭間で自分を責め続けた過去

こうした痛みの物語は、読み手に響く力が桁違いです。
そこに、あなた自身が学んだ

・心の扱い方
・距離の取り方
・自分を守る技術
・依存から抜ける方法
・思考の転換のポイント
・どの瞬間で人生が反転したか

といった克服のプロセスを重ねることで、文章は
「ただの読み物」→「人生のヒント」へと変わります。

読者はあなたの物語の中に自分を見ます。
読者は、あなたの物語の中に自分の影を見る。
そして「この人の言葉は信じられる」と感じた瞬間、
読者があなたのファンとなり、コアな相談者になるでしょう。

心のトリセツ

そして、「この人の言葉は信じられる」と感じたとき、これが、本気で売れるためのシナリオの正体です。

・テーマを決める。
・体験を言葉にする。
・克服の視点を示す。
・読者の人生に光を当てる。

文章とは、心の取扱説明書になる。
そして、あなたの痛みが言葉になった瞬間、
同じ痛みを持つ誰かの人生が確実に救われます。

本のテーマは、すでにあなたの中にある

あなたが1年後に出版する本は、こうした方向になるでしょう。
たとえば──『壊れやすい心と共に生きるということ』
生きづらさを抱えた人のための物語と哲学。
この本は、今のあなたの発信内容と完全に一致するだろうし、確実に読まれるテーマです。
あなたが暗闇から抜けたその道は、必ず誰かの道しるべになります。

物語は武器になる。
痛みは共感になる。
言葉は激励になる。

そして、あなたの文章が誰かの人生を変えるでしょう。

ブログ50本で本は1冊完成する

本は4万〜6万字。
ブログ1本は1200字。

つまり──たった50本のブログ連載で1冊の本ができる。

毎日1本書けば50日。

さらに、ブログで連載しながら書くことで出版前の段階で読者が育ち、
出版と同時に買う読者がすでに存在する状態がつくれます。
これが「売れる本づくりの黄金ルート」なのです。


連載の構造:5章 × 各10本のブログ

本気で売れたいなら、今日から書くブログは未来の「1章」になります。
あなたが書くべきは、テーマを横断しない一本道の連載。

ブログを書くときのルール:
・脱線しない
・日記にしない
・感情の吐き出しにしない
・伝えたい核心だけを書く

これだけで、文章は「本」へと昇格します。

構成例(テーマ:生きづらさ・心の扱い方・依存・発達特性)
第1章 心が壊れた日のこと
第2章 理解されない痛み
第3章 自分を守る技術
第4章 距離の取り方と愛し方
第5章 人生が反転した瞬間
…10章まで続く

各章1200字 × 10本の記事で1章。
それが5章分で1冊の本。
このあたりは、このコラムでは書ききれないので、別のブログでも掲載予定です。


あなたの文章が、誰かの人生を変える

あなたが書くべきは、難しい理論でも専門知識でもありません。
あなたの体験と、そこから抜け出した道。

1200文字の連載が1冊の本になり、その本が誰かの人生を変え、
あなたは売れっ子カリスマ占い師として一歩を踏み出していくのです。

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レビューを書く人だけが チャンスをつかむという法則

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もしあなたが占い師として伸びたいなら、

最初にやるべきことは──
コメントやレビューを書くことです。

理由はとてもシンプル。
人は、自分の言葉では動かない。
他人の言葉にしか動かないからです。

どれだけあなたが努力しても、
どれだけ「当たる占い師です」と宣伝しても、
それは自分発信であり、ほとんど届きません。

けれど、
たった一つのレビュー、
たった一言の温かいコメントは
圧倒的な推進力を持つ。

なぜならレビューとは──
第三者による証明
つまり、信用の受け渡しだからです。


書く側になると「観察力」が育つ

さらに重要なのは、
レビューを書くという行為そのものが
あなたの中に観察力を育てること。

・どんな人に好感を抱くのか
・どんな行動が心を動かすのか
・どんな言葉が信頼を生むのか

レビューを書く側に回ると、自然と理解が深まります。
そして、気づくのです。

「あ、こうされると人は嬉しいんだ。
じゃあ自分もそうしよう。」

ここから成長の循環が始まります。
成功する占い師は例外なく──

良いところを見つけ、言葉にして残す人。

だからレビューを書く人から、運が伸びていきます。

レビューを書く人は、いずれレビューされる側になる

そして面白いのはここから。

レビューを書く人は、必ず
レビューされる側に回る

これは運の仕組みであり、法則です。

与えるものが、自分に返ってくる。
動かす言葉を持つ人が、動かされる存在になる。

成功したいなら、まず誰かの光を見つけて言葉にする。
その「小さな行為」が、のちに大きな恩恵となって
あなたへ返ってきます。

チャンスをつかむ人は、言葉を惜しまない

伸びる人の共通点はたった一つ。

言葉を外に出すことを惜しまない。

褒める
認める
応援する
感謝する

この4つを日常的に外へ出す人が、
チャンスをつかんでいきます。

もし今あなたが
「もっと伸びたい」
「そろそろ変わりたい」
「チャンスを引き寄せたい」

そう思っているなら──
今日ひとつでいい。

誰かの動画に
誰かの投稿に
誰かのサービスに

小さな光の一言を添えてください。

あなたの一言が、未来を動かす

あなたの言葉は、誰かの人生をあたためる。
そしてその温度は、めぐりめぐって
必ずあなたを照らします。

その最初のスイッチは、
いつだって あなたの一言

あなたが今日書いたコメントが、
あなたの未来を静かに動かし始めるでしょう。

蠍座新月で動き出した ほしよみ堂柏店という物語

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昨日11月20日、蠍座の新月の日に、ほしよみ堂が初めて千葉にオープンしました。
物事の芯が定まり、深い縁が根づき、長く続くものが芽を出す特別なタイミング。
そのような日に新しい拠点が誕生したことは、やはり“流れ”を感じずにはいられません。

そして、この柏店を任せるのが、ホロスコープ鑑定士であり、
「星占いの学校」認定講師であるクリミア春風さんです。



看護の現場で“生と死”に向き合い続けた日々

彼女の人生には、「最初から星に導かれていた」と思わず言いたくなる流れがあります。
しかしその出発点は、占いとは遠い、非常に現実的でシビアな場所でした。

5月12日生まれ。
フローレンス・ナイチンゲールと同じ誕生日。
さらに、お母さまの誕生日がナイチンゲールの命日という奇妙な符合。
そんな背景を持つ彼女が進んだ道は、看護でした。

看護師として、数えきれないほどの看取りを経験する日々。
家族の涙、本人の最後の息づかい、人の「生と死」のすべてと向き合う毎日。
誰よりも生命の現場に向き合ってきた人です。
その深い現場経験は、彼女の感性を何層にも磨いていきました。


“亡くなった方の言葉が届く”という転機

あるとき、亡くなった方の言葉が、ふと胸の奥に届く…
そんな瞬間が訪れます。
それは幻聴でも思い込みでもなく、「伝えたい」という意思だけが静かに流れ込んでくるような感覚。
看護の世界では語られにくい経験ですが、彼女にとっては確かな事実でした。

そのメッセージの多くが、なぜか「月」が転機になる時期と重なる。
満月、新月、月の移動。
説明できないまま、そのリズムに触れてしまったことで、彼女は占星学を学びはじめます。

占星学と人生の整合性に気づいたとき、現実が動き出した

学びを進めるうちに、惑星の動きと人生の出来事が驚くほど整合していることを知ります。
行動を変えるたびに、望んでいた現実のほうが動き出す。
人間関係・仕事の流れ・決断のタイミング——
すべてが噛み合うようになっていきました。

その体験が土台となり、2020年に株式会社フローレンス看護企画を設立。
看護学と占星学を横断する、前例のない活動がスタートしました。

2021年、ホロスコープ鑑定士を取得。
2025年には「星占いの学校」認定講師として、後進指導の立場へ。


机上の理論ではなく、“命の現場”で育った洞察力

占星術の世界には、理論だけの鑑定師もたくさんいます。
本や講座で学んだ知識をそのまま伝えるタイプです。
しかし春風さんは違います。

・看護という生の現場で鍛えられた洞察力
・人の感情のわずかな揺れを拾う感性
・命に向き合ってきた人だけが持つ温度

これらが、彼女の読み解くホロスコープに机上の理論にはない“重み”と“人間らしさ” が宿ります。
ぼくが春風さんを柏店・北千住店のオーナーに任せた理由は、
知識や技術だけではありません。

・誠実である
・約束を守る
・責任感が強い
・人を大切にする
・言葉にあたたかさがある

人として信頼できる——それが最大の理由です。


蠍座新月で“根を張る”柏店

そして何より、千葉柏店の蠍座新月に続き、
北千住店のオープン日は双子座の満月なんです。
蠍座は「深める」星で、双子座は「広げる」星。
春風さんの二つの店舗は、ちょうどこの象徴のように、
根を張りながら広がっていく流れを持っています。

千葉と東東京という要衝を支えるのが、このクリミア春風さんです。

この二つの拠点から、どんな物語が生まれていくのか。
ぼく自身、とても楽しみにしています。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る

地震でも戦争でも止まらない、それが電話占いです

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今日はみなさんに、どうしてもお伝えしたい大切なご案内があります。

11月23日(日)14時より、電話占いヴェルニの無料説明会を開催します。

参加締切は同日11時。
お申し込みはこちらです。
https://forms.gle/VEgn47JMJHmzVhV9A

今日のメルマガは、このお知らせから始めると決めていました。
なぜなら、このタイミングで説明会があるというのは、
ほしよみ堂の鑑定師にとって “ただの告知” ではないからです。


ぼくが「ヴェルニは必ずやったほうがいい」と言い切る理由

理由を語る……というより、事実をそのまま並べます。
そして読んだあなたは、必ず理解するはずです。
これは未来の分岐点なのだと。

占い師に必要なのは、知識でも才能でもありません。
たったひとつ──圧倒的な鑑定件数です。

どれだけ勉強しても、どんなに講座を受けても、鑑定数を積まなければ力はつかない。
その意味でヴェルニは、日本で最も実戦経験が積める場所です。

新人でもかならず件数が入ります。
わずか1ヶ月で対面鑑定の2年分を経験する人もいます。
鑑定が続けば、自然と感覚が研ぎ澄まされていく。

聞くべきこと、伝える順番、相手の温度、言葉の角度。
本では絶対に学べない職人の技術が自然と身につくのです。

件数が入る → 収入が安定する → メンタルが折れない

多くの占い師が辞める本当の理由は、才能不足でも技術不足でもなく、ただひとつ。
「不安」です。

今日来るかな。
今月売れるかな?
もし失敗したらどうしよう?

この不安を消せる仕組みを持っている電話占い会社は、ヴェルニ以外にありません。
さらに──ヴェルニとほしよみ堂は相性が良すぎる。
ヴェルニで鑑定した相談者があなたの名前を検索する。
そこからほしよみ堂へ流れる。
SNSにも、YouTubeにも、アカデミーにもつながる。

これが“シナジー”。
占い師が成長するほど、ほしよみ堂も伸びる。
ほしよみ堂が広がれば広がるほど、あなたの名前も検索される。
この循環は、他のどんな占い館にも真似できません。


生徒ができたとき、必ずぶつかる壁

占い師として続けていると、自然と生徒ができます。
あなたの鑑定に救われた人が、今度は「教えてください」と言いに来る。
そして生徒が増えると、必ずこう聞かれるでしょう。
「先生、どうやって食べていけばいいですか?」
この質問に答えられなければ、生徒さんたちを不幸にします。

対面鑑定だけで月30万に到達するには半年かかる。
遅い人なら2年かけても20万のまま……そんな現実もあります。
生徒を幸せにしたければ、確実に食べられる方法を教えられなければいけない。

その答えがヴェルニです。

だからこそ、あなた自身が電話占いを経験しておく必要があるのです。


電話占いは、どんな時代でも止まらない

ヴェルニは“電話占いの王者”でありながら、チャット鑑定にも対応している。
声で伝える力と言葉で伝える力。
両方の技術を同時に磨ける環境は他にありません。
そしてなにより重要なのがここです。

どれだけ時代が乱れても、電話占いだけは衰えない。
むしろ、災害が起きると相談件数が増える。
コロナ禍がその典型でした。

街から人が消え、店が閉まり、イベントも対面鑑定も全部止まったあの時——
電話占いだけは、件数が増え続けた。

人は不安になると、誰かとつながりたくなる。
もし地震が来ても、仮に戦争が起こっても、
街が混乱しても、電話占いだけは止まらない。
これは占い師の人生を守る“最後の砦”なのです。

辞めない仕組み

ヴェルニの最大の特徴は、待機ノルマが日本一ゆるいという点。

拘束されず、自分のペースで続けられる。
だから辞めない。
辞めないから積み上がる。
積み上がれば──人生が変わる。

これらすべての理由が、ひとつの結論に集約されます。

ヴェルニは、あなたの今だけでなく
未来の生徒の人生まで救う仕組みなのです。

占い師として生きる力。
人を導く力。
数字という信用。
実績という自信。
そのすべてが手に入る場所なのです。

あなたの人生が静かに動き出す瞬間

日曜日の説明会は、あなたの人生が分岐する瞬間になるはずです。
お申し込みはこちらです。
https://forms.gle/VEgn47JMJHmzVhV9A
参加を希望される方は、お早めにお申し込みください。

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お客さんが勝手に広げ、 生徒が育ち、弟子が生まれる理由

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毎月恒例となっている、大文字メロウさんとの大人気コラボ企画
「対面鑑定グループレッスン」。

今月は 11月22日(土)・原宿 にて開催されます。
https://harajuku-uranai.com/grouplesson_2025nov-dec/

対面鑑定が初めての方も、さらに実力をつけたい方も。
実践形式で“プロの視点からの具体的なアドバイス” をその場で受け取れる貴重な機会です。


YouTube LIVEのテーマ

昨日のYouTubeでは、占い師としての成長に欠かせない
・「リピート率を最大化する本質」
・「お客さんが勝手に広げてくれる導線の作り方」
についてお話ししました。

一般の占い本では絶対に触れられない内容です。
→ 『占い師がリピート率を最大化するマル秘ノウハウ』
https://www.youtube.com/watch?v=czySR-eCiiA&t=26s

ぜひ高評価(いいね)とコメントも残してください。

リピートを目的化しないこと

リピートはあったほうが確実に良いですが、ゼロでも成立するスタイルは確かに存在します。
でも、 “リピート率を上げること” を目的にするとズレてしまいます。

・1回で完結する高単価で結果を出すカリスマ型
・新規だけで回すスタイル
占い師のやり方は人によって様々ですが、多くの場合、
新規+リピーター” のバランス型 が理想でしょう。

ただし大切なのは、リピートを目的化しないことです。
リピートは、信頼と安心感の結果として自然に生まれるものだからです。
大切なのは数字ではなく、どんな信頼の築き方をしているか。


お客さんが営業マンになるとき

実はぼく自身、お客さんが営業マンになって広めてくれたという実体験があります。
お客さんが勝手に広げてくれた経験 が何度もあります。

紹介は「お願い」からは起きません。
人は 物語に感動したとき に広めてくれるのです。

ポイントは3つです。

① お客さんの変化が短期間で起きる
② そのお客さんは、変化を “自分の言葉で” 語れる
③ 「知ってほしい」と思う物語が、自分の中に生まれる

紹介とは「営業」ではなく 感動の共有
だからこそ、最強のリピートになるのです。


悩みを扱うのではなく「学び」に変換する

鑑定の本質は、悩みをそのまま扱うことではありません。
悩みを学びのテーマに変換すること。
・あなたの人生のパターンは何か
・今は階段のどの位置にいるのか
・次にどんな変化が起こるのか

これを示すと、人は主体性が生まれるものです。
鑑定は、悩みを解消するだけではなく、人生を理解する学びに変わる。
これが、ほしよみ堂の鑑定が強い理由です。


生徒が増えると弟子が生まれる

生徒が100人できると、その中から 弟子 が誕生します。
弟子入りは、技術を習う行為ではありません。
生き方の軸に共鳴したときに起きるものです。

まず思想が伝わる。
次に模倣しはじめる。
そして、鑑定の視点が自分の中に育ちはじめる。

気づいたときには「学びたい」ではなく、「この流れの中に身を置きたい」に変わっているのです。
弟子入りとは、人生の方向性を定めたい人の決意 です。
占い師を育てるとは、その決意の火を灯すこと。


紫微斗数がすべてを支える理由

そして、この流れを最も美しく支えてくれるのが、紫微斗数の命盤 です。

紫微斗数の命盤には、人生のレイアウトが一枚で描かれています。
人生の配置図、人間関係の流れ、本質・才能・宿命・課題。
それらがすべて12宮に並びます。
相談者は、自分の人生を俯瞰する体験をします。
それまで悩みだったものが、地図のどこに位置するのか一瞬で理解できる。
これこそが「占いを見える化する」ということ。

そして、命盤が一度視覚記憶として定着すると、相談者は必ずその地図を大事に持って戻ってきます。
紫微斗数は、鑑定、教育、経営のすべてを兼ね備えた、唯一無二のビジュアル占術です。


リピートは追わない

リピートは追うものではありません。
信頼の結果として、自然に生まれます。

・変化したお客さんは営業マンになる
・悩みが学びに変わった人は生徒になる
・思想が伝わると弟子になる

占い師としての成長とは、技術や知識ではなく構造を理解すること。
これからも、そんな本質を一つずつお届けします。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る

最北の地・旭川店のオープン、 そして占い館成功の核心を語る

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今日はまず、ほしよみ堂の全国展開に関する大切なお知らせを三つお届けします。

お知らせ① 旭川店が新オープン

このたび、北海道の旭川にほしよみ堂の新たな拠点がオープンいたしました。
https://hoshiyomido.com/s/26609/
札幌店の立ち上げから四年。
その間に育った“ご縁と温度”が、今回の旭川誕生へとつながりました。

旭川店のオーナーは、石井貴士さんのご紹介で、なんと“四天王”のお一人。
すごい求心力です!
現在、旭川店では鑑定師を募集中。
北海道全体の流れを広げる、とても大切な拠点となるでしょう

お知らせ② 柏店が今月20日にオープン

千葉県・柏にも、11月20日(木)新店舗がオープンします。
柏は人の流れが強く、若い世代からご家族まで幅広い層が
自然と占いを受け入れる街。
この土地の空気に、占い館はよく馴染むはずです。

お知らせ③12月には北千住店が誕生

さらに来月、北千住にも新しい占い館が誕生します。
商店街文化が根づき、人の温度が高い街なので、
占い館が深く息づく場所だと感じています。

なお、今回の 旭川・柏・北千住の3店舗はすべてフランチャイズ
理念を大切にし、ほしよみ堂の価値を信じ、
人生を懸けてくださる方々がオーナーとして手を挙げてくださいました。


占い館経営の「本当の成功ルール」

ここからが本題です。
占い館を経営するうえで、ほとんどの人が誤解している『本当の成功ルール』について。

業界では誰も語りませんが、30年以上の実務経験から断言できることがあります。
それは、占い館の売上は 技術や経験よりも、姿勢と心得で決まる ということ。

多くの人はこう思い込んでいます。

  • 「上手に話せないと売れない」
  • 「未熟だと悪い口コミがつく」
  • 「経験が浅いと店の評判が下がる」

しかし、これは正論ではありません。

未熟だから叩かれるのではなく、態度が悪いから叩かれる。
誠実であれば、悪いレビューはつきません。


成功の第一歩:「所属する占い師を増やすこと」

では、占い館が成功するために最初にやるべきことは何か。
それは「所属する占い師を増やすこと」です。
占い館とは、すなわち 占い師そのものが商品 です。

天才が一人いる店よりも、「未熟でも誠実」な人が五人いる店のほうが、見栄えや空気が良くなりますし、売上は伸びます。
人数が増えると店に風が通り、風が通ると空気が変わり、空気が変わるとお客様が入ります。
これは例外がありません。

占い師を増やすときの【3つのポイント】

ただし、占い師を増やす際には、絶対に外してはいけない三つのポイントがあります。

1)人柄が良いこと

経験より技術より、まず 人柄
横柄・上から目線・説教癖・陰口・愚痴の多さ――
こうした性質を持つ人は技術が高くても店を腐らせてしまいます。
逆に、誠実であれば必ず伸びます。

2)研鑽会をおこなうこと

占い師は座っているだけでも成長はしますが、さらにもう一段飛躍するには見られながら学ぶ場が必要。
研鑽会では、鑑定の流れを共有し、言葉の選び方、ケーススタディ、対応力を磨きます。
学び合う場を持つことで、お店全体の空気が整い、全員が同じ方向に揃っていきます。

3)ぼくの動画を観ること(=思想を共有すること)

そして、毎日のメルマガを欠かさず読むこと。
ぼくの動画とメルマガには占い師が成功するための方法、鑑定の姿勢、言葉の選び方、お客様への向き合い方、店を腐らせないための基準など、実務で役立つ内容を毎日お届けしています。
占い館が乱れる最大の原因は 技術不足ではなく、無人の時間と思想の不一致
反対に、店を救うのは 霊感でも才能でもなく「座り続ける愚直さ」と価値観の共有 です。
同じ船に乗るなら、全員が同じ星を見ていなければならないのです。


迷いながらでも前に進む人の未来は開く

あなたが今日も学び、迷い、考え、
それでも前に進もうとしているのなら――
その姿勢こそが未来を開いていきます。

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店を救うのは才能ではなく、座り続ける愚直さである

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今日は、占い館を経営するうえで多くの人が誤解し、正しく理解できていない “本当の成功ルール” を話します。

これは業界の誰も語らない話。
でも、ぼくは30年以上の実務経験から、胸を張って言えます。



売上は「技術」よりも前の段階で決まる

占い館の売上は、技術や経験ではなく、その手前にある “姿勢” で決まります。
ところが、多くの人がこう誤解しています。

  • 「話が上手じゃないと売れない」
  • 「経験が浅いと悪い口コミがつく」
  • 「未熟な人を座らせたら店の評判に傷がつく」

実はどれも、半分しか合っていません。
正確には——未熟だから悪評がつくのではなく、態度が悪い人だけが悪評をもらうのです。

横柄・上から目線・説教口調・清潔感がない・人の話が聞けない……
これをやる人は、どれだけ才能や経験があっても叩かれます。
逆に、未熟でも誠実なら悪いレビューはつきません。


占い館の成功を左右する、たった一つのこと

占い館の成功とは、とてもシンプルです。
「店が開いていて、占い師が座っていること」
これだけです。

技術でも広告でも、SNSでもメディア出演でもない。
占い館を動かす原動力は、「座っている人の気配」そのものです。

ここで大切なのは——
『誰でもいい』ということ。

…意外ですよね(笑)未経験でも、未熟でもいいのです。
座っているだけで価値がある商売は、この世で占い館だけなんです。
なぜなら、人の気配そのものが “広告” になるから。

「立っている」とお客は入れない

未経験の人でも座ってさえいれば、「やってる店だ」と認識されるのです。
ただし、条件があります。
「立っていてはダメ。」

立っていると

  • 声をかけにくい
  • 準備ができていないように見える

という印象になるからです。

そして最も重要なのは。占い師同士が店内であまり談笑しないこと。
長い時間話をしていると、お客さんは入れません。

  • 入りづらい
  • 邪魔しちゃ悪い
  • 内輪の店のように見える

これで全て台無しになります。

占いは「衝動と偶然」で動く商売

次に重要なのは、無休で店を開けること。

占いは予約で動く商売ではありません。
衝動と偶然で動きます。

  • 失恋した瞬間
  • 誰かに怒られた帰り道
  • 朝ふと不安になったとき
  • なんとなく前を通った午後

その“瞬間”に開いているかどうかで、売上の半分が決まるのです。
だから、閉めている時間は全部「ゼロ」が積み上がる。
そして、できるだけ長い時間営業すること。

「いつ見ても明かりがついている店」
「いつ覗いても誰かが座っている店」

これは広告より強い。
無料の広告であり、毎日働く看板なのです。

占い師が育つのは、才能ではなく「座る時間」

未熟な占い師がどう成長するか。
答えはひとつ。

ただ、だまって座らせること。

占い師は知識では育ちません。
“現場に座る時間” で育つのです。

座る時間には節目があります。

  • 3ヶ月 … 座り方が身につく。人の前で話せるようになり、鑑定の流れが身体に入る。
  • 半年 … 鑑定が型になり、言葉が選べるようになる。人を観る目が育つ。
  • 1年 … 誰でも必ず半人前になる(例外なし)

明るい人も内気な人も、天才でも不器用でも、
1年座り続ければ必ず「占い師の顔」になる。

つまり、占い師という職業は天性や才能ではなく“座る回数” で決まるのです。


占い館が回り始める条件は驚くほど単純

占い館が成功する条件は、驚くほどシンプルです。。

  • 誰でもいい
  • 未熟でもいい
  • とにかく座らせる
  • 立たせない
  • お喋りさせない
  • 無休にする
  • 長時間開ける

これだけで、広告がなくても店は必ず回ります。
占い館を腐らせるのは「技術不足」ではない。

無人の時間” です。

逆に、占い館を救うのは才能でも生まれつきの霊感でもない。
座り続ける愚直さ だけなのです。

ぼくが成功できたのは、この原理を知っていたので
愚直に続けているだけです。

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明らかに、福岡がぼくたちを 呼んでいる気配がしました

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まずは昨夜の話から。

福岡店準備グループで、2時間半にわたるZoomミーティングをしました。
そのうち2時間は、天神から大名エリアをGoogleマップで辿り、まるで深夜の街を実際に歩くようにじっくりと巡りました。

驚くほど、素晴らしいメンバーが揃っています。
言葉では言い尽くせないほど、奇跡のような縁を誇りに思っています。
今いる仲間たちは、本当に尊い存在です。


地図の向こうに“気配”が宿る瞬間

地図上の一本一本の道をたどるうちに、そこに流れる空気がふっと見えてくる瞬間があります。
人の流れ、街の明暗、建物の表情、店の温度。
「ここは昼の顔と夜の顔が違うな」
「ここの角は風が止まる」
「こっちは人が吸い込まれるように歩く」
画面越しでも、街には気配が宿ります。
それを丁寧に追い続けて2時間。
気がつけば、ぼくはもうその土地の呼吸を読めるようになっていました。
まるで昔から知っている街のように。

そして、候補物件が3つ浮かび上がったとき、
“福岡が確かにぼくたちを呼んでいる”
そんな感覚が走ったのです。


揺れないという静けさ

ぼくも気がつけば55歳。
年齢だけ見れば立派な中年ですが、心の中ではずっと若造のままです。
なぜなら未来に対する不安も心配もまったくないからです。
怖れや迷いが消えたわけでもなく、ただもう揺れないだけ。
長く歩いてきたぶん、次にすべきことが自然と見えるようになった。

そのかわり、胸に残る三つの感情があります。
「勿体ない」
「悔しい」
「残念だ」


育ててきた時間と、手放される二年

ぼくはこれまで多くの占い師を育ててきました。
五年、十年かけて理念を伝え、空気を育て、技術を磨き、人としての姿勢を整えてきた。

その大切な土台を、わずか二年で手放す人もいる。
その背中を見るたびに、胸の奥に静かな痛みが走ります。
怒りではない。
恨みでもない。
ただ、「惜しい」のです。

未来が見えていたからこそ、悔しさや残念さが湧き上がる。

それでも、ぼくには不安がありません。
辞める人が壊すのは「自分の二年」。
ぼくの三十年は揺らがないからです。

ほしよみ堂というブランドは、一人の判断では倒れません。


そしてスイッチが入った夜

昨夜の福岡ミーティングで、3つの物件を見つけた瞬間、心の中でスイッチが入りました。
「ああ、次の章が始まるんだ」

そして、自然に浮かんできた問い。
福岡の次は、どの街が呼んでくるのか。
福岡の次は、仙台か、広島か、はたまた長野か新潟か。

候補はいくつもあるけれど、まだ兆しは届いていない。
縁には順番があり、風には向きがあります。

だから今はただ、福岡の流れを受け取りながら、
次に呼ばれる都市を静かに待つだけです。

“辞める痛み”もまた、愛した証

15年以上前、古着屋をしていた頃。
ぼくは仕入れた服を娘のように可愛がっていました。
誰かのもとへ旅立つときは嬉しくもあり、寂しくもある。

占い師さんも同じです。
商品ではなく、ぼくが心で磨き上げた作品のような存在。
だから、辞めていく姿を見ると胸が痛む。

でもその痛みは、本気で向き合った証。
本気で向き合った時間は、必ず次の出会いを連れてきます。
本音を言えば、誰一人として辞めてほしくない。
でも、止める権利はぼくにはない。

それでも、せいいっぱい引き止めます。
そして、その風が吹いたとき、ぼくはまた迷わず動くでしょう。

出会い、別れ、そしてまた出会い

ぼくの人生は、出会いと別れの連続でした。
仲間が増え、仲間が去り、また新しい誰かが現れる。

そのたび心が揺れ、強くなり、そして優しくなる。

占い師という仕事は、人の人生を支える仕事。
だからこそ、ぼくは占い師さんを守りたい、育てたい。
どれだけ裏切られても、誤解されても、それでも愛情を込めて育てる。

それがぼくの魂の癖であり、ほしよみ堂の根っこです。

辞めた人にも幸せであってほしい。
でも何より大切なのは「残ってくれた人たち」。

ぼくは、呼ばれた街へ行く

ぼくは今、目の前にいる君たちのため、
そしてこれから出会う仲間たちのために動きつづけます。

福岡が呼んだのなら、ぼくは福岡へ行くよ。
次の街が呼ぶなら、そこへ必ず行くんだよ。
歩けば風が変わり、風が変われば、また新しいご縁が生まれる。
そしてその物語の一章に、あなたがいることに感謝しています。
今日も、あなたの一日が楽しげでありますように。

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働きすぎる人ほど運を逃す、 努力をやめると売上が伸びる

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もしあなたが、
「毎月30万円は稼げるようになったけど、そこから先が伸びない」
と感じているなら、今日の話はきっと響くでしょう。


働いても働いても、時間が足りない

14年ほど前、ひとりの占い師がいました。
朝から晩まで鑑定をして、毎月の収入は35万円ほど。
食べてはいけるけれど、息が詰まるような毎日。

彼の口癖はいつもこうでした。
「働いても働いても、時間が足りません」

そんな彼に、ぼくはこう言いました。
「時間は作るものではなく、空けるものだよ」

意味がわからないまま、彼はいつものように朝から夜まで鑑定を詰め込みました。
けれど、疲れ切った夜、ふとその言葉が頭をよぎります。

「時間を空ける」ことの意味

翌朝、彼は初めて午前の予約をすべてキャンセルしました。
そして一時間だけ、黙って本を読んだのです。

その一時間で、彼は気づきました。
「働く時間を減らす」というのは怠けることではなく、
思考の濃度を上げる時間を持つことだと。

それから彼は、効率化を考えはじめました。
鑑定を早く終わらせようと試みましたが、むしろ言葉が浅くなります。

そこで、もう一度気づきます。
効率化とは早くすることではなく、余計なことをやめることだと。

メールを短くし、資料を簡略化し、謝罪や言い訳の文章を削るようにしました。
そして空いた時間を使って、まとめてブログを書くようになったのです。

「人を使う」ことは、理念を託すこと

そして最後に、「人を使う」ことを学んだのです。
それは命令ではなく、理念を託すことでした。

若い弟子に「掃除とお茶の準備」を任せ、
最初は失敗が続きましたが、彼は叱りませんでした。
代わりにこう言ったのです。

「私がいなくても、この場所が整うようにしてくれ」と。

半年後、道場は静かに整っていました。
花は毎朝替えられ、香は絶えず焚かれ、客の笑顔が増えていったのです。

「働かない勇気」が運をひらく

気づけば、売上は100万円を超えていました。
弟子はぼくに尋ねました。

「どうして急に、私は稼げるようになったのですか?」

ぼくは笑って言いました。
「もう働いていないんだ。考えて、託して、整えているだけ」

その言葉とともに飲んだ一杯の茶には、忙しさの中で忘れていた“静けさ”の香りがありました。

やがてその弟子もまた、自分の弟子を持ち、こう伝えました。
「時間を削るより、意味を濃くしなさい」


ほんとうの豊かさとは

働かない勇気を持つ者だけが、真の豊かさに辿り着きます。
そして、働かない日を「怖い」と思ううちは、まだ「信じきれていない」証拠です。

あなたの心は、空けた時間に、何を入れますか?

ぼくは今日も、信頼のためにこうして文章を書いています。

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ある愚かな占い師の幸福

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むかしむかし、ひとりの「頭の悪い占い師」がいました。

彼は、干支の順番を覚えるのに三年かかり、
四柱推命の命式を書けば、必ずどこかを間違えました。
それでも毎朝いちばんに道場へ来て、
掃除をし、花を替え、湯を沸かし、師の机を整えました。


頭の悪い弟子と、師の教え

ほかの弟子たちは、そんな彼を笑いました。
「そんなことをしても、占いは上手くならない」と。

けれど、師はいつも静かに微笑み、言いました。

「掃除の上手い者は、心も整う」

その言葉の意味を、彼はすぐには理解できませんでした。

星に感情を感じた青年

講義では、他の弟子たちが星や五行を次々と暗唱していくなか、
彼だけがノートの端で、ひらがなでメモを取っていました。
みんなが知識を競うように覚える中で、彼は感情を覚えていました。

「この星は悲しそうだな」
「この干支は、怒っているみたいだ」

それを聞いた仲間たちは、また笑いました。
「星に感情があるわけないだろう」と。

でも、人が泣くとき、彼の声だけが相手に届きました。
難しい理屈ではなく、心にふれる何かを持っていたのです。


「心が水をやる」運命という種

やがて、学びの速い者たちは次々に独立し、名を上げ、弟子を取りました。
しかし彼は、十年経っても同じ道場の隅にいました。

ある夜、弟子たちの中で最も頭の良い者が、師の前で論を展開しました。
「運命とは統計であり、心はその副産物です」と。
それを聞いた師は静かにうなずき、隣にいた彼を呼びました。
「おまえは、どう思う?」
彼はしばらく考え、首をかしげながら言いました。
「運命は……まだ起きていない出来事の種みたいなもので、心が水をやるんだと思います」
その場は静まりかえり、師は何も言わず、ただゆっくりと頷きました。

茶屋の占い師と、静かな幸福

それから数年後。
頭の良かった弟子たちは、弟子の弟子に裏切られ、名声を追いかけ、やがて疲れ果てていきました。
一方、バカだった彼は、小さな町で古い茶屋の一角に机を置き、静かに客人を占っていました。

彼の鑑定は当たるとも外れるとも言えません。
けれど、帰る人の顔には、いつも少しだけ安らぎがありました。

愚かさが、人の痛みを受けとめる力になる

ある夜、旅の僧がその茶屋に立ち寄り、
「あなたは、どうしてそんなに静かなのですか」と尋ねました。
彼は笑って言いました。

「昔は焦っていました。賢くなりたくて、みんなに追いつきたくて。
でも今は、愚かさがあるおかげで、人の痛みを怖がらなくなったんです」

僧はうなずき、灯のともる茶屋を後にしました。
夜の風で、茶屋ののれんが揺れています。
その音はまるで、遠い昔の師の声のように聞こえました。

「掃除の上手い者は心も整う」

愚かさという、祝福

愚かさとは、不完全さの別名です。
知恵とは、その不完全さをゆるした者に与えられる祝福です。

彼はいまも同じノートを開き、小さな声でつぶやきます。
「今日もわからないことがひとつ増えた」
それを恥じることなく、嬉しそうに。

愚かさを諦めなかった者だけが、ほんとうに人を救えるのです。

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ブッキングミスが招いた 対面鑑定再開の衝動

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今日は、少し特別なお知らせです。

この一年間、ぼくは「対面鑑定」をあえて休んでいました。
新規の受付はすべて停止し、リピーターの方も半数以上はお断りしていました。

その理由は、今の自分に必要な時間が「人と会うこと」ではなく、「内を整えること」だったからです。


予期せぬブッキングミスが、すべてを動かした


原稿を書き、新しいお店の準備を進め、打ち合わせを重ねる日々。

突発的なトラブルや即答が求められる案件も多く、
“誰かの運命を預かる静かな心” を保てないと感じていました。

その状態で対面鑑定を続けることは、誠実ではないと判断し、みずから制限をかけたのです。

ところが先日、ブッキングミスが起こりました。
常連さんからの紹介を、断りそびれてしまったのです。

しかも当日になって、その紹介者の常連さんから「車が少し混んでいて10分ほど遅れてしまいます。大丈夫でしょうか?」というLINEが届き、その瞬間ようやく気づきました。
「あ、予約が入っていたんだ」と。
LINE上ではフィックスしていなかったのです。
慌てて支度をして、急いで鑑定の準備を整えました。
zoom撮影と被ってたので、時間を変更してもらって、小走りで向かいました。
自宅から徒歩4分。その時間が、妙に長く感じたのを覚えています。
正直、モチベーションはちょっと低めでした。
気持ちの準備も整っていません。
それでも、お客様がドアを開けて入ってきた瞬間、空気が変わりました。

忘れかけていた「血が通う感覚」

知らない人を鑑定するのは、一年ぶりくらい。
その方は、都内に4店舗を構え、全国にフランチャイズを展開する経営者でした。
立ち居振る舞いも堂々としていて、まさに成功者という印象でした。

四柱推命と易を使いながら言葉を交わすうちに、相手の表情がやわらいでいくのを感じました。

鑑定の最後、深く頭を下げながら「相談してよかった」と言われた瞬間、
胸の奥が熱くなりました。

――ぼくも、心から楽しかった。

久しぶりに血が通う感覚を得たのです。
この一年、人と会わずに原稿や経営のことばかり考えていたからこそ、
「やっぱり人と向き合うことが好きなんだ」と、改めて感じた瞬間でした。
この出来事が、今回の再開を決意したきっかけです。


再び、人と向き合うために

秋になって涼しくなりようやく心に余裕が戻ってきました。
朝の空気が澄み、一日の流れにゆとりが生まれ、
「また直接、人と向き合いたい」と思えるようになりました。
人の呼吸、声の揺らぎ、目の奥の光――
オンラインでは感じられない “生の波動” が恋しくなったのです。

そして、いまようやく言葉にできます。
約1年ぶりに、対面鑑定を再開します。


月10名限定・一期一会の鑑定へ

ただし、以前のように一日に何人も鑑定することはもうできません。
だから、受けられる人数は自然と限られる為、人数を制限させていただきます。

  • 鑑定時間:40分
  • 鑑定料:30,000円(税込)
  • ほしよみ堂所属鑑定師・アカデミー受講生:特別料金20,000円(税込)
  • 定員:月10名限定

対面鑑定は、単なる相談の場ではありません。
言葉にならない想いや表情の奥にある真実を見つめながら、その人の「運命」と「今」を同時に観ていく時間です。

空気が整い、沈黙の間にふっと言葉が降りてくる。
それはオンラインでは起きない、奇跡。

人は、誰かと真剣に向き合った瞬間から、もう同じ自分ではいられません。
それが、出会いの力です。

ご予約はこちらから

ご希望の方は、下記よりお申し込みください。

信頼を生むのは、 透明性という名の魔法

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11月22日(土)12:00〜14:00、
講師・大文字メロウさんによる「対面鑑定グループレッスン」の開催が決定しました。
ぼくも同席します。

会場は、原宿ほしよみ堂、リトルマジックB1Fです。
対面での実践鑑定を通して、「当たる」から「伝わる」へ。
あなたの鑑定力を次のステージへ導きます。

初心者からプロ志向の方まで、本物の現場感覚を学びたい方におすすめの講座です。

▶ お申し込みはこちら
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdoKcgpCD8JzGlcrrfgISPxzySc-jDZiAoWrtYDa7tlDRHO1A/viewform?usp=publish-editor

限定8名のところ、現在5名のお申し込みがあり、残り3枠となっています。


評価社会の中で問われる「誠実さ」

さて今日は、少し勇気のいる話をします。
いまの時代、どんな仕事にも「評価」がつきまといます。
それは占いの世界でも同じです。
占い館のページを開けば、★の数、口コミ、コメント。
これらが、その人の信用を形づくる時代です。

けれど最近、少し気になる流れを感じています。

  • 「レビューを自分で書く」
  • 「別アカウントを作って評価を入れる」
  • 「家族や友人に頼んで投稿してもらう」

こうした行為は一見するとハームレス(harmless)——つまり「害がない」ように思えるかもしれません。

でも、それは「演出」ではなく「偽装」。
占い師という仕事は、見えない世界を扱う職業です。
だからこそ、見える部分での誠実さが何より大切です。

美意識を持って、透明に見せる

自分をよく見せたい気持ちは誰にでもあります。
だけど、偽りの光で照らした鏡には、本当の自分は映らない。
では、どうすれば伝わるのか?

ぼくはこう考えています。
美意識を持って、透明に見せること。

たとえば、お客様が書いてくれた感想を整えて紹介するのは問題ありません。
ただし、「編集しました」と明記する。
それだけで印象はまったく違います。

数字で示すのも、ひとつの誠実さです。
鑑定件数、再訪率、相談満足度——それらは感想よりも雄弁に語る「事実」です。

「美しくないもの」を見抜く勇気

そしてもうひとつ、大切なのは勇気です。
美しくないものを、美しくないと言う勇気。
それは他人に対してだけでなく、自分自身にも向けられる言葉です。

完璧でなくてもいい。
真実であればいい。

占い師は表現者です。
つまり、演じることは悪ではない。
でも、偽ることは魂の汚れになる。

演じることは「創造」。
偽ることは「欺瞞」。

その境界をわずかでも見誤ると、信頼という土台が音を立てて崩れます。


自作自演は「創造」の美学

本来「自作自演」という言葉には、自分が脚本家であり、演者であるという美しい意味があります。
しかし、それを「偽装」に使ってしまえば、たちまち魂が濁ります。

透明であることは、信頼への最短距離。
ぼくは思うのです。
透明性こそが、これからの時代の最大の魔法だと。


あなたの「正直な声」が、誰かの光になる

最後にお願いがあります。

もし、あなたがぼくや「ほしよみ堂」での鑑定・講座・イベントに心を動かされたことがあるなら——あなたの素直な声をレビューとして残してほしいのです。

美辞麗句はいりません。
短くて構いません。

正直な言葉が、いちばん力を持ちます。
その一行が、まだ見ぬ誰かの背中を押す灯になるからです。
あなたの声が、次の誰かの希望になります。


今日も読んでくださり、ありがとうございます。
感謝とともに、あなたの言葉をお待ちしています。


結びの言葉

演じろ。ただし偽るな。
語れ。ただし嘘はつくな。

美意識とは、その線を踏み越えないこと。
それが、ぼくたちの生き方の基準です。

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『逆引き紫微斗数』が出版、生時が不明でもあきらめない本

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お待ちかね、新刊が誕生しました。

タイトルは 『逆引き紫微斗数』

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生まれた時間が不明な人のための、画期的な指南書です。

ほしよみbooksより刊行されました。
▶︎ https://amzn.to/436qeYe


紫微斗数は「時刻」で命盤が変わる精密な学問

紫微斗数という占術は、生まれた「時刻」で命盤が変わる、とても精密な学問です。
だからこそ、これまで多くの人が「時間がわからないから無理」とあきらめてきました。
しかし、運命は あきらめた人の上には開かれない
ぼくはずっと、そう信じてやってきました。


生まれた時間がわからない、ある女性との出会い

ある日、ひとりの若い女性が涙ながらにこう言いました。

「わたし、両親と縁が切れていて生まれた時間が不明なんです。
でも紫微斗数を学びたくて」

その瞬間、胸の奥が熱くなりました。
彼女の言葉には「運命に向き合う覚悟」がありました。
ぼくは 12通りの命盤 を出しました。
深夜0時から2時間ごとに区切った、十二支刻すべてを。
そして、こう伝えたのです。
「この中に、きっと君らしい人生の設計図がある」

彼女は一枚ずつ見比べながら、自分の人生と照らし合わせていきました。
「たしかにこれは当たってる気がする」
「これはちょっと違うかも」
それは単なる占いの域を超えていました。
失われたルーツを自分の力で取り戻そうとする、尊い探究だったのかもしれません。

そうやって何度も見返すうちに、彼女は 星を読むというより、自分を取り戻す旅に出ていた のです。


この本の出発点

この体験が、今回の本の出発点です。

紫微斗数は、単に「運勢を占う」ためのものではありません。
魂の構造を理解し、人がなぜこの世に生まれたのかを探るための壮大な人生学。
今回の書籍は、そんな紫微斗数を「逆引き」という発想で書かれています。

つまり生年月日から運命を知るのではなく、知りたいことから星を探す。
ぼくが開発した『ほしよみシステム』と同じ発想で、紙の上にその思想を再現したのがこの一冊です。

恋愛・仕事・お金・人間関係など人生のあらゆるテーマごとに、どの星が関係しているのかを逆引きできるようになっています。
だから、「専門用語が苦手」「星の配置が読めない」そんな人でも大丈夫。
ページを開けば、まるで対話するように星が語りかけてくる構成になっています。

時刻がわからなくても、運命は閉じない

紫微斗数を、もっと身近に。
時刻がわからなくても、あきらめる必要はありません。

むしろ、そこにこそ、あなたの物語が隠れているのです。

この本は、「わからない」から始まる人に光を届けるために書きました。
見えない過去を恐れず、自分という星を再発見するために。


最後にひとつ

質問の仕方が変われば、人生の答えも変わります。
星は、あなたの中にすでにあります。
それを照らす灯りが、この一冊です。

『逆引き紫微斗数』
どうぞ、あなたの本棚の新しい扉として迎えてください。
▶︎ https://amzn.to/436qeYe

ぜひ購読いただきまして、レビューを書いてください。
あなたの高評価が、誰かの救いにつながります。

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満月の朝に想う、 性格の悪い人が売れる理由

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今夜は満月。

天がこの世のすべての本性を、白日のもとに晒すような光です。
隠していた感情も、見て見ぬふりをしていた現実も、月は静かに、それでいて容赦なく照らす。

満月とは、「完成」と「露呈」の象徴。
美しいものも、醜いものも、すべてを平等に輝かせる。
だから満月の夜は、人の本質が見えるのです。

優しさの仮面の下にある野心。
愛想笑いの裏にある嫉妬。
そして、成功者の光の裏にある影の構造。

光が強ければ、影も濃くなる。
商売や占いの世界も、まったく同じです。


売れる人と売れない人の「性質の差」

ぼくはこの30年、何百人という占い師・作家・経営者を見てきました。
その中で痛感したことがあります。

売れる人と売れない人には、決定的な「性質の差」がある。

そして、この現実は少し残酷です。

売れるのは「性格のいい人」ではない

売れるのは「性格のいい人」ではなく、強くて、図々しくて、少し性格の悪い人です。
なぜか?

  • 恐れを持たないから。
  • 嫌われても構わない
  • 陰口を叩かれても関係ない
  • 奪われるくらいなら、先に奪う

そんな動物的な勘をちゃんと残している人間は、ビジネスというジャングルで生き残ることができます。

一方、優しくて気を使い、「誰も傷つけたくない」と思っている人は、他人の気分ばかり読んで、自分をあとまわしにする。
その結果、誰の心にも残らないのです。

優しい人が運を逃がす理由

売れる人は、自分の世界を「断言」します。

  • 「かもしれない」ではなく「これだ」
  • 「やってみよう」ではなく「やる」
  • 曖昧さを嫌い、白黒をはっきりさせる。

だからエネルギーが強く、人が動く。

しかし売れない人は、やさしい人を演じてしまう。

  • 「誰も不快にさせたくない」
  • 「家族を犠牲にしたくない」
  • 「迷惑をかけたくない」
  • 「敵を作りたくない」
  • 「角が立つのが怖い」

その優しさこそが、運を逃がす最大の理由。

いい人ほど疲れ、悪い人ほど儲かる。
それがこの現実社会の、悲しくも正しい構造です。

売れる人は「嫌われる覚悟」を持っている

心理学者アドラーは言いました。
「人間のあらゆる悩みは、人間関係の悩みである」

裏を返せば、人間関係を恐れない人間は、悩まないということ。
売れる人は、嫌われる覚悟を持っている。
だから自由なのです。

さらに言うと、売れる人には「圧(あつ)」がある。
圧とは、声の大きさでも態度の威圧でもない。

「私はこう思う」と言い切る強さです。


「いい人」が売れない、本当の理由

逆に、売れない人ほど、優しさを言い訳に使う。

  • 「私なんて…」
  • 「きっと誰かがやってくれる」
  • 「いつかタイミングが来る」

そうやって、チャンスを見送り続けるのです。

有名な成功者が言いました。
「嫌われる勇気がなければ、新しいことなんてできない」

ぼくは、これまで本当に性格の悪い人たちが売れている現実をたくさん見てきました。
彼らは冷たく、自分勝手で、人を平気で裏切る。
けれど、成功する。
なぜなら、彼らには目的への異常な集中力があるから。

ただし「悪人」は長く残れない

情を切り捨て、勝つことだけを考える人は、確かに売れる。
けれど、長くは残りません。

人は結果だけではなく、「空気」を感じる生き物だからです。

悪人は短距離走。
誠実な人はマラソンランナー。

売れることはゴールではない。
続くことこそ、真の勝利なのです。

満月が教えてくれる「影の力」

満月の夜は、光と影を同時に映す。
だからこそ今夜は、あなたの中の「黒」を否定しないでほしい。

  • 見返したい
  • 成功したい
  • 愛されたい

その欲望こそが、あなたのエンジンです。

ただし欲に負けるのではなく、欲を美しく使うこと。
嫌われてもいいから、嘘をつかずに進む。
それが、ほんとうの売れる人の在り方です。

満月の光は、あなたの影ごと照らしています。
だから、

優しさよりも 覚悟 を。
愛想よりも を。
理屈よりも 行動 を。

それが、この世界で「売れる」ということです。

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やる気が出ないのは魂の再起動サイン

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昨日、ある弟子からこんな相談が届きました。

「先生、最近まったくやる気が出ません。
SNSも止まってるし、ブログを書く気力もないんです。
どうしたらいいでしょうか?」

ぼくも昔は同じようなことを思っていました。
「やる気が出てから動こう」と。

でも、あるとき気づいたんです。
やる気というのは、結果であって「きっかけ」ではない。
書くから湧く。発信するから心が動く。
つまり、やる気がない日こそ、魂が「何のために動くか」を思い出そうとしている時間なのです。


やる気が出ない日は「根を伸ばす日」

寝ても、食べても、何をしても心が動かない。
そんな日は誰にでも訪れます。

けれど、動けない時間こそ、内なる力を蓄えている時。
樹木で言えば、冬の季節。
見た目は枯れているようで、根が一番深く伸びているとき。
人も同じで、やる気がない日は「根を伸ばす日」なんです。
焦らなくていいし、無理に何かしようとしなくていい。
止まっているように見えても、魂は動いています。
むしろ、“止まる勇気”のある人ほど、再び動き始めたときに大きな力を発揮するのです。

「やる気が起きない」は休めという命令ではなく、“方向を見直せ”というサイン。

その静けさを恐れず、じっと根を伸ばしていれば、また春がやってきます。
やる気とは、努力の結果ではなく、「流れの回復」です。
焦らず、呼吸を整えて、今日も静かに根を伸ばしましょう。

やる気を奪うのは「怠け」ではなく、見失った欲望

人には誰にも見せない暗い欲があります。

目立ちたい。愛されたい。感謝されたい。
そして——誰かの記憶に残りたい。

この欲望を「恥ずかしい」と思った瞬間、人は鈍くなります。
なぜなら、欲望こそが生命のエンジンだからです。
ぼくは何百人もの占い師・作家・経営者を見てきましたが、成功している人ほど、欲望を綺麗に燃やしている。
やる気が出ないのは怠けではなく、欲望の火が方向を見失っているだけ。
その炎を押し殺すと、やる気は一瞬で消えてしまうのです。


沈黙の時間にこそ、心の声が聞こえる

スティーブ・ジョブズは言いました。

「自分の心と直感を信じる勇気を持て。
それこそが、真に自分らしく生きる唯一の道だ」
つまり、動けない時間こそが、自分の心の声を聞くチャンス。
焦って行動するより、沈黙の中に潜る勇気が必要です。

心理学者アドラーもこう語りました。

「人間のあらゆる悩みは、人間関係の悩みである」
つまり、目立ちたい・感謝されたいという欲も、本当は「誰かとつながりたい」という願いの裏返し。
承認欲求は恥ではなく、人との温もりを願うごく自然な気持ちです。
それを素直に受け入れた人から、エネルギーが流れ始めます。


「探す」ではなく「見つけ続ける」

芸術家パブロ・ピカソは晩年に告げています。

「私は探しているのではない。ただ見つけ続けているのだ」

この言葉こそ、まさに発信者の真理。
やる気が出ないときこそ、探すのをやめて見つけ続ける。
今日の風。今日の光。今日の気づき。
小さな今を拾うだけで、文章は書けます。
SNSもブログも同じで「発信しよう」と思うから苦しい。
「見つけたものをシェアしよう」と思えば、ぐっと軽くなる。

発信を報告に変えた瞬間、人は自然に動けるんです。
やる気があるから動くのではない。
動くから、やる気が出る。

だから——どんな日でも “ゼロにしない”。
メモ1行でも、写真1枚でもいい。
止まらなければ、流れは戻る。
とにかく、止まらないこと。

やる気を戻す方法は「欲の質」を変えること

やる気を失ったとき、ぼくはいつもこう考えます。

欲望を磨く人は、やる気を取り戻す。
欲望を隠す人は、やる気を失う。
人気がほしいなら誰よりも人を喜ばせればいい。
感謝されたいなら先に感謝を届ければいい。
有名になりたいなら誰よりも丁寧に言葉を紡げばいい。
欲を否定するのではなく、欲の質を変える。
承認欲求を、貢献欲求へと昇華する。
すると、やる気は「義務」から「使命」に変わります。


心の欲望と使命が重なったとき

焦らず、比べず、止まらず。
今日の一行が、明日の光になります。

やる気とは、“心の欲望”と“魂の使命”が同じ方向を向いたときに生まれる、神聖なエネルギー。

あなたの静かな欲望を、どうか恥じないでください。
それは、あなたがまだ燃えている証拠なのです。

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催眠療法は心を取り戻す科学、無意識を味方にする言葉の力

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11月2日のYouTube生配信、ご覧になりましたでしょうか。

【超禁断】9割が知らない催眠療法の真実
という内容で、60分ほど語りました。
もし、まだでしたら、忘れないうちにお気に入り登録を。
https://www.youtube.com/watch?v=Qcx0S2nIB9k&t=1s
見終わったら、ぜひともグッドボタンを押してください。
そして、ぜひ勇気を出してコメントを書いてほしいのです。
動画にコメントするだけで人生はもっと明るくなるでしょう。


催眠とは?

「催眠」と聞くと、多くの人は「怪しい」という印象が先に立ちます。
けれど、ぼくは断言します。
怪しいと思った瞬間こそ、催眠のはじまりなのです。

人は「わからないもの」を恐れ、その恐れに支配されて行動を止めてしまう。
催眠とは、その恐れに名前をつけ、無意識を意識化するための技術です。


催眠状態とは、「覚醒と夢のあいだ」にある創造の領域

私たちは日々、反復する思考の中で生きています。
そのほとんどが昨日と同じパターン。
つまり、意識よりも無意識が人生を動かしている。
その見えない領域にアクセスする方法——それが催眠療法、ヒプノセラピーです。
脳科学で言えば、意識は脳全体のわずか数%のみ。

催眠状態とは、脳波がβ波 → α波 → θ波へと落ちていくプロセス・
眠りではなく、「覚醒と夢のあいだ」にある創造の領域なんです。

瞑想、祈り、読書、音楽——これらもすべて、軽い催眠状態を生み出します。
脳は現実と想像を区別できません。
レモンを思い浮かべただけで唾液が出るように、想像は現実として体験されます。
この性質を使って、「言葉」で現実を書き換えるのが催眠療法です。

だから、言葉を変えるだけで人生も変わるのです。
催眠療法では、「あなたはますます軽やかになっていく」「あなたは自然に、自分を好きになっていく」といった肯定的な言葉を使います。
否定より肯定を使う——それだけで脳は、望む方向に動き始めます。


催眠療法の歴史

ヒプノセラピーの起源は、紀元前4000年の古代エジプト。
神殿では「眠りの儀式」が行われ、人々は神官の声で癒やされていました。
それは宗教と医療の始まりだったのです。

18世紀になってオーストリアの医師メスメルは人間の体に「磁気の流れ」があると唱え、それを整えることで病を癒そうとしました。
この『動物磁気説』が、催眠の原型です。

19世紀には外科医ブレイドが登場し、初めて「Hypnosis=眠り」と名づけました。
しかし実際には、眠りではなく集中。
想像と集中による精神の変化こそが本質です。

20世紀、フロイトとユングが無意識を体系化し、アメリカのエリクソンが会話の中で自然に心を変える会話催眠を確立しました。
「人は無意識のうちに、自分を癒す力をすでに持っている」この思想が、のちにNLPやコーチングの基礎となりました。


言葉で心を整えることは、人間の自然な機能

ぼくが初めて催眠療法を受けたのは22歳。
占いを仕事にする前年で、満たされない焦燥を抱えていました。
ある心理療法家に言われた言葉が忘れられません。
「あなたは努力ではなく、緊張で生きている」
その一言に、胸がズキッとしました。
たしかにぼくは「勝つために」「認められるために」生きていました。
でも、心は休まることがありません。

「目を閉じて、深呼吸をして」とセッションが始まり、
「いま、あなたの中の幼いあなたが泣いていますね」
と言われたとき、母に心配をかけまいと笑っていた少年が見えました。
その子に、心の中で言葉をかけました。

「もう大丈夫。ありがとう。もう、苦労しなくていい」
身体の力がスッと抜けた瞬間、世界が少し明るく見えたのです。
癒しとは、何かを得ることではなく、手放すことだと気づきました。
それ以来、朝の祈りと夜の感謝を「自己催眠」として続けています。

催眠を使いこなす人生へ

催眠とは、洗脳ではありません。
自分の内側にある本来の力を取り戻すための科学です。
他人の言葉に支配されるより、自分の声に導かれて生きたほうがずっと幸せになれます。
心が自由になるとき、人は本当の意味で目を覚ますでしょう。
どうか今日からは、催眠される人生ではなく、催眠を使いこなす人生を選んでください。
無意識を意識することで、あなたを新しい現実へ導いてくれるはずです。

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大宮駅徒歩3分、アーケードの灯にほしよみ堂誕生

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今日から11月。

朝の空気が澄み、どこか懐かしい匂いがします。
街路樹はゆっくりと色づき、空は少し高く、風がやわらかくなりました。
季節が変わるとき、人の心もまた静かに揺れます。
終わりが見えはじめるこの時季、胸の奥ではふと、
「このままでいいのだろうか」
という小さなざわめきが生まれるものです。

それは焦りではなく、魂の目覚めのようなもの。
「これから先を、もっと誠実に生きたい」
そう願う心の声なのです。


大宮駅から徒歩3分──ほしよみ堂、新たな光を灯す

そして今日は、お知らせがあります。

埼玉・大宮に ほしよみ堂が誕生します。
大宮駅東口から徒歩3分、一番街商店街「デリカCIAO」の3階。

この場所に、またひとつ新しい光が灯ります。

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