有能な占い師たちは魔法の言葉をいっぱい知っている/コラム

　そもそもなんで占い師になりたいか？幸せにできる方法を知りたかったのです。伝えたいという感情が強くて、悩みを聞いてくるわけです。聞いてくるからそれに答えられなきゃいけない。すべて答えたいわけですよ。「答えたい欲求半端ねぇ」みたいな強い気持ちです。

　学生時代から気になってたんですけ、この人はこういう性格だとかこういう運勢になるよね、とか。なんでそんなことわかるの？それ魔法じゃん、みたいな感覚。そんなことわかるってことはその人自身がハッピーじゃないですか。何でもわかっちゃうんだから。何でもわかる占い師って最強じゃん！って思って、占いを学びはじめたわけです。

　「自分が最強になってしまえば、相談に来てくれた人も幸せにしてあげられるよね」なんて思ったわけです。例えば医療を目指す人たちって、不治の病だと思われたのが現代医療によって治った、だからわたしも医者になりたい、看護師になりたいとかっていう、そういうエピソード聞くでしょう。

　そういう人は医療が向いてるから一生それをやり続けるけど、安定してるから医療従事者になろうと考えた人もいっぱいいるわけ。医療は職が安定していて給料もいいし、という感覚で入った人ってかなりの高確率で挫折するよね。だからやっぱり、『何のためにその職業になったか』という初志が、すごく大事だと思います。

　初志の発露ですね。なぜ、それになりたかったのか？音楽の世界では初期衝動感っていうんです。はじめて聞いたときにこれはすごいって感動するけれど、それが永遠に持続することでそのひとの人間性になるわけです。子供の頃からずっと続けていて今でもやっていることがあれば、その人はその道のプロであり、一流になれる素地になるのです。それを哲学として伝えて、ひとを育てられる人が超一流。

　つまり、まず自分が一流になって、部下とか教え子を一流に育てたらようやく超一流なのです。ぼくは、それを目指してるからだから自分のお弟子さん達をとにかく一流レベルに引き上げること。そこに、ぼくは主眼を置いて指導してるのです。魔法使いって何かというと魔法の言葉をいっぱい知ってる。それは【言葉術】です。

　あと呪文ですね、呪文をいっぱい持っておく。その呪文を聞くと、心が癒されたり、悩みが溶けたり、やる気が出てきたり、燃えてきたりするわけですよ。だから、呪文を覚えることですね。もっと自分が何を発信したいかを考え、発信者になることです。

　原宿ほしよみ堂には、ぼくが直接教えている占い師が在籍しています。彼らの鑑定は、まさに魔法の言葉で溢れています。ということで年末と年始は、ふたつのイベントを用意しました。それが占い師と過ごすクリスマス会と開運福袋です。

23日(土)と24日(日)、両日とも18:30から2時間。スペシャル価格で占いが10分1,000円で受けられます。両日とも20名限定ですので、お申し込みはお早めに！

https://uranai-gakuin.stores.jp/items/655afafd953729002d553cb8

　そして福袋ですが、原宿・鎌倉・浅草・京都の豪華占い師陣が参加する謹賀新年の大イベントです。普段は入手不可能な【金運の上がる霊符(3万円分)】が付いています。対面鑑定とZoom鑑定がお選びいただけます。対面とZOOMのコンビネーションも可能です。

https://uranai-gakuin.stores.jp/items/655ee90eddb42203cb9d914f