学歴や資格があっても願いが叶わず悩む、その理由とは
今夜は満月ですが、今年の満月として地球からもっと遠い位置で迎えます。その年でもっと近い満月はスーパームーンと呼ばれますが、今日はその逆ということになります。地球の周りを公転する月の軌道は楕円形です。月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて変化しています。そのため、満月や新月のときの地球と月の距離は毎回異なります。
アメリカの先住民は季節を把握するために、それぞれの満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなどにつけていました。アメリカでは2月の満月を「Snow Moon(雪月)」と呼ぶのです。
人には「不安」がつきまといます。とくに人の不安要素の多くが「スペック」に関わること。つまりスペックとは、「容姿」や「能力」からくる不安。能力が劣ってるから上手くいかなかったり、批判されたりする…と思ってしまうわけです。これが悩みの発生源になるケース、わりと多いんです。
学歴や資格にコンプレックスを持つ人、学歴も資格も持っているのに願いがかなわない人、こういう人たち、けっこういるんですよ。「学歴」というのは実力がない人のためにあり「資格」は才能のない人のためにある、これは、ぼくがよく使う言葉です。
学歴や資格があっても、願いが叶わず悩む人も大勢います。願望をかなえるのに学歴や資格なんて役に立ちません。もちろん、医者や弁護士になるのであれば、大学を出て国家資格が必要です。でも、それは『目的』のための手段でしかありません。だから取得すればいいだけであって現時点で資格は持っていなくてもとくに問題はないですよね。つまり、悩みの原因そのものではないわけです。
ちなみに「才能」や「能力」も同じことがいえます。「自分は才能がないから…」「向いてないみたいだから…」と考えてしまって、いったん志した道を努力する前にあきらめてしまう人がどれほどいることでしょう。夢や願望を叶えた人と数多く接し、相談にのってきました。そんな人たちを見ていて確信したことがあるんです。それが「成功」と「能力」とはまったく比例しないということ。
成功する人って、自分に能力がないことを知っているんです。願望を叶えるコツは、失敗を重ねないことです。といっても、「ノーミスでいきましょう!」ということではありません。小さな失敗はたくさんしたほうがいいです。ただし、大きな失敗は避けるべきだと思います。
大きな失敗….それは「あきらめ」です。ぼくも、よく失敗しました。なんどか失敗を乗り越えて、そして今があるのです。「失敗を何度も乗り越えることで、未来が作られる」そう信じているのです。
自動車メーカー「ホンダ」の創設者、本田宗一郎氏は、小学生のとき落ちこぼれでした。社長になってから大学に入り、基礎知識を身に付けたのです。もし、本田宗一郎氏が自分の小さな枠にとらわれ、持っている知識だけで事業を続けていたら大成功はなかったでしょう。知識を増やしたいという『向上心』が、発展するための原動力となったはずです。「あきらめ」を避けるためには、自分がいま何に熱中しているのかをよく考えればいいわけです。
もう一度言っておきます。「学歴」とは、実力がない人が安心するためにあり、「資格」とは、才能のない人が安心するためにあるんです。目標を遂げたければ、まず欠点をさらけだすこと。他人に欠点を知られても、恐れることはありません。挫折しそうになったとき、自分の欠点を知っているほうが何倍も強いのです。そして徐々に、長所を見せていく。そのほうが圧倒的に有利なんです。
先に長所を見せると、残るのは欠点ばかりですよね。自信がなくなったり挫折しそうになったりあきらめたくなったとき、能力の足りなさを呪っても何も解決しないのです。ただ時間が無駄なだけ。そんな時間があったら、建設的なことを。オシャレをして、街へ出て、たくさんの新しい情報を得て、モチベーションを高めましょう。いろんなジャンルの本を読んであらゆるテーマの映画を観る。それは自分にないものを発見するために必要不可欠です。それが、あきらめないコツ。好奇心の感度をつねに高めること。そうした行動を日頃から心がけていれば、新しい出会いが待っています。
「出会いがない」と嘆いていたり「何をしたらいいか分からない」と悩んでいたりするのではなく、学歴意識を捨てましょう。学歴や経験ではなく本能から「やりたいこと」を実行に移すのです。
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です
営業店拡大につき、占い師大募集!経験不問!まずはお気軽にご相談ください。
< 好きな食べ物っていうのは 無意識で多く摂りすぎます | 一覧へ戻る | 「普通の人」なんて、全体の5%程度しかいない >
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2024年11月 (3)
- 2024年10月 (13)
- 2024年9月 (7)
- 2024年8月 (15)
- 2024年7月 (9)
- 2024年6月 (13)
- 2024年5月 (13)
- 2024年4月 (12)
- 2024年3月 (11)
- 2024年2月 (14)
- 2024年1月 (16)
- 2023年12月 (11)
- 2023年11月 (17)
- 2023年10月 (15)
- 2023年9月 (17)
- 2023年8月 (17)
- 2023年7月 (18)
- 2023年6月 (17)
- 2023年5月 (21)
- 2023年4月 (21)
- 2023年3月 (22)
- 2023年2月 (18)
- 2023年1月 (19)
- 2022年12月 (6)
- 2022年11月 (8)
- 2022年10月 (6)
- 2022年9月 (6)
- 2022年8月 (6)
- 2022年7月 (8)
- 2022年6月 (5)
- 2022年5月 (4)
- 2022年4月 (4)
- 2022年3月 (6)
- 2022年2月 (6)
- 2022年1月 (5)
- 2021年12月 (3)
- 2021年11月 (1)
- 2021年9月 (3)
- 2021年8月 (2)
- 2021年7月 (2)
- 2021年6月 (1)
- 2021年5月 (1)
- 2021年4月 (2)
- 2021年3月 (1)
- 2021年2月 (1)
- 2021年1月 (2)
- 2020年12月 (1)
- 2020年11月 (1)
- 2020年10月 (1)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (4)
- 2020年7月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (1)
- 2020年3月 (1)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (1)
- 2019年12月 (1)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (2)
- 2019年9月 (1)
- 2019年8月 (1)
- 2019年7月 (1)
- 2019年6月 (1)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (1)
- 2019年3月 (1)
- 2019年2月 (2)
- 2019年1月 (1)
- 2018年12月 (5)
- 2018年10月 (1)
- 2018年9月 (1)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (3)
- 2018年5月 (4)
- 2018年4月 (5)
- 2018年3月 (11)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (5)
- 2017年12月 (5)
- 2017年11月 (11)
- 2017年10月 (17)
- 2017年9月 (16)
- 2017年8月 (11)
- 2017年7月 (10)
- 2017年6月 (12)
- 2017年5月 (15)
- 2017年4月 (14)
- 2017年3月 (15)
- 2017年2月 (8)
- 2017年1月 (6)
- 2016年12月 (6)
- 2016年11月 (10)
- 2016年10月 (11)
- 2016年9月 (8)
- 2016年8月 (11)
- 2016年7月 (9)
- 2016年6月 (15)
- 2016年5月 (15)
- 2016年4月 (17)
- 2016年3月 (23)
- 2016年2月 (21)
- 2016年1月 (19)
- 2015年12月 (27)
- 2015年11月 (21)
- 2015年10月 (19)
- 2015年9月 (7)
- 2015年8月 (8)
- 2015年7月 (7)
- 2015年6月 (11)
- 2015年5月 (6)
- 2015年4月 (6)
- 2015年3月 (9)
- 2015年2月 (9)
- 2015年1月 (1)
- 2014年12月 (5)
- 2014年11月 (4)
- 2014年10月 (12)
- 2014年9月 (4)
- 2014年8月 (2)
- 2014年7月 (2)
- 2014年5月 (1)
- 2014年1月 (2)
- 2013年12月 (4)
- 2013年10月 (2)
- 2013年9月 (1)
- 2013年8月 (2)
- 2013年7月 (1)
- 2013年6月 (2)
- 2013年5月 (2)
- 2013年4月 (1)
- 2013年3月 (3)
- 2013年2月 (1)
- 2013年1月 (4)
- 2012年12月 (5)
- 2012年11月 (2)
- 2012年8月 (2)
- 2012年6月 (1)
- 2012年5月 (2)
- 2012年2月 (1)
- 2012年1月 (2)
- 2011年12月 (2)
- 2011年11月 (2)
- 2011年10月 (4)
- 2011年9月 (4)
- 2011年8月 (3)
- 2011年7月 (5)
- 2011年6月 (5)
- 2011年5月 (16)
- 2011年4月 (21)
- 2011年3月 (7)
- 2011年2月 (5)
- 2011年1月 (2)
- 2010年12月 (5)
- 2010年11月 (1)
- 2010年10月 (4)
- 2010年9月 (2)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (4)
- 2010年6月 (6)
- 2010年5月 (8)
- 2010年4月 (4)
- 2010年3月 (10)
- 2010年2月 (6)
- 2010年1月 (3)
- 2009年11月 (2)
- 2009年10月 (2)
- 2009年9月 (3)
- 2009年8月 (3)
- 2009年7月 (1)
- 2009年6月 (9)
- 2009年5月 (5)
- 2009年4月 (5)
- 2009年3月 (2)
- 2009年2月 (2)
- 2009年1月 (4)
- 2008年11月 (3)
- 2008年10月 (2)
- 2008年9月 (2)
- 2008年8月 (5)
- 2008年7月 (1)
- 2008年6月 (1)
- 2008年5月 (1)
- 2008年3月 (2)
- 2007年4月 (1)
- 2007年3月 (1)