自分は小心者だと暗示をかけ、挙動不審な態度を演じている/コラム

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自分は小心者だと暗示をかけ、挙動不審な態度を演じている

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 「わたしは臆病な性格で、ちょっとしたことでもすぐにビビってしまいます。占い師になりたいけれど鑑定するのが怖いんです」という質問が多いので、お答えしたいと思います。気が弱くて、言いたいことも言えず、いつもビビってて、なんだか損ばかりしてる、そういう性格は直したほうがいいです。

ビビりを治すにはどうすればいいと思いますか?

 そもそも、どうして、ひとが怖いのでしょう。何に怯えているのか、それを突き止めないと、臆病な性格は変わらりません。まず、よく考えてみて。本当は何に怯えているのか。そして、その不安要素が現実となったら本当にあなたは困るか、問いただしてみましょう。

「今から絶対にビビりません!」
「自分は図太い人間になる!」
と、自分に言い聞かせてください。

【自分は今日から堂々とする】

と決めるのです。たったそれだけで、ビビらないようになります。堂々とした態度をとるだけ。何があっても、表情をポーカーフェイスにするのです。脅されても図太い反応をひたすら演じるだけです。


 気が弱くなってしまうのは、「わたしは小心者だ」と自分に暗示をかけて、臆病な自分を演じているからです。「もともと自分は気が弱く、威圧的な言い方をされるとすぐにビビってしまう」と、そう思い込んでいるからです。本当はビビる必要なんてなくて、そんな小心者の態度をわざわざ演じる必要はないはず。

 オドオドしちゃうと、そこに付け込まれてビビらされやすくなります。じつは自分を変えるのは、自己暗示でしかないのです。まず、自分に反論してみます。そして、開き直る。この繰り替えしを毎日やってみましょう。


 世のなかには「気の弱い人」と「気の強い人」の2種類の人間がいる、と勘違いしています。じつは人は誰しも気が弱いのです。どちらのタイプも、演じているだけなのです。本来は誰でもみんな気が弱いんです。しかし気の弱い人は、自分は小心者だと暗示をかけ、挙動不審な態度を演じている。気の強い人は、虚勢を張って演じているだけ。いかにも強そうだと思わせるために。

 仕事ができるパワーのある女性を見て「あの人みたいに強くなりたいなぁ」って思ってませんか?自分は気が弱いタイプで、あの人は気の強いタイプと生まれつきの性格だと思ってませんか?知ってほしいのは、生まれつきの性格じゃない、ってこと。人前で気が強そうなフリをしている、というのが真相なのです。自信たっぷりな人らは本質的な意味で自信家ではなく、自信がありそうに見せる術を使っているというのが答えです。

 彼らだって立派なビビリです。ただ、ビビらない気の強そうな人を演じているのです。態度や表情とかで飄々として、泰然自若とするのがクセになっているのです。この感情の仕組みを知って、利用してしまえばいいのです。以上が昨日のメルマガで、次に今日の内容を紹介します。

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