心さえ折れなければ、それは挫折ではないのです/コラム

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心さえ折れなければ、それは挫折ではないのです

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 昨日から田町でスタジオ撮影をしています。朝11時から19時までの予定でしたが、ぼくがまったくNGを出さないのでなんと15時に終わりました。そして今日は2日目です。今日は、ぼく以外に5名の占い師たちがスタジオに集まります。スタジオ撮影って楽しいですよ!ぜひ、いちど本格的なスタジオでプロの撮影を経験してみてください。

 ぼくは人生で何度も、たくさんの失敗経験があります。しかし、どんな辛いことがあっても心が折れたことはありません。ぼくの公式サイトをはじめ、会社のサイトがすべて、サイバーテロに遭ったことがありました。ほしよみ堂のサイトも凶悪なウィルスによって犯されました。

 先月は、ぼくのパソコンの重要なデータが9割以上も消えました。でも、こんなことくらいで動揺たりしないのがぼくです。たくさんの事業を、同時にすすめていますから、大きな問題は毎日起こります。片腕だと思っていたブレーンが、じつはスパイだったこともあります。てしおに育てた秘蔵っ子がノウハウを盗んで独立したとか、その程度のことは頻繁です。

 でもね、どんなトラブルに見舞われても挫折なんてしなきゃいいんです。ようは、心が折れなければ挫折ではないのです。ちなみに、心が折れるってどんな状態をいうのでしょう?「もぅだめだぁ…」と諦めてしまっている状態や、プラス思考が出来なくなる心でしょうか。あるいは心の支えが無くなって意欲が消失した状態でしょうか。いずれにせよ、思考が停止して何も出来なくなってしまう…こんな心になんて、誰もなりたくないはずです。

では、折れない心をつくるには、いったいどうすればいいのか?

 心が折れる時とは、希望が適わない状態が続いたり誰かに裏切られたとき発生します。どこかの組織に所属して、人間関係の中で苦しんだときに発生しやすいものです。その瞬間はもちろん、しばらくの間は苦しい感情に見舞われます。


 しかし、ある時点で気持ちをリセットするのです。嫌なことや心が折れそうなことも、いったん忘れることです。心をフリーにして、冷静に落ち着いて考える。そうなるためには、スッキリするタイミングが必要なのです。


 まず、心を固くしない。なぜなら心は、『物質』と同じだからです。固い物質というのは、一定の圧力や加重には耐えます。しかし限界を超えると、いっきに崩壊してしまいます。鉄とか金属、木材などがそうです。


 ところが粘土や液体、繊維など柔らかい物質は、力を加えると変形しやすいですが壊れにくい性質を持っています。固い心というのは、『強い心』であり『強い想い』です。しかし、柔軟性がありません。いちど壊れると、取り返しがつかなくなるほどおおきなショックを受けます。一途な固い心も必要ですが、余裕を持つことを忘れないでください。想像と違う結果が出ても、おおらかに捉えれば、心が折れることはありません。『柳に風』というのは、折れない心を作るための考え方です。


 そのために、価値基準を切り替えるのです。価値の基準を周囲に求めていると心が折れやすい傾向にあります。ライバルや同僚と比較して…
「売上が上がらない」
「収入が少ない」
「出世しない」
「成績が悪い」
などです。


 心が折れやすい原因は、【別の誰かと比較する】という思考です。他者との『相対的』な比較を減らすこと。そして自分の中での比較によって物事を考えるようにする。これが、折れない心を作る秘訣です。

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