運命は変えられるもの、という思考に切り替える/コラム

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運命は変えられるもの、という思考に切り替える

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 ぼくにとって占いというのは見えにくいものに対してビジョンを与えてくれる道具です。占いでもしようか…というとき何かに迷っていたり、不安があったりする場合が多いと思うんですね。「占いでもして何らかのヒントを得たい」と思っている心境です。

 「もう彼との仲は戻らない?」という不安があって、でもどうなるかわからない…そこで、占った結果が「まだ大丈夫、うまくいくよ」とポジティブな答えだったら、かなり嬉しいですよね。不安が軽くなるし、元気になるはずです。でも逆に、占いの結果が「彼とはうまくいかない」などネガティブだったら、否定したくなるかもしれません。しかし心の中では「あぁ、やっぱりか」と、どこかで納得したりします。

 占いが好きな人というのは、基本的に『運命論者』です。ですから結果を受け入れやすい、という面があります。悪い結果が出た場合でも、執着を手放しやすくなります。それによって元気になることもあります。このように占いは、執着を切るのに役に立ちます。どんな結果であっても、その人にビジョンを与えるか、執着を切って自然な状態に戻す。いずれにしても不安や迷いは解消されるし、自信を取り戻すのです。

 ところが、占いに依存する人も多いのです。「彼と結婚したい」「あの会社に就職したい」という希望があっても、それに釣り合う自信がない人は、「誰でもいいし、何でもいいので、同意を得て安心したい」という気持ちを持っています。

 これを『依存心』と呼びます。依存心の強い人は、なにごとも執着しがちです。そういう感情を持った人が占いを知ると、妄想や空想の世界で夢を可視化することに使ってしまうのです。「神様とか天使とか、そういった高次元の存在から同意を得たい…」と夢を見てしまいます。納得いく結果が出るまで何度も何度も占ってしまう。これが『占い依存』です。

 こういう精神構造をもつとたとえ望んでいる占い結果が出てもそれを信じることが素直にできないんです。不安や迷いが強いほど、信じる持続力は弱く、不安の感情に支配されます。また別の占いで安心感を得たい、と思っちゃうんですよね。自分で決められないので誰かに決めてもらいたい、と思うひともいます。

《自分で決められない》


 それは、つまり、自分の選択に信頼できない状態。何度も占いを繰り返すと、異なる結果が出ます。そうすると、解釈に混乱が生まれます。占いの結果でどう感じるかは、じぶんの感情です。同じ結果でも、人によって異なる感情を得ます。「なぜ私はこう感じるのか」と見つめてみるといいです。すると、いま抱えている不安や迷いから脱却するためには何が必要なのか見えてきます。

 それが、楽になるための方向なのです。「運命は与えられるもの」という価値観から、「運命は変えられるもの」という思考に切り替わります。こういった思考の転換、『パラダイム・シフト』こそが、運命を改善する重大な要素なのです。

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