異性に告白する、もっとも効果的な方法
みなさん、意中の恋人はいらっしゃいますか?
一人じゃ寂しいですよね。
やっぱりパートナーが欲しい、と誰しも憶うはずです。
ぼくは占い師という職業柄、
たくさんのカップルの悩みを聞いてきました。
中には、
ずいぶん長く独り身だったけど、
ある時、素敵な出会いがあって、
あっという間に恋人同士になった、
という例もあります。
しかし、
まず最初に、
とても大切なことを言います。
「白馬に乗った王子様は、やってこない!」
ということです。
恋人を作るには、
じつは、それなりの計画と作業が必要なのです。
両想いになることは簡単です。
しかし、まず、
「自分のことを好きになってくれそうな相手」
がいる場所を探し、
そこへ積極的に行くことから始めねばなりません。
最初は、複数の人から好きになってもらえるよう
表面的に振る舞うことです。
そこから自分の好みのタイプを見極めて、
ゆっくり本音を出していく。
はじめは短時間で回数を多めに逢う。
慌てないでね。
そして慣れてきた頃、
徐々に大胆になっていくのです。
★恋人が出来ない人の共通点
まずはじめに。
好きなタイプの異性を
タレントや芸能人などに例えてしまう人...
これは、絶対にやめましょう。
せっかく好意を持ってくれていても、
そのタイプじゃない人だったら、気持ちが冷めてしまうからです。
恋愛というのは、
感情の高揚感が楽しいのです。
そこに水をさすようでは、
上手な恋愛なんて出来ません。
さらにグループでの交友の場合、
「じつは誰々のことが気になる」
という発言は慎むべき。
とくに同性の友人は、ライバルになってしまうからです。
「いいじゃん。がんばりなよ」
と口では言いながらも、
内心では良く思わない場合が多く、
何かと邪魔をしたり、
否定的なアドバイスをしたりします。
だから、もし相談するのなら、
恋人と長い期間うまくいっている状態の友人にするのです。
★知り合って間もない相手に「好きです」と言わない。
すぐに告白してしまう人がいます。
また逆に、
告白できずにフェイドアウトしてしまう人も多いでしょう。
ただしくは、
付き合えるような雰囲気になってから
「好きだったんです」とか
「好きになっちゃった」と言ったほうが良いのです。
まだ知り合ったばかりなのに、
「恋人はいないんですかぁ?」
とか、
「タイプなんです」
なんていうアプローチは逆効果。
恋人がいようがいまいが関係ない。
恋人がいるからという理由だけで諦めてしまうのは変です。
恋人同士が結婚に至る確率なんて、
そんなに高くないし、
マンネリ化しているカップルもかなり多いのです。
「別にいい人がいたら、今の恋人とは別れたい」
と考えている人もたくさんいます。
だから、はじめから、
「付き合っている人入るの?」という質問は
愚問なのです。
★犯してはいけない恋愛のタブー
◎好きな人のタイプを明言してしまう
◎好きなタレントは?と聞かれて正直に答えてしまう
◎友人や仲間にすぐ恋愛相談してしまう
◎相手に恋人がいるかどうかを気にしてしまう
まず、これらをよく肝に命じてください。
さて、
いよいよ気になる異性が現れました。
一人じゃなくてもいいですよ。
むしろ、複数いたほうが効果的です。
一人に絞ってしまうのは「賭け」ですからね。
振られた時、そのショックが大きくて、
トラウマになってしまう恐れがあります。
控えとか、抑え、いわゆる「滑り止め」を用意しましょう。
恋愛ってのは「滑り止め」だと思っていた相手が、
いやいや実は最高のパートナーだった!
ということがけっこう多いんです。
ここで一言。
『恋愛浪人はするな!!』
つまり、始終絶えず恋愛していることです。
片思いでもかまいませんよ。
しないよりは、していたほうが良いのです。
片思いは、準備運動のようなものです。
片思いもしないので、
本当の恋愛(つまり両想い)に突入してしまうと、
破局も早いですからね。
筋トレやストレッチと同じです。
さて。話しが長くてスミマセン。
好きになった人に対して、
では、どうすればいいのか。
まずは、相手の趣味やセンスをよく知ることです。
人間には、男女とも
「好意の返報性」
という感情の法則があります。
自分を好いてくれる人を好きになる。
ということです。
「好き」という気持ちは、
まず共感から始まって、興味、関心、感動、感謝、共感
そして尊敬、敬愛へと発展し、
それらの感情が混ざってどうしようもなくなった状態です。
だから、まずそのグチャグチャな状態を、
整理しましょう。
自分が、なぜ相手を好きなのか?
言葉ではっきりと認識することです。
そして「好き」という安直な表現ではなく、
相手から感じ取れる魅力をどんどん言葉で伝えるのです。
そうすれば、相手だって悪い気はしません。
最初は何とも憶われていなくても、
「あれ?もしかして、自分はこの人のことが好きかも?」
という感じで、徐々に変化することだってあるのです。
人間の感情なんて、一定ではないのです。
いくらでも変化するのです。
だから、諦めたら負けなのです。
恋愛に関しては、
諦めないが肝腎です。
だたし、サッパリ振られたら、
キッパリあきらめましょう!
この切り替えが、
次の新しい出会いを生むからです。
で....大事なのは、
相手の魅力的な部分を、具体的に言葉で表現する。
そして、相手がして欲しいことをしてあげる。
相手が欲しがっているものをプレゼントする。
これを繰り返していくうちに、
相手から、同じようなことをして貰えるようになります。
もし、してもらえなかったら?
それは、その相手が運命の人ではないようです。
そんな人と一緒になっても幸せになれないので、
いっそ無関心になってしまえばいいんです。
「自分を好きじゃない奴なんて嫌いだ!」
ぐらい、自分を愛していたほうが楽なのです。
極論で言ってしまうと、
まず自分のことを愛すること。
自分を愛していないと、
相手の発言や態度に振り回されてしまうから、
そのくらいでちょうどいいいのです。
自分が一番大事なんですよ。
なぜなら、自分を守れるのは自分自身だけだから。
自分を守れる人だからこそ、
相手だって安心して付き合ってくれるんです。
以上が、
異性に告白する、もっとも効果的な方法です。
いいですか。くれぐれも、
「好きです」だなんてベタな告白はしないこと。
相手の気持ちを分析して、
何をしてもらったら彼(彼女)は喜ぶのか、
それを徹底的に研究する。
その行為の本意が相手に伝わったら、
相手からも、
あなたの行動と同じことを返報してもらえるんです。
それが次第に相互の愛情になって、
そこではじめて「好きです」という言葉を発する。
だから効果があるんです。
さて。
明日はクリスマスイブ。
周りをご覧ください。
恋人がいない独り身で溢れているではありませんか。
ダメ元でいい。
すぐにメールをしましょう。
電話でもいいですよ。
思いつく限りの人に。
その行動力をみて、
サンタさんは素敵なプレゼントをあなたに届けてくれるはずです。
taka
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