日本人占い師が宣長→篤胤→親徳の流れを学ぶべき理由/コラム

HOME > コラム > コラム > 日本人占い師が宣長→篤胤→親徳の流れを学ぶべき理由

日本人占い師が宣長→篤胤→親徳の流れを学ぶべき理由

IMG_9746.jpg


昨日は本居宣長(もとおりのりなが)の命日でした。

それにちなんで、占い師にとって大切な話をしたいと思います。


やまとごころともののあはれ

本居宣長は『古事記伝』を著し、35年をかけて古代神話を解き明かした国学者です。

「しきしまの 大和ごころを人とはば 朝日ににほふ山桜花」

この歌は、日本人の心を象徴する「やまとごころ」のあり方を示しています。
外から与えられた思想ではなく、自らの感性を大切にすること。
それが宣長の遺したメッセージでした。

彼は「やまとごころ」を重視し、外来思想に偏ることなく、日本人固有の感性をを大切にしました。
また「もののあはれ」を説き、人の感情を深く理解する視点を示しています。

この功績は文学や学問だけでなく、のちの精神文化や占いにも大きな影響を与えています。

宣長から篤胤、そして親徳へ

まず、その流れを受け継いだのが平田篤胤(あつたね)。
篤胤は宣長の学問を神道的に発展させ、「幽冥界」すなわち死後の世界を体系化しました。
宣長が「文献学者」なら、篤胤は「霊的思想家」です。

さらに幕末から明治にかけて、本田親徳(ちかあつ)が登場します。
彼は篤胤の思想をさらに進め、「霊学」という新しい学問を確立しました。

ここにはすでに占いの三要素──
感性(宣長)
霊感(篤胤)
実践(親徳)
──すべてが揃っています。

占い師がこの系譜を知らずに活動するのは、根のない木のようなものです。


現代に生きる学び ― 自己肯定感の復権

では、現代の私たちにとってこの学びは何を意味するのでしょうか。
それは日本人のアイデンティティの復活です。

戦後教育や外来思想の影響により、多くの日本人が「自分に自信がない」と思い込まされてきました。

「どうせ私なんて」
「頑張っても無理」

こうした言葉は自己肯定感を奪い、自尊心をすり減らしてきました。

しかし宣長たちが示したのは、日本人が本来もっている「やまとごころ」の強さ。
篤胤が説いた「魂は永遠に生きる」という霊魂観は、存在そのものへの肯定です。
そして親徳の霊学は、実践を通じて「生きる力」を取り戻す道でした。
占い師がこの流れを学ぶことで、クライアントに伝えられるのは単なる未来予測ではなく、
「あなたはすでに価値がある」
「生まれてきたことそのものが尊い」
という自己肯定感の復権です。

自己肯定感アップセミナーのご案内

いま、多くの人が求めているのはまさにこの心の回復です。
そこで今週末、石井貴士さんと共に【自己肯定感アップセミナー】を開催することにしました。

『自信が収入を変える!占い師の自己肯定感アップ術』

日時:10月3日(金) 20時〜
オンライン(Zoom)
参加費:2,000円

お申し込みはこちら▼
https://uranai-gakuin.stores.jp/items/68d3abf751920172bbd2e08e

宣長・篤胤・親徳の学びが、いまを生きる人たちの自己肯定感にどう直結するのか。
占い師としてだけでなく、日本に生きる人としての自信を取り戻すために、ぜひ一緒に学びましょう。


占い師としての原点に立ち返る

クライアントの言葉に、本当の意味で「寄り添える」自分でありたいですか。
自分を認めることこそ、すべての幸運の始まりです。

bnr_mailmag.jpg

【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る】

Lineトーク占い師募集
国内最大級の占いサービス・LINEトーク占いの占い師を募集しています

占い館のフランチャイズオーナー募集中
低リスクで不況に強い「占いビジネス」は起業にも副業にも最適です

原宿・表参道で占いを勉強するなら原宿占い学院
東京・表参道で占いを勉強するなら原宿占い学院

ほしよみシステム
クラウド総合鑑定サービスほしよみシステムがご利用できます

ほしよみ堂バーチャルVIRTUAL
ほしよみ堂バーチャルへ参る

営業店拡大につき、占い師大募集!
営業店拡大につき、占い師大募集!経験不問!まずはお気軽にご相談ください。

< 自分流は危うい罠 〜 マイペースは成功者の特権  |  一覧へ戻る  |  昨日契約した大宮は満席、自由が丘はまだ空いてます >

このページのトップへ