過小評価は可能性を閉じ込め、過大評価は信用を失ってしまう/コラム

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過小評価は可能性を閉じ込め、過大評価は信用を失ってしまう

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 過大評価と過小評価、どちらが危ういか?という命題で、昨日のコラムを書きました。結論から言うとどちらも弊害があります。過小評価は、可能性を閉じ込めてしまいます。過大評価は、自分を必要以上に強く見せるので、信用を失ってしまうのです。

 そもそも過小評価は、なぜしてしまうでしょう?実際以上に低く評価するのは、社会評価とのギャップが生じることを、過度に恐れているからだと、昨日のメルマガで書きましたよね。その背景には、自分を過大に評価していると、周囲からの評価が落ちる、と感じるからです。でも、これって他人の目を過度に意識してるのでちょっと不適切な評価です。

 そもそも自己評価とは、自分の成長のためにするもの。他人からの評価を気にしすぎると可能性を失ってしまいます。適切な自己評価は、自身の成長になるだけでなく、職場の成長にも貢献します。成功経験や失敗経験を学んで分かち合えるからです。

なぜ目標達成できたのか?
どうしてできなかったのか?
その背景を分析したうえで自己評価をするのです。

 では次に、過大評価をしてしまう心理を考えてみましょう。よく考えず勢いだけで自己評価してしまうという思考が多いと考えられます。つまり『おバカさん』ですね。反省から学び取る機会を、棒に振って生きてきた結果、そうなってしまいます。事実を直視したり、原因を考える癖が身についていないわけです。

 仕事を精一杯がんばっているから、それを評価して欲しい、という驕りが強いのです。もちろん自分の業績や働きのアピールは大切ですよ。でもね、アピールすればするほど、期待される仕事のハードルは上がりますよ。

ぼくの経験則では、自己評価が過度に高い人は、仕事を失敗したら、逃げる傾向にありました。逃げることで責任を取ったと、そういう言い分なのです。後に残った人の苦労を考えない、独りよがりで身勝手な価値観ですよね。

 どちらかというと、真面目で賢い人が過小評価となりやすく、学歴が低いとか、評価コンプレックスが強いと過大評価になりがちです。厳しい親に育てられると過小評価ぎみになるし、放任主義の親だと、過大評価になりがちですよね。ちょうどいい塩梅、中庸(ちゅうよう)になることは、とても難しいのはわかります。でも、それを目指すのが修行なのだと考えています。

 さて、今回の匿名アンケートでたくさんの質問が寄せられました。その質問にはオンラインサロンで回答します。月額わずか1980円でこのメルマガをさらに深掘りしたとっておきの思考法を話します。皆様のご参加をぼくはいつも待っています。オンラインサロンに入会して、人生を一気に開花させてみませんか?

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