他人の評価が気になっちゃうのは高すぎる理想を抱いているから
占い師になりたいけど、自信がなくて不安です。という声を、とてもたくさんいただきます。なぜ、自信がないのでしょうか?その問題点はいろいろあるでしょうが、今日はちょっと斜め上から切り込んで分析してみたいと思います。
「自信がない」の原因に、理想が高すぎるという問題もあります。理想が高すぎると結果的に達成できないのでますます自信をなくすのです。また、体調が悪いのに無理を押して働いてしまうから、限界に達した時、バタッと倒れて周囲に迷惑をかけてしまうのです。悩みの原因は、マインドの問題が大きいです。
たとえば、
【批判的で感謝の言葉がない】
【忠告を受けとめられない】
そういう人は、とても小心で、生真面目で、そして神経質だったりします。とくに、『他人の評価が気になってしまう』などは、周囲に対しても自分にも高すぎる理想を抱いているからです。すると、どうしても厳しい目になるものです。結果的に物事を、悲観的に捉えてしまうのです。
自分の心のフィルターを通して他人や物事をみることを心理学で『投影』といいます。ピリピリした空気を出したり、何かに不満を持ちやすく、カリカリしやすいとか戦闘モードになったときは、自分の弱さを社会に投影している状態です。自分の悪い面を認めたくないので他の人間にその悪い面を押し付けてしまうわけです。そんな心の働きが『投影』です。
もちろん悪い面ばかりではなく、良い投影も存在します。
この『投影』は、日常生活においてよく起こっています。なんとなく嫌いな人物って、じつは自分の否定的な認めたくない面を体現していたりします。投影がよく働く人は、「よし、やるぞ!」という覚悟を決めたとき、モチベーションが高くなります。ですから、「とてもやる気のある人だ」と、好感を持たれやすいのです。本人もそれを知っているので、その感情を日常的によく使います。ゆえに、異性からモテます。すぐに恋人ができるし、また結婚に至るのも早いでしょう。
結婚するとき、誓いますよね。
「この人を幸せにする」
「ふたりで幸せになる」
そんな覚悟を決めるはずです。
しかし同じような毎日を繰り返し、相手がいることが当然になると、初心が徐々に薄れてしまいます。いつのまにか、相手の悪い部分ばかりが目についてしまうでしょう。
ところがですね、「この人とやっていく」という覚悟が、本来の結婚生活の答えなのです。仕事で言うと、「この会社で実績を出す」「この職場に恩返しをする」という気持ちが、はじめは強いはずです。それが次第に消えていき、最終的には恨みになってしまうんです。そういう人と接してみて、「なぜなんだろう?」と不思議になると思います。
でもピリピリした雰囲気を感じたらこう考えて欲しいです。相手はいつでも、怒っているわけではない。自分の存在を否定していて、それを相手に投影しているだけなんです。だからあなたが絶望する必要はない。そういう人は、他人に認められることで、心のバランスが保てるのです。相手の存在をありのまま受け入れて、感謝の気持ちだけを伝えてみましょう。軽く見られても無視されても笑われても何度もトライするのです。
「あなたを大切に思っている」という気持ちが伝わるまで。
すると相手の態度もきっと軟化するでしょう。こういうスキルさえ身につければ人間関係で悩むことはなくなります。
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