現在のAI技術は言葉のもつ意味を理解していない/コラム

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現在のAI技術は言葉のもつ意味を理解していない

現在のAI技術は言葉のもつ意味を理解していない

たとえばビルのフロア清掃は、お掃除ロボットに任せられます。

人件費分コストカットできるため人間を雇う必要はなくなります。

単純な受け答えだけなら受付や窓口係もできるようになるでしょう。

あと数年で、自動運転技術が実用化されます。

そうなれば、タクシードライバーをはじめバスやトラックの運転手などもAIで完結してしまいます。

単純作業であればAIは人間よりも正確で効率的です。

製造業やデータ入力はとくにAIの得意分野です。

動力の供給だけで人間よりも効率的に作業するでしょう。

ロボットの正確性は人間の技術を凌駕します。

ただし、人間がやることのすべてができるわけではありません。

画像認識や音声認識などはプログラムで記述できるから実現できるのです。

逆に言えば、人工知能=AIにできないことは、プログラムや数式で表せないこと。

AIでは難しい仕事とは、

  • 創造力を必要とする仕事
  • 協調性が必要な仕事
  • 複雑なコミュニケーションが必要な仕事

この3つでしょうね。

現在のAI技術では、創造力が必要な仕事はできません。

たとえばAIがする作画や作曲は、まず膨大な量の作品を学習し、それらから学んだ特徴を使って似たような作品を完成させるわけです。

つまり、0から1を創る能力ではない。

創造力とは、0から1を創り出すアイデアであり過去の常識にとらわれず新たな発想の枠組みを創り出す力です。

過去になかったまったく新しいアイデアの発案とか、これまでの経験にない創造は現在のAI技術ではまだまだ不可能です。

そもそも学習用データを必要とする時点で、0からの着想ではないです。

また、現在のAI技術は言葉のもつ意味を理解していません。

たとえばチャットボットは、膨大な会話パターンから関連の深いワードを返答しているだけ。

「眠たい」という言葉に反応し「そろそろ休憩しては?」といった文が返ってくるが、

これは、「眠たい」というワードに対して膨大なデータから「休憩したら?」というワードが紐づけられたに過ぎません。

感情で相手を気遣うわけではなく、ただ妥当な返答をチョイスするだけ。

つまり、相手の心情を理解しているわけではないのです。

これでは、お客様との繊細なコミュニケーションが必要な仕事は難しいでしょう。

これから残る仕事は、高度な接客を必要とする仕事

そのなかでも、とくに占い師は、AI技術にとっていちばん最後になるでしょう。

おそらく、それは50年ほど先の話です。

AI技術ではありませんが、命盤や命式は、パソコンで作成することができます。

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