企業と経営者自身の《目的》と《目標》/コラム

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企業と経営者自身の《目的》と《目標》

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原宿に土地を得てからの歩み

この24年間でおそらく40以上のリアル店舗を開いては閉じ、また開いてきました。
ぼくは2001年に8080万円で原宿の更地をお手に入れてから、
そこへ斬新なデザインの一軒家を立てるために、お金をかき集めました。

最初はカフェをオープンする計画だったのです。
しかし親友との決別やビジネスパートナーの裏切りで無残に消滅。
途方に暮れてアメリカに渡りました。
しかし、そこでも受難が待っていたのです。

破産寸前と再起

ぼくはアメリカでユダヤ人の富豪に日本庭園を企画しましたが、
従業員にお金を持ち逃げされ、破産寸前も2度ほど経験。
まだ31歳でした。
それまではフリーランスとしてセミナー事業とサロン運営が中心でしたが、
従業員が増え固定給の支払いが必要となったため、会社を設立したわけです。

社長としての転機と支え

生きる希望を失ったとき、ある社長が助けてくれました。
その社長とは、いまでもビジネス上で関係が続いています。
そもそも『社長』とは、従業員を雇用してはじめて名乗れる役職です。
ぼくは部下を雇い、洋服屋や飲食店などの実店舗をいくつか経営しました。

24年間で40以上の店舗を展開

この24年間でおそらく40以上のリアル店舗を開いては閉じ、また開いてきました。
閉店や移転を繰り返しながらも挫折せず、従業員に支えられながら経営を続けています。

企業存続の現実

国税庁によると、日本の会社法人数は約255万社あります。
そのうち黒字企業はわずか3割。
残りの7割は赤い字経営という実態です。
加えて設立後3年で35%が倒産または凍結し、5年では85%が消え、10年以上存続する会社はたった6%に過ぎません。

経営に必要なのは《理念》と《目的》

この不景気を乗り切るためには、営業力だけでは足りないわけです。
「何のために仕事をしているのか」と、つねに自分に問いかける——つまり《理念》の強化が必要です。
たしかに会社は利益を出す《お金儲け》が目的ですが、
今の時代、それだけでは足りない。
人生観や企業理念、人材への考え方も追求しなければなりません。
こうして導き出された答えが、企業と経営者の《目的》となるわけです。

20年超えの経営者が持つ共通点

10年続く経営者は、みなこの《目的》を即答できます。
目的が弱いと迷いますし、経営方針がブレかねません。
社長の《決断》によっては、会社がつぶれてしまうからです。
20年続く経営者が重要と考えるのは、夢や希望ではなく《目的》と《目標》なのです。

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