コラム/原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数占い

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野心の火を絶やすな── マネジメントとは舵を握る覚悟

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「爆発的に売れたい!」
そんな声を、最近あまり聞かなくなりました。
穏やかに、安定して、ほどほどに…もちろんそれも一つの生き方です。

けれど、そこには“火” を感じません。
燃えていない占い師を増やしてしまったように感じます。
今日はそんな懺悔と反省を込めて、『野心家 × ほしよみ堂』
というテーマで語ります。



野良の占い師に宿る、生存の炎

街に出れば、夜の片隅で孤独に生きる“野良の占い師”たちがいます。
彼らは、守る人も保証もない世界で、自分の腕一本で稼いでいる。

生存本能がむき出しだから、目が鋭いんですよね。
だからこそ野心が生まれるし、生き抜くために燃える。
その「火」が、彼らの美学なんです。


安心は毒になる──ぬるま湯が牙を奪う

一方で、ほしよみ堂は環境が整っています。
仲間がいて、看板があり、支援もある。
たしかに、そこには“安心”がある。
でも、安心はときに毒にもなります。

ぬるま湯は人を眠らせ、「大丈夫、何とかなる」と思った瞬間が停滞の入り口。
守られている人間は、知らず知らずのうちに牙を抜かれてしまうのです。

ぼくは、安心と野心の両立を望んでいます。
守られながらも燃えている人。
そんな人が、組織を動かします。

“火”を持つ人が、未来を変える

野心家は、組織の中でもっとも貴重な存在です。
全員が穏やかなら、場は腐っていく。

火を持つ人がいなければ、空気はよどみます。
だけども、ほしよみ堂は火を絶やさないための場所。
優しいだけでは、時代を越えられません。
協調性よりも突破力、癒しよりも推進力。

野心を持つ人こそが、未来を変えると信じています。
「売れたい」「一番になりたい」と言える人を、ぼくは心から尊敬します。
野心は恥ではない。
それは生きる証拠なのです。

目的はただひとつ

ほしよみ堂の理想は、守られながらも燃え続けること。
理念が目的を生み、その先に「目標」が掲げられます。

そして、その目標を現実にするのがマネジメントです。

マネジメントとは、人を管理することでも、仕組みを作ることでもありません。

目的はただひとつ。
目標を達成すること。

売上、利益、信頼──
それらを拡大していくことが、経済活動としてのマネジメントなのです。

舵を握る覚悟、それがリーダーの炎

どんなに理念が立派でも、数字が伴わなければ継続はできません。
お金を回し、人を動かし、場を育てる。
この三つが揃って初めて、マネジメントは機能します。

ぼくは「管理職」ではなく「舵取り」として生きています。
方向を示し、スピードを調整し、全体を目標に導く。

そこに必要なのは、愛や優しさではなく、鋭い判断力です。
優しいだけのリーダーは、誰も成長させられません。

厳しさの裏に温度がある。
それが、本当のマネジメント。

そして、その舵を握る覚悟こそが、リーダーの“炎”なのです。



炎を継ぐ者、求む

ほしよみ堂の末端には、たくさんの占い師がいます。
けれど、その末端占い師を束ねるリーダーが必要です。
ぼくの弟子たちには、そのリーダとなり得る人材が7人ほど育ってきています。
しかし、まだ足りません。

組織を次のステージへと進めるためには、その倍の14人は必要です。
ぼくの元で活躍するリーダー候補者を求めています。

我こそは、と思う人。
火を絶やさぬ覚悟を持つ人。

立候補を、心から待っています。

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【成功するためのマインド、占い師の心得をメールマガジンで受け取る

我流の罠と成功者マインド、「先生」と呼ばれるまでの五年間

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今日は、大文字メロウさんとの対面鑑定グループレッスン。
会場は原宿リトルマジックの地下です。
開始は12時。ドタ参加OK!お申し込みはお早めに!

【お申し込みはこちらから】

リアルな鑑定練習は、占い師としての勘を磨く大切な機会。

狭い地下の静かな空間に、真剣な空気とわずかな緊張感が漂います。
オンラインでは得られない“間”や“気配”を感じ取れる、貴重な実践の場でもあります。


我流がつくる、無限の悪循環

「勉強会やセミナーに出たいけど、お金がないからまた今度にします…」
そう話す人は少なくありません。
けれど、その結果どうなるかというと——
知識も増えず、正解が分からず、とにかく我流で練習を続けてしまう。
まさにそこが、売れない占い師が一生抜け出せない悪循環の核心です。

「お金がないから学べない」
→「学ばないから上達しない」
→「上達しないから売れない」
→「売れないからお金がない」
…この無限ループです∞

本人は「努力している」と信じているぶん、さらに厄介。
毎日カードを切り、命式を読み、練習を重ねても、間違った型を続ける限り、上達にはつながりません。

武道に例えると、素人が道場にも通わず、独学で「空手の型」を練習しているようなもの。
素人からはそれっぽく見えても、姿勢・重心・呼吸のどれも違う。
だから一度も師範に見てもらわないのは永遠に正解を知らないままです。
占いもまったく同じです。
「教わるより自分のやり方で理解したい」と思った瞬間に、成長は止まります。

それが「我流の罠」。
この敗北のループは、努力家ほど深みにハマります。
真面目で「いい人」ほど、自分を責めながら同じ場所をずっと回り続けるのです。


投資すべきは「知識」と「姿勢」

お金がない時こそ、「いま何に投資するべきか」を間違えないこと。

お金がない時こそ、新しい服を買うより、1回の講座に出る。
外食ランチを我慢して、勉強会に参加する。
無料の情報ばかり探す時間を、有料の正解に置き換える。

占いの世界では、たった1回の正しい学びが、100回の我流練習を超えるのです。

そしてもうひとつ大切なのは、「学びへの投資は金額ではなく姿勢で決まる」ということ。
お金があっても姿勢が浅ければ意味がない。
逆に、お金がなくても本気で学ぶ人は必ず伸びていきます。

だからこそ、たとえ無料の講座でも全力で受け止めるのです。
講師の一言一句をノートに書き写し、体に刻む。
その積み重ねが、やがて金運・実力・信頼すべてに転化していく。

「勉強会に出られないなら、せめて出たつもりで学び方を変えろ」

この言葉を、今日いちばん伝えたいメッセージとして贈ります。
本気で学ぶ姿勢は、やがて人生そのものを豊かにします。


「先生」とは、肩書きではなく生き方

そして最後に、たいせつな戒めを。
占い師=「先生」ではありません。
「先生」と呼んでいい占い師は、この業界に根を張り、五年以上の歳月をかけて信頼と実績を積み重ねたプロの講師だけです。
たった三年程度では、まだ修行の途中。
「先生」と呼ばれたところで、それは虚飾にすぎません。
ほしよみ堂では、時間をかけてこの場に根を張り、人を育て、信頼される存在になることこそ、「先生」と呼ばれるにふさわしい道だと考えています。

「先生」とは、肩書きではなく生き方そのもの。

ぼくは、そんな生き方を選んだ人たちと共に歩きたいと思っています。


成功者マインドを持て

「売れない」「稼げない」「人気が出ない」
その理由は、努力や経験の不足ではありません。

ずばり——成功者マインドです。

その成功者マインドは、五年以上の実績がある一流のプロに習う他に道がないのです。
過去の成功者ではなく、いま現在成果を出し続けている真の成功者に学ぶこと。

学ぶ人にだけ、道はひらけます。

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去る者もあれば戻る人々もあり、そしてまた新しく加わる顔もある

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この秋、ぼくらの活動に静かな変化が吹き始めています。
それは決してドラマチックではなく、しかし確実に広がっていく“気配”のようなもの。

特にオンライン鑑定や電話占いの分野では、ここ数年でお客さまの行動が大きく変わりつつあります。
来店が難しい人や、日常のすきま時間に鑑定を受けたい人が増え、占いの場所に縛られない時代に突入しています。
つまり、占い師一人ひとりがどんな旗を掲げ、どんな領域に自分の拠点を築くか。
これまで以上に重要になってきます。



電話占いヴェルニ説明会開催

こうした背景のなか、今月は「電話占いヴェルニ無料説明会」を開催します。
10月24日(金)20時から。

大船を神奈川の品川と見立て、全国100店舗構想の足がかりに

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昨日の会議で、「大船」に路面店の店舗情報が出ました。
駅前から徒歩分の商店街にとても目につく物件が見つかり、戦略的に重要な場所だと感じています。


全国100店舗構想の足がかりへ

大船は、鎌倉・藤沢・横浜のちょうど中間にあり、JRの複数路線が交わる神奈川の“交通ハブ” を担っています。
東京で言えば、ちょうど品川のようなポジション。

実際に、神奈川エリアを東京の街に置き換えると、次のようにイメージできます。

  • 関内=渋谷(カルチャー)
  • 桜木町=恵比寿(洗練された顔)
  • 元町=原宿(ファッション)
  • 横浜=新宿(広域の集約)
  • 鎌倉=浅草(文化・観光)
  • 大船=品川(交通ハブ)
  • 藤沢=池袋(生活・商業・交通)
  • 小田原=八王子(郊外の玄関)
  • 横須賀=お台場+築地+月島

こうして見ると、大船が神奈川全体をつなぐ“要”であることがわかります。
この複数の拠点を線で結ぶ戦略は、今後100店舗を目指す上でとても重要です。


地域の文脈に根ざす「占い文化」を

ぼくたちの構想は、単に店舗数を増やすことではありません。
占いという文化を地域に根付かせ、街とともに育っていくことを目的としています。

たとえば浅草に文化があるように、鎌倉にも長い歴史がある。
その文化的な文脈のなかで、駅前の小さな占い館が、人と人、土地と土地をつなぐ“結節点”になること。
これが、ほしよみ堂が目指している未来像です。
そして、これからの拡大には占い師の育成と供給体制の強化が欠かせません。

増やすだけでなく、支える人材を育てる。
その両輪があってこそ、文化として根づくのです。
店舗を増やすだけではなく、育てる側・支える側の力が必要になってきます。


「神奈川モデル」が描く全国展開のビジョン

今回紹介した「神奈川モデル」は、単なる一地域の戦略ではありません。
大船・鎌倉・藤沢・横浜という各都市の性格を読み解き、それぞれの文化・交通・商業・生活圏を組み合わせることで、占い館という小さな店舗を、街の文脈の中に配置する考え方です。

このモデルは、他地域にも応用できます。

たとえば——
千葉なら 成田・柏・船橋・千葉・津田沼、
埼玉なら 大宮・浦和・川越・所沢、
愛知なら 名駅・金山・栄・大須・熱田・犬山…。

それぞれの土地に「品川」「浅草」「渋谷」「池袋」などに相当する役割を見立て、点ではなく線と面で拠点を配置する
こうして地域全体を文化のネットワークとして描くことが、全国100店舗構想の中核です。

文化を広げるのは「人の力」

もちろん、拡大には慎重な声もあります。
「店舗を増やしすぎて品質が落ちるのではないか」
「人材が追いつかないのでは」
「拡大より今ある拠点の充実を」
——その懸念は、もっともな意見です。

だからこそ、拡大と同時に育成・供給体制の整備を行い、戦略を地に足の着いた形で実現していく必要があります。
地域の人々と共に文化を育て、地に足の着いた形で展開していく必要があります。

全国展開とは、上から押しつけるものではなく、地域の人々とともに、文化を育てる営みです。

あなたにもこの大きな流れに参加してもらいたい。
これは単なる事業計画ではなく、未来の占い文化をともにつくるための挑戦です。
そこでお願いがあります。
あなたの周りに、占い師を目指したい人、占いの世界に関心がある人がいれば、ぜひ声をかけてください。
一緒に育てていく仲間として、あなたにもこの流れに加わってほしいのです。



さいごに:あなたの声が、次の一歩を決める

鎌倉に店舗があるなかで、大船にも出すべきか。
藤沢や横浜とのバランスをどう考えるか。
——この神奈川戦略について、あなたの率直な意見を聞かせてください。

Q:大船への出店について、どう思いますか?
1)賛成。期待している
2)慎重に進めた方がよい
3)反対。時期的に適切ではない
4)その他(自由記入)

あなたの声が、次の街を動かすきっかけになります。
ぜひ、率直なご意見をお寄せください。

占いという文化を、各地域の歴史・地脈・人の流れの中に根づかせていくために。
ほしよみ堂の新しい挑戦は、ここからまた始まります。

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中庸思想を履き違えた リベラルな占い師たち

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近年、「仏教的に言えば」「陰陽で見ると」という言葉を、占い業界でもよく耳にします。
しかしその多くは、思想の核心を外した浅い理解にとどまっているように感じます。


『中道』は優しさではない

釈迦が悟りを開く過程でたどり着いた『中道』という思想は、苦行と欲望という二極のどちらにも偏らない生き方。

けれど現代ではそれが、
「否定しないで」「やさしく接しよう」「ぜんぶ受け入れよう」
といったリベラル的な姿勢と混同されがちですが、まったくの別物です。
釈迦が解いた『中道』は、単なる優しさではありません。
厳格な自己管理と修行の果てに辿り着く、鋭い洞察と覚悟の思想。

表面的な「愛」や「共感」だけで『中道』を語るのは、滝行や座禅を数回やって「悟りました」と言うようなものです。

『中庸』は鍛錬の末に見えてくる『道』

同じことは陰陽思想にも当てはまります。
「陰と陽のバランスが大事」と言う人は多いのですが、陰陽は単なるバランス論ではありません。

陰陽道の『中庸』は、宇宙の運行・天体のリズム・季節と人体・土地と人間関係……そうした対局の相互作用を読み解いた上での秩序観です。
それを、スピリチュアル的な「なんとなく」で語ってしまうと、思想は途端に軽くなってしまう。

本来の中庸思想は、「ほどほどがいい」という曖昧なファジーさではなく、深い洞察と鍛錬の末に見えてくる『道』なのです。

「愛と共感」だけでは届かない思想

西洋スピリチュアリズムの影響もあり、
「愛がすべて」「人間に上下はない」「一流も二流もない」
という思想が広く浸透しています。
もちろん、それ自体を否定するつもりはありません。

けれど、それを仏教や陰陽思想と同一視してしまうのは思想への冒涜に近いと感じます。
思想とは、やさしい言葉で包み隠すものではなく、真理に切り込むための鋭い刃です。
中道も中庸も、「なんでも受け入れる」思想ではありません。
むしろ、人間の甘えや慢心、依存心を厳しく削ぎ落とす思想です。

「リベラルな愛」は組織に耐えられない

この“刃”を持てない人は、最初は多くの人に好かれます。
柔らかく包み込むような空気をまとっているからです。

けれど、その土台が「なんでも許す愛」にあると、いざ組織や社会に直面したとき、矛盾が露呈します。

なぜなら、社会には必ず秩序と階層が存在するからです。
それを無視して「みんな平等」「上下はない」と言い続ければ、やがて実務と思想の乖離が生まれます。

かつて、ぼくの周囲にもそういう人がいました。
表面的には「愛と共感」を掲げ、全員を包み込もうとする。
一見、優しくて柔らかいけれど、いざトラブルが起きると責任の所在があいまいになり、リーダーとして最も重要な「線引き」ができない。

思想がリベラルであるほど、組織の力学に耐えられないのです。

「悟ったふり」をした思想の迷走

もう一つのタイプは、若い頃に競争社会を生き抜いてきた人が、年齢を重ねて急にスピリチュアルに傾くケース。
過去の自分を否定し、「悟り」「慈悲」を掲げ始めるものの、思想と経験が噛み合わず、現場とのバランスを崩してしまう。

これは思想の“移行期”で止まっている状態です。

本当に仏教や陰陽思想を身につけるには、年齢や過去のキャリアに関係なくゼロから修行し直す覚悟が必要です。
それを飛ばして「悟ったふり」をすれば、思想は空回りし、現実との乖離が広がっていきます。


思想とは「現場と思想を接続する構造」である

ぼくの周りでも、リベラルな思想に傾きすぎて、結果的に現場との摩擦に耐えられず離れていった人たちがいました。
彼らは決して悪人ではありません。むしろ優しい。
しかし、思想の土台が脆いのでリーダーシップも組織との共鳴も長続きしないのです。
思想とは、理念でもスローガンでもなく、現場と思想を接続する構造です。

愛や共感だけでは現場は動かない。
中道も中庸も、そそれを実践し、社会の中で形にしていくための思想です。

浅い思想のままリーダーになろうとすれば、必ずどこかで行き詰まります。
そこから先へ進めるのは、自らの思想の甘さを自覚し、深く掘り直した人だけです。

自分の思想を掘り直すとき

やさしさや愛を掲げるのは簡単です。
けれど、その内側にある「構造」と「覚悟」を見つめ直すことこそ、真のリーダーへの道です。
いまこそ自分の思想をもう一段、深く掘る時です。
そこから新しい時代の占い師像が立ち上がっていくでしょう。

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自由が丘・中野・そして次の街へ、駅前好立地が生み出す認知の力

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昨夜は、石井貴士さんと三軒茶屋で飲み歩きました。
一軒目でゆっくり食事を楽しみ、その後モチコさんが合流。
街をぶらぶら歩きながら、偶然見つけた二軒目の店で、未来の話を語り合いました。

三茶という街には、古い文化と新しい感性が溶け合う独特の空気があります。
その席で「いずれこの街にも、ほしよみ堂を出そうね」と話したとき、自然と未来の光景が浮かんできました。



駅前という立地が生む認知の力

自由が丘店はオープンから好調です。
駅前という立地の強さを、改めて実感しています。
わざわざ広告を出さなくても、看板を見てフラッと立ち寄るお客様が絶えません。

中野店も同様に、駅前商店街の目立つ場所に構え、安定した来客と認知を積み重ねています。
これがまさに「立地が生む認知の力」です。

11月、そして次の展開へ

現在、埼玉・大宮と千葉・柏の2店舗を同時に準備中。
11月1日のオープンに向けて、最終段階に入っています。
さらに北千住の出店も決定。
その先には、渋谷・吉祥寺・高円寺・下北沢・立川・秋葉原……と、都内主要駅前の下見が続いています。

占い館の出店は、戦略も大切ですが最後は「縁」がものを言います。
いい物件との出会いは、まさに奇跡。
一瞬の直感とタイミングで未来が決まるのです。
そしていよいよ、九州と東北にも進出を視野に。
福岡と仙台での物件探しが進むなか、できれば早く広島・新潟・長野にも拠点を作りたいと考えています。

目標は、今年中に20店舗、来年の今頃には50店舗。

「リベンジ気質」と「自責思考」を持つ人へ

出店計画の拡大には、あなたの力が必要です。
スタート時に5人の占い師が集まれば、どんな地方でも店舗を開けます。

ただし、重視しているのは人数ではなく、集まるメンバーの「人間性」と「鑑定スキル」です。

ほしよみ堂にふさわしい人材とは、“メンヘラ気質”でも“トラウマに縛られたタイプ”でもありません。
必要なのは、「リベンジ気質」と「自責思考」

たとえ失敗しても「誰かのせい」ではなく、「自分の行動を変える」ことで次のチャンスをつかもうとする人。

環境や周囲を批判する他責思考の人は、どこへ行っても同じ壁にぶつかります。
けれど、自責思考の人は「環境が変われば成長できる」と信じて、常に主体的に動き続けます。

過去に悔しい経験があったとしても、それをバネにして這い上がろうとする“リベンジ気質”と、他人のせいにせず未来を切り開こうとする“自責思考”。
この2つを持つ人こそ、ほしよみ堂で活躍できる人材です。


あなたの街に、ほしよみ堂を

そこで、あなたに質問です。
あなたはどこに住んでいますか?
あるいは、どの街なら通いやすいですか?

もし「この街にあったら通いやすい」という場所があれば、このメールにその想いを返信してください。

立地とご縁が重なれば、次の拠点があなたの生活圏に生まれるかもしれません。
全国各地で、着実に占いの灯をともしていきます。

ご縁が街をつくり、人を動かす

街が変わると、空気が変わる。
空気が変わると、人が集まる。
その始まりは、いつも“ご縁”からです。

そして、ご縁は「積極性」から生まれます。
落ち込んでいたり、塞ぎ込んでいると、せっかくの良縁もスッと逃げていってしまう。

逆に、勇気を出して一歩踏み出せば、まるで磁石に引き寄せられるように、人も場所もチャンスも集まってきます。

だからこそ、今このタイミングで動いてみてください。
次の「占いの灯」は、あなたの街にともるかもしれません。

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フランチャイズ店が続々と、全国に広がる占い師の新しい道

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本日10月12日(日)13時からは、【ZOOM鑑定 練習グループレッスン】開催。
占い師としての実践力を一気に引き上げる少人数制の濃密レッスンです。
売れたい人こそ、こうした「場」に何度でも顔を出すことが大切。
なぜなら、これは占い業界で生き残るための、いちばん確実な近道だからです。



売れたいなら「知名度」を上げることから

あなたがもし「早く売れたい」「もっとお客さんに知られたい」と感じているなら、まず取り組むべきは「知名度の向上」です。
どんなに実力があっても、知られていなければ存在していないのと同じ。

ここを突破できる人が、ちゃんと稼げる占い師になります。
では、どうすれば知名度を上げられるのか。
ぼくが考える、【知名度アップの5つの鉄則】を紹介します。


知名度アップの5つの鉄則

【1】プロフィールを作り込む
──最初の入口はここです。まずは顔・実績・専門分野を「伝わる言葉」でまとめましょう。

【2】毎日、発信する
──無言のままでは誰にも届きません。SNSやブログを更新することが信頼の積み重ねになります。

【3】お客様の声を見える形に
──レビュー・感想・口コミは、何よりも強力な“第三者の証明”です。信頼度が一気に跳ね上がります。

【4】場数と実績の数字化
──鑑定数・フォロワー数・受講数などの数字は、一瞬で判断される「信頼の指標」になります。

【5】有名プラットフォームの活用
──個人の努力だけでなく、媒体の力を借りた方が圧倒的に早いです。

三層構えで広がる占い師の活躍ステージ


5つを土台にしたうえで、3つのステージを連動させて展開しています。

【1】ココヨミ
──チャットでスピード感を養いリピーターを増やす場。
数字の実績を作りやすく、最初の一歩に最適です。

【2】ステラ
──顔と声を出して“ライブ感”でファンを獲得する場。
ここで「指名」が増えると、一気に売上が跳ね上がります。

【3】ヴェルニ
──全国規模で名が広がる電話鑑定。
プラットフォームの力を借りて、認知度と信頼度を同時に上げる場所です。


全国に広がる「フランチャイズの輪」

さらに今、リアル拠点が続々と拡大しています。
旭川・柏・北千住で新しいフランチャイズが次々と立ち上がります。

実は、占い師が5人ほど集まれば、どんな地方でも出店が可能。
家賃が5万円以内なら、黒字化も十分に見込めます。

オンラインとオフラインの両輪を動かし、「知名度」と「拠点」を同時に広げていく——。
これが、今ぼくらが進めている“本気の拡大戦略”です。

もしあなたが「売れたい」と本気で思うなら、今日、行動を変えてください。
チャンスは、いつも“手を挙げた人”から始まります。



石井貴士さんとの対談動画、公開中!

さて、石井貴士さんとのコラボ動画がYouTubeにてぞくぞくとアップされております。
『ほしよみ堂のフランチャイズってぶっちゃけどうなの?』

▼ 対談動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=rrDaiU696Iw&lc=UgznQk2kx3n1W4R2j6l4AaABAg


動画を観て「参考になった」と感じたら、ぜひ「高評価」を押してください!
そしてコメント欄にも、率直な感想や意見を書いていただけると嬉しいです。
あなたの一言が、業界全体の空気を変えるきっかけになります。
コメントが増えることで、YouTube上での表示順位が上がり、より多くの人にこの対談を届けることができます。

あなたの一言が、業界全体の空気を変えるきっかけになるのです。

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看板を降ろした占い師たちは 次にどこへ向かうのか

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【鑑定力を磨く特別レッスン開催】のご案内

いよいよ明日、10月12日(日)13時から
【ZOOM鑑定 練習グループレッスン】を開催します。
オンライン開催なので全国どこからでも参加可能、録画視聴もOK。
講師は大文字メロウさん、ぼくもオブザーバーとして参加します。
この講座は、占い師としての「鑑定力」を徹底的に磨くための少人数制グループレッスン。
一人ひとりにしっかり時間を取り、対話を重ねながら、その場で改善点や強みを見つけ出していきます。
「鑑定に自信をつけたい」
「実践力を上げたい」
という方にとって、非常に濃密な学びの時間になるでしょう。

▼ お申込みはこちら
https://uranai-gakuin.stores.jp/items/68ca0b013e22b3025e192e59

※残席2名です。迷っている方はお早めにどうぞ。



YouTubeスペシャル動画対談

さて、ここからが本題です。
石井貴士さんとの【スペシャル対談動画】が公開されました。
テーマは「占い館を辞めた占い師は、どこへ行くのか?」

▼ 対談動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=0uCizn7j_Ug&t=414s

実はこのテーマ、業界の裏側に深く関わる重要な話題です。
占い館という場所は、占い師にとって「スタート地点」であると同時に、「転機の舞台」にもなります。
対談では、ぼくと石井さんがそれぞれの立場から、占い師たちが辞めたあとに辿る進路をリアルに語り合いました。

主な内容は、次の「3つの道」です。

1.別の占い館に移る

もっとも一般的な選択肢です。
環境を変えることで再スタートを切る人もいますが、根本の課題を解決できないまま、同じ壁にぶつかるケースも少なくありません。
ただし、移る「先」をどこに選ぶかが非常に重要です。
昨日オープンした自由が丘店は、まさにその“きっかけ”になっています。
初日から4名のお客様が来店し、ブースが次々と埋まる好発進。
さらに福岡など、遠方で別の占い館を辞めた占い師からも「ほしよみ堂で再スタートしたい」という声が届き、実際に所属希望が増えています。
移籍先としての環境が整っていれば、占い師にとっても大きな追い風になる。
自由が丘店の動きは、その好例といえるでしょう。


2.自分で占い館を作る

独立志向の強い人が選ぶ道です。
自由にやれる反面、集客・運営・人材育成といった、これまで経験してこなかった「経営の壁」に直面します。
成功する人もいますが、多くは想像以上の現実に戸惑うのが実情です。

3.野良占い師になる

看板も場所も持たず、SNSやカフェ、路上、オンラインなどで活動するスタイル。
自由度は高いですが、信用の積み上げ方を間違えると長続きしません。
また、孤独になりやすく、技術や人間力が磨かれにくいという側面もあります。

占い館を辞める理由と、その先にある“戦略”

占い館を辞める理由は人それぞれです。
その背景には、
「人間関係」
「売上への不満」
「方向性のズレ」
などが挙げられます。
しかし、辞めたあとの進路には、明確な“戦略”が必要です。
感情的に動いたり、その場しのぎで決断したりすると、結局はどの道を選んでも苦労することになる。
だからこそ今回の対談では、「辞めたあとの人生設計」をどう描くべきか、かなり踏み込んだ話をしました。

対談動画で語られた“リアル”

石井さんはビジネス的な視点から、業界全体の構造を分析。
ぼくは現場での体験や、これまで千人以上の占い師を育ててきた実感をもとに、リアルな実例を共有しています。

▼ 対談動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=0uCizn7j_Ug&t=414s

「なるほど」と思うだけでなく、自分自身の今とこれからを重ねながら見ると、多くの気づきが得られるはずです。

実際、この動画を観た占い師仲間からは、
「今の自分の立ち位置が整理できた」
「辞めたあとを冷静に考えられた」
という声が届いています。


一人ひとりの言葉が、業界を動かす

参考になったと感じたら、ぜひ「高評価」を押してください。
そしてコメント欄に、率直な感想や意見を書いていただけると嬉しいです。

コメントが増えることで、YouTube上での表示順位が上がり、
より多くの人にこの対談を届けることができます。

あなたの一言が、業界全体の空気を変えるきっかけになるのです。



「次の選択」が、未来を変える

占い師としてのキャリアは、「始め方」よりも「続け方」と「次の選択」で大きく変わります。
今回の対談が、あなた自身の未来を考えるヒントになれば幸いです。


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自由が丘に灯がともる、ほしよみ堂、新たな物語の幕開け

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本日、10月10日。
秋晴れの佳き日に「自由が丘店」オープンです!
おしゃれな街に、ほしよみ堂の新しい拠点が誕生しました。
実は昨日、オープン準備をしていたところ、数名のお客様がご来店。
まだ開店準備中でしたが、幸先よく鑑定を受けてくださいました。

そして本日、初日から3名の占い師が3つのブースに座り、すでに予約も入っています。

公式サイトも完成しました▼

寒露に想う「場を読む力」、 占い師の感性は“空気”に宿る

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今日は「寒露(かんろ)」。

二十四節気のひとつで、四柱推命や九星気学ではこの日から10月とカウントします。
露が冷たくなり、秋の深まりが本格化する頃。
空気は澄みわたり、虫の音は細く、夜の静けさが一段と沁みてきます。
寒露は、自然と向き合い、自分の感性を研ぎ澄ませるにはぴったりの節気です。

ぼくは毎年この時期になると、心の余白に耳をすませる時間を持つようにしています。



感性は“空気”を読む力

占い師にとって、技術や知識と同じくらい——いや、それ以上に重要なのが「感性」です。
感性が高い人と、そうでない人の差は、鑑定の場で驚くほどはっきり表れます。
感性が高い人は、場の空気を読む力が鋭く、相手のわずかな表情の揺らぎや、呼吸の変化を感じ取ることができます。一方で感性が鈍い人は、自分の世界に閉じこもり、相手の“空気”を見落とします。

たとえば、ぼくがその場にいるのに、それに気づかないままおしゃべりを続けている人がいます。
そして、それを知っている人たちも、何も伝えずに一緒になって話し込んでいる。

こうした場面には、感性の差がくっきりと現れるのです。

「場の空気」は文化として身体に染み込む

ぼくは茶道家の家庭で育ちました。
だから「場の空気」や「所作」は、自然に身についたものです。
部屋に入るときの姿勢、声の出し方、挨拶のタイミング——。

他にお客さんがいる空間で、大声で挨拶をしてしまう人がいますが、それは場の空気を読めていない典型。
自分の「我」が強く発動してしまっている状態です。

本来の挨拶とは、場の呼吸を整えるもの。
声を張るのではなく、場を澄ませるように。
一歩踏み出す瞬間に、音・姿勢・間(ま)を整える。

こうした感覚はマナーとして教え込まれるものではなく、文化として身体に染み込んでいくものです。

感性の厚みが信頼を生む

だからこそ、占い師として本当に信頼される人は、まずこの「感性の厚み」を持っています。逆に言えば、知識や技術だけで勝負しようとする人は、どうしても薄く見えてしまう。
感性が高い人は、相談者の沈黙の裏にある本音を感じ取り、それを言葉にできる人です。

寒露の冷たい空気は、まるで「余計なものを削ぎ落としなさい」と語りかけてくるようです。
感性を磨くとは、知識を増やすことではなく、自分の内と外の“空気”に敏感になること——その感覚が、鑑定の説得力を何倍にも引き上げます。

一冊の本の輪郭

ちなみに昨日、出版社の編集長さんが来てくださり、12月刊行予定の本の内容を最終的に詰めました。
いよいよ仕上げの段階に入り、ぼく自身も気が引き締まっています。
寒露のこの時期に、こうして一冊の本の輪郭が見えてくるのも、どこか象徴的です。

感性を磨く学びの場へ

そして今月12日(日)13時から、
【ZOOM鑑定練習グループレッスン】を開催します。

講師は大文字メロウさん、ぼくもオブザーバーとして参加します。
全国どこからでも参加でき、録画視聴も可能です。

参加費は11,000円(税込)。
少人数制なので、濃密な個別指導を受けられる貴重なチャンスです。

▼お申込みはこちら▼
https://uranai-gakuin.stores.jp/items/68ca0b013e22b3025e192e59

寒露の澄んだ空気の中で、もう一度、自分の感性を見つめ直してみてください。
それが、占い師としての次の一歩につながります。


最後に、締めの一句

澄む空に 
こころの襞を たたみつつ
占いの声 寒露に響く

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