某 件太郎/原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数占い

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某 件太郎

名称 某 件太郎
使用占術 紫微斗数、周易、タロット、九星気学、六壬神課、手相
所属 ほしよみ堂所属・かぎねこ亭経営

レッスンの内容の濃さと面白さ

友人から紹介で、taka先生と出会った場所は、都内の某ライブハウスでした。
それまで、ぼくが占い師に対して持っていたイメージは「仙人」。
浮世離れした、気難しそうな髭をたくわえた老齢の男性を想像していました。
DJが廻すレトロなナンバーをバックに華麗なステップで踊る先生は、
そんな僕の創造を大きく裏切るものでした。

実際に話してみると見た目も若く、落ち着いた雰囲気。そして快活な口調。
多くの占術を使いこなす達人でありながら常識人でもあり、
占術以外の幅広い知識を身に着けた経営者でした。

聖人君主ぶることなく酒食を愛し、
芸術分野への造詣も深く、常にユーモアを欠かさないところが魅力でもありました。

僕を夢中にさせたのはレッスンの内容の濃さと面白さでした。
taka先生のレッスンはあっという間に時間が過ぎます。

それは占いというジャンルだけにとらわれない知識の幅広さにあります。
その幅広さは古神道の呪術や瞑想法、心理学や哲学にも通じます。
レッスンの合間に挟まれる雑談にすら、限られた専門書にしか記されていない
秘伝や奥伝が、ふんだんに含まれているのです。

紫微斗数をはじめ、数々の本格的占術の奥義を伝授していただきました。
そして占術の技術や思想を学んでいったわけですが、
先生に学んだ中で一番大きなものは『願望の叶え方』でした。

過去、僕には数々の夢がありましたが、
残念ながらどれも達成するには到りませんでしたが、
「占い師として生計を立てたい」
との夢だけは叶えることができました。

技術や思想は書籍からでも学べます。
しかし師匠についてしか学べないものがあります。
それが「本質」です。占い師として必須科目なのかもしれません。

占いというものの本質。人を占うことの意味。
人の願望を叶えることの意味、人に教えるということの意味。
そして、生きることの意味。
そういう「本質」を、僕たち弟子は師匠より教わったのです。

そして今、ほしよみ堂という現場に立って、
運命鑑定や占術講師に従事できていることに感謝と誇りを感じます。



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