太陽星(たいようせい)/原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数占い

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太陽星(たいようせい)

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中天星 【陽の火星】 勇気、活動、陽気、活発

陽性の火星です。
テーマは、人を元気にすること。希望を与えること。
12宮のどこに入るかで性格が大き変わるという、特殊な性質を持っています。

紫微斗数に存在するすべての星を照らす存在で、太陰星と対になる「中天星」という星です。 その名の通り、空に輝く日輪を意味し「父性」を象徴する星です。 「陽」というだけあって、「勇気、活力、行動」などの、男性に関係するものを象徴します。紫微が「プリンス」だとすると、太陽は「キング」にあたります。市民と軍隊を統括し、政治を納める国王なのです。 「太陽」と言うだけあって、度量が大きく太っ腹。どんなことでも動じないような貫禄を感じます。初対面でも接しやすく、よい意味で砕けた雰囲気の持ち主です。 ぶっきら棒で昔堅気、古き良き下町の「オヤジ」を連想させる、親しみやすく頼もしいキャラクターです。 大きく分けて「ノリと勢いでグイグイ引っ張ってくカリスマキャラ」と「なぜか気になるいじられキャラ」の二つに分けられます。これは、12宮のどれに入るかによって変わります。もっと簡単にわけると「イケイケタイプ」と「控えめタイプ」の二つで、いずれにせよなんとなく側にいると癒されるため、自然と人が集まってきます。 日頃から、いかにして人生を楽しくすごすか、笑って過ごすかを考えています。そのため、頭の中は、常に明るいイメージで一杯。その温かいオーラに引き寄せられて、自然と人が集まってくるのです。 嫌なことや、落ち込むことがあっても、一晩寝れば大抵のことは忘れてしまうので、ストレスへの耐性はかなり強い方だといえます。 「他人に厳しく、自分にやさしく」という面があり、自分に対しては、かなりの甘ちゃん。意外と心は繊細なので、内心は反省しているのです。 大風呂敷の広げようと言ったら、自信家の紫微も比較にならないほど。紫微は自分が実現可能と思うことしか口にせず、苦手な事はハッキリといい、変な見栄もはりません。しかし太陽は、できるかできないなどお構いなしで「面白ければそれでいい」というシンプルな思考回路です。 太陽のそんな態度も、毎回許されるわけではありません。「おまえ、いつも笑ってごまかしやがって、少しは真面目に反省したらどうなんだ!?」と周囲の逆鱗に触れてしまうしまうこともあります。こうなると、さすがの太陽も少々堪えます。どんなことでも気にしないように見えて、実はかなりデリケート。よかれと思って言ったことでも、ふてぶてしい態度で機嫌を損ねてしまったり、意外と小心なところもあります。 その場の勢いで喋っているので、人の地雷を踏んでしまうこともよくあります。最終的には喧嘩になることも多く「もうお前とは絶交する!」と言ったりもするのですが、結局明日まで憶えていないことがほとんど。持ち前の明るさと勢いで、大抵流のことは水に流してしまえるのです。

【教えてTaka先生!】紫微斗数 十四主星紹介・太陽星(たいようせい)編

主星

紫微斗数にはいくつかの流派があって、それぞれ使う星が若干変わってきます。
古い紫微斗数では100個以上の星を使いますが、現代紫微の主流は働きの強い38星を使用します。
紫微斗数の星は3種に分類されます。それが「北斗」「南斗」そして「中天」です。
すべてに陰と陽との区別があり、しかも《木・火・土・金・水》の5性いずれかに属します。
まず、それぞれの星たちを簡単に紹介しましょう。詳細は、それぞれの星をクリックしてください。

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