原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数タロット・占星術


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周易

いま現在の悩み、迷いを解決する易占い

周易 占い

もともと持って産まれた宿命は、決して変わりません。
しかし、後天的な運命は、境遇や付き合う人たちによっていかようにも変化します。
ぼくたち人間は、つねに迷い、そして決断を迫られ、その都度、自分の裁量と才覚によって道を選ぶしかありません。
そのとき、たまたま運が良ければラッキーですが、そうばかりはいきません。
ですから古来より、人々は、眼に見えない力を信じて、神に願いをかけたり、星の動きを読み取ったりしたのです。
そこで産まれた学問に「易」というものがあります。
易を自在に操るまでには、おそらく10年くらいの修練が必要かと思います。
それくらい深いものとして、長いあいだ重要視されてきました。
易という占いは、言い方を変えれば「霊感的なもの」を使って判断するシステムです。
その方法は、筮竹や賽子(さいころ)、コインなどを使って64の「卦(か)」を導きだし、内在する直感力をもって必要な助言を求めます。
産まれた時間などを使う紫微斗数とちがって、まったくの「偶然」から産まれた象意から、答えをはじき出すのです。
「易」が得意とする内容は、社会的世界においての個人の役割の在り方や、その処生術です。
しかし、別の角度から言えば、「恋愛の悩み」など、自分の将来のことを占うことも可能です。
基本的には「内なる心と、私という自我意識の交流」ですから、その意識の交流回路がきちんと確立されているかどうかが、当たるか当たらないかの分かれ目となります。
64卦のシステムを扱う場合は、その問いかけの内容に応じて使い分けるというのも、ひとつの手段です。
最終的この「直感力を使用する占いシステム」を有効にするには、まずは「内なる心の声」を正確に聞くこと。
そして雑念を払って自我を清らかに保ち、最終的には「意識の情報回路を内なる自己と同調させる」こと。
ひとつの問題に対して...
(1)原因

(2)状況

(3)方針

の3段階に別けて「卦」を求めるとよいでしょう。
答えを知る、というより、どちらを選択すべきか。それを選択したらどうなるか。
それを問います。
さらにいうなら、「知りたい!」と強く思ったその時期に占うことも大事なポイントです。

 

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この世の事象は8つに分類される

周易 占い

この世の存在、すべては太極から生まれ、
そして「陰」と「陽」に別れまています。
どちらかが良くて、
どちらかが悪いということではありません。

この太極は、それぞれ陰陽の属性を持つ、
8つのファクターに分類されます。

 

1 乾(天)父、主人、完成、権力

2 兌(沢)少女、悦び、社交、誘惑

3 離(火)中女、名誉、知識、離婚

4 震(雷)長男、成長、発展、焦り

5 巽(風)長女、整う、信用、縁談

6 坎(水)中男、交流、煩悩、秘密

7 艮(山)少年、変化、停止、貯蓄

8 坤(地)母、妻、努力、温厚


この8つのファクターを『八卦』といいます。

一般的に「はっけ」と読んでいますが、ただしくは「はっか」と発音します。
世界はこの八卦の組み合わせ8×8=64の事象に分類できる考えるのが『易』です。
この八卦のエレメントという考えは占いでは重要です。
そして、さらにその64の答えから、そのあとどうすればいいかを占う場合、
「変爻」という技を使います。
その変更で示される答えが、64×6=384となるわけです。
世界は流転しますが、それには一定の法則があります。
つねに絶え間なく変化し続けるもの。それを「変易」といいます。
しかし背後には不変の法則があります。それを「不易」と呼びます。
そしてそれは、八卦という簡単な形で表すことができます。
簡単に言うと、世の中の出来事をみると、それぞれ異なる歴史的現象ではありますが、
じつはその背後に、ある一定の力が働いているとが考えています。
それを法則として表すことができる、というのが「易」の姿勢です。

 

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世の中の変化を読み取る

周易 占い

乾(陽)と坤(陰)の対立があって初めて物事は動き、

変化していきます。


活気のある街。

病気を回復する免疫力。


これらは、その内部で対立があるからです。


しかし、陰と陽とが偏ると、途端に変化は止まります。


歴史を見ればわかりますよね。

どんなに栄えた国であっても、やがては衰え滅びていきます。

外部の力からの攻撃、そして内部の力からの内乱。

そのどちらかによって終焉を迎え、次の時代へと移り変わります。


上がり続ける株が無いように、老いない人間がいないように、
この世には変わらないものはありません。


すべてが思い通りになっている時には、この調子で行くと思いがちです。
しかし、その傲慢さが衰退の引き金になってしまうのです。


今、どんなに苦しい状況であってもそれは一時的なもの。
無闇に悪あがきせずに、明日への努力を行い続けるべきです。

 

易の立場で言うと、未来は確定していないのです。

つまり、未来は変えられるという姿勢なのです。


倫理の面から「易」を見てしまうと、どうしても功利主義になります。

なぜなら倫理は、苦痛と快楽がすべての行為の善悪の基準となるためです。

 

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この世の成功のための易占い

周易 占い

易占いは、けっして倫理を説くものではありません。


それが易が生き残った理由の一つであると思います。

 

道徳を説かないから

権力者からの弾圧対象にならなかったのです。


また、その時代の思想に合わせて

繰り返し再評価されていきました。


たしかに周易そのものは功利主義です。


しかし、儒学の影響を強く受けているため、

その注釈の元となる『易経』には倫理的な解釈をしている部分があります。


時々刻々の変化の流れの中で、その変化の本質を見極め、無闇に逆らうことなく、

それでいて迎合し流されることなく行動することを諭してくれます。


ただし、「流れに乗れ」というのが易の法則だと思ってしまいがちですが、

そうではありません。


流れに乗ると、そのまま滝へ真っ逆さまということがよくあります。


第一番目の「乾」の卦をみてみましょう。


冒頭に「乾は元亨利貞」とあります。


単に


「元(おお)いに亨(とお)る。貞に利(よろ)し」


と、占いの結果を示すものです。


文言伝ではそれぞれの4文字に意味を取り、
君子はこの4徳を行うものであると言っています。


逆にいうと、「この4徳を持たない者は君子ではない」と読みとれます。
つまり、吉卦が出てもそれは君子にのみであって凡夫には凶と判断せねばなりません。


それを、どのように深く読み取るのかが、易者の腕の見せどころなのです。


易は、占いではありません。


易とは、人間という限定された存在が行える最善の道を探るものなのです。


けっして神仏のような存在や、霊力を得ようというものではありません。


そこあるのは易という「法則」であり、ぼくはその法則を利用するだけです。


そういう意味で易というものは、

教祖や戒律の存在しない純粋な宗教なのだとも言えますよね。

 

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易で何を占えるのか?

易 占い

易というのは「卜術」にカテゴリーされます。

生年月日などの出生データをいっさい使わず、

そのときのインスピレーションと、

空間に流れる「気」で象意を読み取り、

そこから明確な答えを導きだすという、

じつに深淵にして妙霊たる占いです。


では、その神秘的な「易」で、

いったい何が占えるのでしょうか。


易の長所は、どんな具体的なことでも、きちんと明確な答えが出る点です。


いや、むしろ質問が明確であればあるほど、確実な返答が返ってきます。


そして短所は、

今現時点での悩み、そして向こう1年未満までの事象しか分からないということです。


以下に、それぞれの回答例を記しておきましたので、ご参考になさってください。


◆全体的な運勢を教えて!
a.今年は変化の年。新しいことにチャレンジしましょう。
b.穏やかな1年です。いまの状態を継続しましょう。
c.夏頃に、思いもかけない事件が起きますので、対人関係に注意。


◆病気が心配なんですが。
a.重病ではありません。時間はかかりますが心配なさそうです。
b.いまの病院を変えて、再検査を受けてみてください。
c.手術の必要はありませんが、じゅうぶん養生してください。
d.手術は成功します。術後の回復も思ったより早いです。


そのほか、病気の種類、病院の選定、手術の是非、回復期間なども占えます。


◆今年は恋愛できるでしょうか?
a.あたらしい相手との交際があるでしょう。
b.その相手はやさしい人で、相性も良好です。
c.今年は本命との出逢いはありませんが、多いに楽しめそうです。


そのほか、恋愛中の恋のゆくえ、相手の気持ちなどを占えます。


◆今年、結婚を考えていますが……
a.いま付き合っている人と結婚するとうまくいきます。
b.いまの相手よりふさわしい人が現れます。


そのほか、交際相手や見合い相手との結婚の是非。
また、離婚すべきか、このまま続けるべきか。


◆仕事で悩んでいます。
a.いまの仕事はあなたに合っています。大変でも続けてください。
b.職種はよいですが会社を変えた方がいいです。見つかりますよ。


そのほか、適職、就職運などについて。
どの会社職場が合っているか、就職先の選定。


◆転職を考えています。
a.今の職場以上の仕事はしばらく縁がありません。
b.AよりBの会社の方があなたに合っています。


そのほか、今の仕事を続けて、この先よいことがあるのかなど。


◆この学校に受験しようと思ってますが……
a.もう少し上を狙ってもいいのではないでしょうか。
b.入ってから大変ですので、1ランク下げたらいかがでしょう。


そのほか、どの学校を受験したらいいか、すべての希望校についてそれぞれ占えます。


◆学校を辞めようか悩んでいます。
a.今は大変ですが、将来の糧になるので続けたほうがいいです。
b.この学校があなたに合っていません。転校を考えてもいいでしょう。
c.あなたは今、学業を専念する時期ではないようです。ほかの道を考えましょう。


◆引っ越しをしたいんですが……
a.今年は動かない方がいいですよ。
b.いまのマンションより古くても、広めの部屋を選びましょう。


そのほか、新築、移転、移転先の選定やその是非を細かく知ることができます。


◆旅行しても大丈夫ですか?
a.きっと楽しい旅行になりますよ。
b.できるなら場所を変えたほうがいいです。
c.時期を延ばしたほうがいいです。


以上のような感じで、回答が得られます。
もちろん、ここに挙げた例はほんの1例です。
実際の相談では、どうしてそのような判断になるのか、理由を丁寧にお話します。


ただし、変えることのできない内容の場合は、あえてその点はぼかして、
「辞められないけど辛い。アドバイスをください」
という感じで立ててみるようにします。


もちろん、以上の問題以外でも、易は回答を与えてくれます。ご相談ください。

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