
本命星、月命星そして日命星を知る
すべてのひとはみな大気の底で生まれ、大気の底に死んでいきます。
空気なしでは生きていけません。
昼も夜も、太陽と地球の作用に影響されて変化を重ねていきます。
目には見えない空気という微粒子が、ぼくらの運命に大きな変化を与えているのです。
胎児が母体から出た瞬間「おぎゃあ」と泣いて呼吸したのが、
その人の体の中に保たれます。
この気を『保気』といいます。
そして、保気された大気を『本命』といいます。
「一白水性」とか「九紫火星」などという言葉を聞いたことがありますよね?
毎年だけでなく、毎月にも、そして毎日にも、9つの星の区分があります。
自分が産まれたときの星だけでなく、問題があったそのときの星回りをよく考えて、
そして、どの時に、どの方角へ行って何をすればいいのか。
それを調べるのが気学の『方位取り』です。
本命とは、その字のとおりに《本然の命》すなわち命のモトです。
この本命こそ、先天的にその人の性格や運命を
左右するものだと考えられたのです。
宿命と運命のズレを見つけ出す
この考え方に基ずいて、
生年月日と産まれた時間によって生まれつきの性格や運命を判断する方法が、
『四柱推命学』や『紫微斗数』です。
しかし、誰もがつぎのような疑問を持たれるはずです。
「じゃぁ、人間の運命って、産まれた日にちと時間によって
先天的に運命が決められてしまうのだろうか」
という疑問です。
この疑問に対して答えてくれるのが『気学』です。
先天的に決められた運命が微妙にズレていくのが、気学のなせる技です。
結論としていえば、四柱推命学も気学も、
方位学や家相学もみな『易』を根本原則にして成り立った学問です。
さて、ぼくたち人間は、どんなに努力したり、
人間としての行為に欠点がなかったとしても、
突然の災いや不慮の事故に遭遇したりしますよね。
それはなぜかというと、知らず知らずのうちに過去において凶相の家に住んだり、
または家の方角で大凶方を犯したことがあるからなのです。
それによって、カラダの内と外の気の流れが崩れ、
どんなに善行を心掛けていても、おもいもかけない災禍を受けてしまうのです。
これとは反対に、
自然の法則に従順で、過去の運命的に悪い原因を消しながら、
さらに良い原因をつみ重ねていれば、
将来の幸運を確保できるのもとうぜんのことです。
それを教えてくれるのが九星気学です。
まさにそれは、空気の学問であり、空気の哲学なのです。
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ぼくらが毎日欠かさず吸い込んでいる空気は、
酸素だけで構成されているわけではありません。
空気には極微粒子の窒素、塩素、クセノン、アルゴン、水素、ネオン、ヘリウム
などの成分で構成されています。
人間は生まれたとき、何十億の細胞に「大気」を吸収します。
つまりその瞬間、太陽と地球の微妙な関係で生まれた時期によって、
極微粒子の成分の吸収が決まってしまいます。
そのとき、もっとも多く吸収 された成分によって、
気質が生まれ、性格がつくられ、そして運勢のレールが敷かれます。
成分を均等に吸収すれば良いのでしょうが、そうはいきません。
多く取る成分、少なく取る成分があって、
それが人間の長所、短所となって影響されてきます。
ぼくらを取り巻く原始的な環境には、まず太陽と地球があり、
それに月が加わり、そして大気と水があります。
大気と水のない星は、生物が発生していません。
地球は微生物が生まれる環境が整っているのです。
その微生物から進化して人間が出来ています。
世界中の運命学者が、この5000年ものながい間、運命の研究をしてきていますよね。
そのわけは、運勢を知り、戦争に勝つために研究してきたのです。
もちろんそれは、すべて自分たちの幸福のためなのです。
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生年月日がわかれば、そこから気質や性格が読み取れ、運勢も知ることができます。
なので、昔の王様は、自分の身を守るために生年月日をあかさなかったのです。
トップが戦争で負けると、それに係わるすべての人が滅ぼされてしまいます。
つまり運命学を得意とした国のみが勝ち残っていったのです。
その意味において、運命学とは、いわば帝王学なのです。
かつての一般人には無縁の学問だったわけです。
このように、九星気学の原理を意識しすることによって、
戦争だけでなく、各個人の運勢を変えていくことができます。
意図的に、大気中の良い成分を吸収することによって、
健康が保たれ、恋も成就し、家庭を平和に導き、さらには経営がスムーズになったり、
名誉を得たりして、人生の幸福を得ることが可能なのです。
一言でいうと気学とは、成功したい人のための開運法というわけです。
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